ちわー!おいさんだよ。キミは熱海は好きかい?
今回は開運吉方旅行の【熱海編】第6弾じゃ!
今回は?
MOA美術館を堪能したわしは今度は熱海の海沿いの外湯を攻めてみることにしたのじゃ!
またがっかり温泉を回るんでしゅか?
ところがじゃ、今回訪れた温泉はそんなに悪くないものばかり。
というか、けっこうおすすめの良いところを掘り下げることができたんじゃ!
それでは今回はそんな熱海の人気観光スポットに焦点を当てて紹介していくぞ!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
熱海の意外な穴場?を楽しんだよ、という話(*´ω`*)
-
【熱海・吉方旅行5】意外なお宝にビックリ?!moa美術館がやばい!
続きを見る
坂の多い街
今日は坂を歩いてばかりだな・・・
と思いながらMOAから熱海駅、熱海駅から海岸線へと下り坂を歩いていく。
すると、本来泊まろうと思っていたコンドミニアムタイプのホテルの前にやってきた。
ここは部屋を借りてそこに一日5000〜7000円くらいで泊まれるアパートみたいなホテル。
もちろん食事やベッドメイクなどはセルフサービスで行うので、長期滞在や仕事で缶詰する際にはとても役立ちそうなお宿である。
こういうところに一度は泊まってみたいので、いつか利用したい。
料理旅館・渚館
海岸沿いをトボトボ歩いていたら本日の第一の目的地に着いた。
この日、はじめにお世話になる外湯は「料理旅館・渚館」
入浴料は1000円。11:30〜21:00から営業している。
泉質 | ナトリウム・カルシウムー塩化物泉 |
効能 | 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童 |
最初ここに来たときは建物が細かったので素通りするくらいわかりにくかったけど、一応外湯が使えるか時間と値段を確認して、最上階にある浴場へ向かうことをおすすめする。
ここのお湯の最大の特徴はやっぱりその露天風呂にある。
洗い場で身体を洗った後、外に出ると・・・
うわあ!すげえっ!
思わず声を上げたくなるようなオーシャンビューでびっくりしてしまう。
浴槽はこんなふうに小さめで種類も少ないのだが、
最上階からの眺めは最高で、熱海湾を一望できる景色は素晴らしい!
身体に吹き抜ける風が心地よいw
いやー、すげーなこれ。
ああ、これだよ。
わしはこれを求めていたんだよ。
うわ~い!眺めと風が気持ちいい〜!
ひとっ風呂浴びて下の階にある受付に行って帰ろうとすると
「どうぞ、いま冷たいお茶入れるんで座って待っていてください」
と言われる。
え?お茶?
お茶のサービスなんかあるの?
昨日回った外湯はそんなサービス微塵もなかったのに、どうやらここは日帰り温泉の客にはお茶を一杯サービスしているらしい!
ココがおすすめ
そして待っていると本当にお茶が出てきた。
氷の入っている、しかもお茶請けとして羊羹まで付いている。
そんでもってこの羊羹、非常に美味であった。
なんということだ!ありがたい!
正直、熱海の日帰り温泉の入浴料にいささか辟易としていたんだが、冷たいお茶と美味しい羊羹が出てきたので入浴料1000円の件は許す。
温泉の後は、火照った身体を海風のやさしい塩気で癒やすことにする。
ここらへんは船が多いが町並みはキレイな方なので、夜はデートスポットに最適かもしれない。
よっこいしょ。
階段に腰を下ろして少しの間、風にあたっていよう。
あそこにも大きな建物があるけど、あれもホテルなのかな?
ここらへんはそこまでゴミゴミしていなくて景観としてはなかなかおしゃれなので散策するにはおもしろい場所なんだろう。
マリンスパあたみ
次に訪れたのがこちら「マリンスパあたみ」
入浴施設の他に水着着用なら温泉プールなど様々なお湯を楽しめる、市民にとって親しみやすい日帰り入浴施設である。
時期によって値段は変動するものの、オフシーズンでは1000円で入ることができたのだが、このときは水着を持っていなかったので普通の大浴場へ直行することになる。
ココがダメ
パンフレット等にはたくさんの入浴施設が楽しめるように描いてあったのだが、水着なしで入れる浴場の方は、ただ大きな風呂が付いているだけで何も面白みはない。
しかも一応オーシャンビューではあるのだが、目の前を窓ガラスが貼ってあり、それがものすごく曇っているのでまったく海の風景は見えないw
さっきの渚館で気持ちの良い露天風呂からの海の景色を楽しんだのと違い、ここには1000円も払っても露天一つない。
なんじゃ、この入浴施設は・・・
・・・また、やっちまったな。
・・・ああ、1000円も払ってなにやってんだか。
まったくもって楽しめず、15分ほどで入浴体験は終了することにしたw
梅(?)満開
ちょっとトボトボしながらマリンスパあたみの周りを歩いていると、そこらへんに見事に満開な桜の花が現れた。
ん?桜?
いま2月だぞ?いくら熱海が温かいからって桜は咲いてないだろう。
でも見た感じ桜に似ている気がするけど・・・よーく見てみると、どうやらこれは梅らしい。
こんな大きな梅があるのか・・・
花の真ん中があまりにピンク色で明るいから、やっぱりこれは梅だろう。
これはこれでなかなか風流なので、さっきの鬱屈した気分が幾分は和らいだ気がした。
熱海梅園では梅がそんなに見れなかったけど、ここの梅は海岸沿いなのにいまが満開みたいだ。
普通、海沿いって風が吹いて寒いんじゃねーの?
珍しいな。
アタミロープウェイ
さて、ここからはアタミロープウェイに乗って熱海の絶景スポットを目指そう。
秘宝館の入場券付きロープウェイの往復チケットを1800円を買い、なんとも昭和っぽいバブルの匂いのする券売機とロープウェイ乗り場からロープウェイに乗って頂上を目指す。
ロープウェイから外を見ると
うわー!
熱海湾の絶景が見えるー!
なんだかすごい高いでしゅ
おお、でも景色はキレイだぜ。
そうこうしているうちに、ロープウェイはとっくに頂上付近にたどり着いた。
もう頂上かよ!はえ~な!
熱海城への道のりはあっという間なのじゃ。
あっという間の乗車時間にあわててロープウェイから飛び降りて、
次は熱海城に向かうことにするのだった。