こんちわ!おいさんだよ。
キミはイルカは好きかい?
あ?今度はイルカか?
僕は大好きだよ!
ポポポ?
前回はおっきな神社をお参りしたでしゅ!
確か熱田神宮だったよな。
フッ、そうじゃ。
そして今回は少し足を伸ばしてはじめての名古屋港水族館にやってきたのじゃ!
おお!なんだこのおっきな水族館は!!
熱田神宮から金山駅へ名城線に乗って名古屋港までわしは足を伸ばすことにしたのじゃ。
そうか、名古屋港水族館って何があるんだ?
なんでもイルカとかが有名らしいけど、わしも初めてだからこれからどんなところなのか詳細にレポートしていくぞ!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
熱田神宮に6年ぶりに行った話(*´ω`*)
-
【中京の魔都1】6年ぶりの再訪!熱田神宮に行ってみたのじゃ!
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初めての名古屋港へ
さて、熱田神宮から金山駅まで電車に乗り、次の目的地名古屋港を目指す。
久しぶりに来たけどやっぱり金山はすごい人だ。
ここから名城線に乗るのも一苦労。
でも今日一日名古屋の色んなところを観光するなら地下鉄・バス乗り放題の一日乗車券を買っておこう。
これさえあれば地下鉄が張り巡らされている名古屋も楽に観光することができる。
で、あっという間に名古屋港にたどり着いた。
外に出てみるとなんとまあスッキリとした町並み。
この何もない感じ、神戸やお台場のような埋立地独特の雰囲気を感じる。
地下鉄駅から真っ直ぐ歩くとご丁寧に名古屋港水族館までの看板が行路を示してくれている。
うん、ここから名古屋港水族館のあるガーデンふ頭というところに行けるんだな。
町並みは南国風
南国風のお土産やさんやレストランを観光客丸出しの顔でキョロキョロしながら歩いていく。
金曜日だってのに結構人が歩いているんだな。
大勢の人並みについていくと目の前にはキレイな海とそれにかかる大きな橋が。
空に漂う大きな雲がキレイだ。
初めて来たからよくわからないけど、ここにはいろんなものが集積している観光スポットなんだね。
ちょっとなんかディズニーランドっぽいけど、アトラクションは特にないw
近未来っぽい建物。あれが水族館。
園となりには大型商業施設が。
来た時期がクリスマス前なのでこのように大きなツリーが出迎えてくれた。
ライトアップされればさぞやカップルが人だかりになりそうなのだが、まだ昼なのでなんとなく寂しい。
目的地・水族館
で、ここがその名古屋港水族館の正面ゲート。
正直、ここに来る前にオカンに教えてもらわなければ自分から来たいとは思わなかったであろう施設である。
右手を振り返るとその先には大きな観覧車が。
別の場所に遊園地みたいなのがあるのかな?
進んでいくと奥になんか銀色のドームがある。あれは・・・?
入り口はここか。
昔、小さい頃に名古屋の科学館には来たことあるけど、こういったところに来るのは久しぶりだw
入場料大人一人2000円を払い中に入る。
それにしても貧乏一人旅だってのに入場料が2000円は高いなぁ……
目の前の大きな水槽に人だかりができている。
中にはイルカが何匹も泳いでいた。
楽しそうに泳ぎ回る中のイルカたち。
こちらに近づいて来てくれると小さな子どもたちが歓声をあげて喜ぶ。
そんな家族サービスのひとときを楽しみつつ、イルカは水槽の中でじゃれ合っているよ。
右手の水槽に沿って館内の奥に進んでいくと、今度はまた別の水槽が。
こちらは足元が段になっているので座りながらイルカをぼーっと眺めることができる。
こちらの方が大きな水槽なので悠々と泳ぐイルカの姿が堪能できる。
で、その水槽の目の前には剥製になったシャチはイルカの模型が。ほ~、色々書かれているなあ
こんなにでかいんだねwイルカやシャチって。
骨で見るとまた迫力がちがう。
では二階へ行こう、と思ってエレベーターに乗ると頭上には大きなウミガメの剥製が。
上がっていくエスカレーターから横目に亀の骨格を拝める日が来るとは……
二階はイルカショーが
上の階に上がって先程の銀色のドームの方向へ進んでみると、そこには大きなプールが。
あれえ?何もいない。
そう思ってあたりをよく見てみると…
あっいた!
シロイルカの背中だけが見えてあとはいなくなっちゃったよ。
きっと中に潜ってしまったんだな。
外に出て別の館に足を運ぶと何やら野外スタジアムが隣接している。
外は寒い風が吹いているってのにけっこうすごいお客さんだ。
待つこと30分でなにやらオーロラビジョンにショー開始のアナウンスが流れる。
このアナウンスの演出もけっこう本格的でまったくショボさを感じさせない。
やるな名古屋港w
おねーさんたちも盛大に会場を盛り上げつつたくみにイルカを操っていく。
うおー!すごい。
なるほどこうしたショーを見たいがためにここにたくさんのお客さんが集まっているんだな。
それにしてもなんて盛り上げ上手なんだw
会場が一体となって拍手の渦に包まれていく。
寒かったけど、見てよかった。待っててよかったショーを見られた。
ただちょっと席が遠いのでそうした際はこのオーロラビジョンがイルカたちのショーをじっくりと写してくれるので見ているだけで飽きない。
イルカショーなんて今までたくさん見てきたから、大したもんじゃないだろうと思っていたけど、これがなかなか侮れない出来であった。家族連れで来る際にはまたおもしろいかもしれない。
ペンギンさんもいるよ
さて、イルカもいいけどやっぱり水族館に来たんだったらペンギンも見たい。
そこで先程のスタジアムのある館とは別館にやってきた。
ここにはペンギンがわんさかいる。
奇しくも飼育員さんが餌やりをやってる場面に出くわすことができた。
色んなペンギンが泳いでいるぞ。なかなかかわいいw
この間「けものフレンズ」を見ていたらこの名古屋港水族館の飼育員さんが出てきてペンギンの解説をしていてびっくりしたw
なるほど、ひょっとしたら名古屋港のペンギンって有名なのかもねw
別の海も見てみよう
ここまでは名古屋港水族館の名物であるイルカやペンギンを見てきたが、もちろん水族館なんだから普通の魚もいる。
こうした小さなグッピーみたいな魚たちもかわいいw
大きな水族館だから水槽もデカく、ライティングも趣向が凝らされているので幻想的な雰囲気の中で魚を愛でることができる。
なるほど、海の中はこうした世界が広がっているのか。
さっきの幻想的な雰囲気とは違ってなかなか不気味である。
こちらはタカアシガニが泳いでいる。
ここは深海をイメージしてるんだね。
だがこの2日後、わしは竹島水族館でこれよりもでかいタカアシガニに遭遇するのだった。
しかしその話はまたの機会に。
赤道の海
続いて、なにやらプロジェクターの光に照らされた先を歩いていると南国の海のような場所に出た。
「赤道の海」だって。
ここはトロピカルな南国をイメージさせるような青く透き通った海を再現しているコーナーなのか。
大きく丈夫に湾曲して開いている水槽は、まるで南国の海を底から見上げているような雰囲気で神秘的。
サンゴ礁や岩の隙間からキレイなお魚さんたちが隙間からいっぱい泳いでくるよ。
すごいなあ。キレイだ。
ここにずっと居ていたい気分がわかる。
右手の順路を進んでいくと今度は浅瀬の海に近づいてくる。
そこにもどこか図鑑の世界で見たことのある魚たちが泳いでいる。
なるほど大掛かりな展示で手が込んでいるなあ……
ここにあるサンゴたちは本物なんだろうか?わざわざ取ってきたのかな?
で、先に進むと今度はアマゾンのような浅瀬にやってきた。
亀さんやアロワナが泳いでいるぞ。
その他にもこんなコーナーが。チンアナゴだって。
こんなふうに海中から姿を見せているんだね。
さーて、だいぶ堪能したから帰ろう。
次はどこへ行こうかな?
地下鉄に乗って市街地に戻ってみようw