ちわー!おいさんだよ。キミは熱海は好きかい?
今回は開運吉方旅行の【熱海編】第10弾で最後じゃ!
…やっとここまで来たか。
長かったなあ。
今回が熱海のラスト+αなのじゃ!
ぷらすあるふぁってなんでしゅか?
熱海が最後なので、帰り道に三島に寄ったのじゃw
三島か。
前も行ったことあったよな。
そうじゃ。
最終日は雨が降ってきて歩くのが大変だったのじゃ。
今回はそこらへんから見ていくことにしようw
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
絶景!新かどやの風景を楽しんだよ、という話(*´ω`*)
-
【熱海・吉方旅行7】ビックリするほど胡散臭い?熱海城と秘宝館の謎!
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若者に大人気の熱海プリン!
熱海も最後ということで熱海で人気のお菓子を買おうと、いま熱海で若者に大人気という熱海プリンにやってきた。
店内を見回してみるとこれがかなりファンシーな内装。
そこになんか若者がわらわらといる。これは一体なんだろう?
商品の置き場所は湯おけというこだわりw
オリジナルメモ帳なんかも売っているのか…
こんなふうに商品の見せ方もかわいいw
しかし見た目は確かにかわいいなw
ではかわいい姪っ子とオカンのためにプリンを買っていこう。
ポポポ!ポポポッ!
ポコちゃんがめちゃくちゃ目を輝かせて張り切ってるでしゅ
たぬきよ、わかったから!
そんなに騒ぐでない!
ポポポ!
めっちゃ喜んでるぞ。
よかったな、たぬき。
在来線で帰る
さて、買うものも買ったので在来線で帰ることにしよう。
でもその前に一直線で帰ってしまったらおもしろくない。
なので近くまで来たんだから三島によって見ることにした。
で、電車に乗ること約30分。三島に着いた。
さて、ではここから歩いて三島大社にでも行ってみるかw
外に出たら雨がだんだん強くなってきた。
これはもっと降り出す前に早く目的地につかねば。
三嶋大社
土砂降りの気味の雨の中、歩くこと30分ほど。
前は晴れた日にやってきたと思ったけど、雨の日の三島大社も乙なものであるw
そういえば前もここに来たことあったよな。
あのときはここに「あきないえびす」を求めてやってきたのじゃ。
懐かしいなw
前来た時はこちら
はじめて三嶋大社にやってきたよ、という話(*´ω`*)
-
日帰り観光三嶋大社へ行こう!その2
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あいにくの雨で参拝者はチラホラしかいないけど、
あんまり人がいないでしゅ。
でも、これはこれで風情があるぞ。
まあな。
うん、鳥すらいねえw
あ、やっと見つけた。
こんな寒い日に水鳥も大変だねw
この濡れた参道も見ようによっては非常に美しい。
なんともわびしい風情がある。さて、境内をいよいよ本格的に参拝していこう。
そういえば三嶋大社といえば陶器市が有名である。
なかなかかわいい置物たちである。
たぬきよ。
お前の親戚がずらっと並んでいるぞw
ポポポ!
こっちはぐい呑などの陶器である。
ほしいものもあったけど、持って帰る途中で壊してしまいそうだからここは我慢することにしよう。
お水取り
ここ、三島は水で有名である。
キレイな小川でしゅ
ポポポ!
境内には小さな小川とともにお水取り用の柄杓と漏斗も置いてある。
その近くには水神様が。
お賽銭を払って水をペットボトルに詰めさせてもらう。
いやあ、それにしても雨の日のお水取りは大変だ。
雨が身体にかかってかがむのも一苦労w
大きな岩も何故かぽつねんと置かれていて普通に見回すだけで、ここ三嶋大社は楽しいw
ここは神楽殿。
さすがに誰もいない。
奥がここの拝殿。
近づいて改めて見るとりっぱな社であるw。
三島は商売の神様でも有名なので今後の発展を願ってしっかりと頭を下げていこう。
さて、参拝も終えてあとは駅に帰るだけなのだが、もう少し街を散策していこう。
ここ三島はけっこう文学作品の舞台になっているらしく街を歩くだけでその風情というものが楽しめる。
この水路といい、広めの歩道といい、雨が降っていてもそこそこ楽しいw
雨で底が見通せないけど、なにがいるのかと小川を覗き込んでしまう。
それにしても歩道はキレイに整備されているな。
長い水路はどこまでも続いていて、そのほとりをとことこと駅の方へ歩いていくだけど、それなりにわくわくするw
近くの公園を通れば後は目の前は三島駅である。
これでようやくうちに帰れると思いきや、まだ午前なのでもう一つ、駿府城も歩いて見ることにしようw
静岡駅
さて、つづいてやってきたのが、静岡駅である。
実は吾輩、静岡駅に降り立つのは初めてなんだけど、構内はこんなおしゃれな物があるなんて知らなかった。
はじめてなんでうろうろなんだけど、駿府城はどこにあるのかしら?
降りしきる雨の中、iPhoneとにらめっこしつつ駿府城のある方向へ。
おお!お堀が見えてきた。
あの奥にあるのは静岡放送局だ。
さすが、家康公のお膝元。
駿府城のお堀は今でもしっかりとしている!
このお堀の先に駿府城公園は目の前だ!
駿府城
で、ようやく駿府城にたどり着いた。
なかなかどうして立派な門をくぐっていざ中へ。
うわ〜、雨が強くなってきた。
すっげー土砂降りだぞ!
わーん!
あちしたちにゃんこは雨が苦手でしゅ
ポポポ〜!
ちょっと雨宿りさせてほしいけど、時間がもったいないから先にいこう。
中はこんなかんじ。
はあ、なるほどこんなにすっきりしているんだ。
あれがさっき見た放送局。
浜松城に比べると場内は相当広いけど、天守がないのは少し残念。
それにしてもこの雨じゃひとっこ一人いない。
場内には梅の花がチラホラ咲いてはいるが、この雨じゃなんとも味気ない。
ウ~ン、なんだか冷えてきたぞ。
はえ~・・・
なんにもねえ。
人もいないし。
腹も減ってきたぞ。
静岡おでんのお店がいくつかあったけど、正直子の場からとっととおさらばしたいので、今回はやめて帰ることにしよう。
有名なセノバにやってきた。
この中にある東急ハンズを冷やかしたらお茶して、さっさと帰ろう。
なんかここまでやっと歩いてきたけど、なかなかひどい目にあったぞ。
うーん、さすがに疲れたかな。
デパートの中でお茶したいでしゅ。
中に入ってドーナツ屋でドーナツでも食うか。
ポポポ〜
旅の終わりがこんな形とはな。
なんかどっと疲れたなあ。
うん、はやく帰ろう?
在来線のホームに降り立ち、やってきた電車に飛び乗った。
果たして吉方旅行の効果は訪れるのかしら?
その結果はまた別の記事に譲るとして、お家に帰ろう。
おまけ 熱海プリン
さて、おみやげで買ってきた熱海プリンを食べてみることにしよう。
たぬきよ、わしが熱海で買ってきたいま若人の間で大人気の熱海プリンを食してみるぞ。
ポポポ!
熱海プリンはなめらかなクリーム状の下地に、カラメルはカバの容器の中に入ったものが別に付けられている。
これを中に入れて付属の細いスプーンですくって食べるのじゃ。
おーいしい!
なめらかなくちあたりがおいしいでしゅ。
フーン、こんなもんか。
ウ~ン、これくらいのプリンならどこにでもある気がするのだが、なぜこんなもんが人気なんだろう?
でもポコちゃんは喜んでるでしゅ
ポポポ!
んまかった。
まあ、それなりにおいしいプリンなので熱海を訪れた際は一回食べてみることをおすすめする。
というわけで初の熱海旅行&静岡探索いかがだったでしょうか?
最後の日は生憎の雨で三島や駿府城を散策するのが大変でしたが、それなりに魅力が伝わりましたか?
あまりお金をかけずに熱海の外湯をまわるという企画でしたが、思いの外熱海の外湯が高くてすべて回ることはできなかったけど、それなりの金額がかかってしまいました。
貧乏旅行なりのおもしろさをこの10回の連載でお伝えできればと思い、ここまで書いてきましたが楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
さて、これで今回の旅行はこれで終わりなのですが、次回は石川県・金沢の吉方旅行をしていきたいと思います。
どんな旅になるのか、またの機会に御覧ください。