

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは伊豆の景勝地は知っているかい?
今回は前回の続きだな。
西伊豆をずっと下ってきてんだよなw


そうじゃ。
今回は久々にゆるキャン△の聖地を回っていくぞ!
聖地ってどこだ?


天窓洞という素晴らしい景勝地があるみたいなので、今回はそこを回ってキャンプ場へ向かうぞ!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
穴場の富士山ビュースポットを堪能したよ!という話(*´ω`*)
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【ドラキャン61】まさに絶景!穴場の富士山をビュースポットに驚嘆!
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海辺のかくれ湯 清流

馬ロックから約10分ほどで今回の旅でまだ1回も温泉に入っていなかったことを思い出した。

以前何かで調べておいた旅館の温泉に入ることにしよう。



見ろ!
めちゃくちゃ立派な入口じゃ!
おい・・・・・・ホントにこんな立派な旅館で日帰り入浴なんかできんのかよ?


心配しながらも受付で聞いてみると、案外あっさり日帰り入浴をすることができた。

入浴代は1000円と少しお高めだけどな。
そこはやっぱり旅館料金なんだな。


なんとも趣と和の面持ちを感じさせられる廊下を渡っていくと、


こっちに浴場があるみたいじゃな。
ここらへんでいいのか?


しばらくすると男湯ののれんが見えた。

中に入るとこんな感じ。


ほー、大きな浴室一つとサウナ。
後は水風呂か。
・・・・・・あれ?
絶景の露天風呂はないのか?


おかしい?ここには絶景の露天風呂があると聞いてやってきたのだが露天がないのでここには入らずに外に出る。

仕方ないので一度大浴場を出て、周りをキョロキョロ探していると・・・

どうやら絶景の露天風呂は外にあるらしい。


やっぱりこっちにあるみたいじゃ!
ああ、やっぱ外にあんだな。


階段を下ったところにその浴場はあるらしく、

案内板を頼りに歩いていくとそれらしい場所に連れていかれていくと・・・目の前にはオーシャンビューが!


あっちに見えるのが干潮時に陸地になるオンボロじゃな!
オンボロじゃなくてトンボロだよ。


下を見るとどうやら浅瀬の近くに露天があるようである。


ようし、では下って行ってみよう!

階段を下っていくと、それらしき建物が見えてきた。



見ろ!
ようやく露天風呂に辿りついたぞ!
ここまで来るのにだいぶ歩かされたぜ?


入口に殿方用と書かれているのでその案内に従って中を歩いていくと・・・

他にもお客さんがいたのであまり浴槽が撮れなかったのだが、露天風呂はこんなかんじ。

視線を左手に移すと目の前には確かに西伊豆のキレイな海が一望できる。



こんなにキレイな海を風呂に入りながら眺められるなんて・・・
幸せじゃのうw
今日は天気がいいからマジで海がキレイだなw


今日はまだ時間が早いためか遠くのトンボロまで歩いていけるような潮になっていないが、その時刻になったらまたここらへんの見え方が違ってくるのだろう。

時間帯によって見え方が変わる素晴らしい露天風呂なんじゃのう。
何回来ても面白い風呂なんだなw

Map
天窓洞

温泉気持ちよかったねw


ふぃ〜〜〜…いいおゆだったでしゅ。
少し熱冷ましに近くの公園を巡ってみよう!

「海辺のかくれ湯 清流」で温泉にゆっくり浸かった後、近くに「ゆるキャン△」の聖地があるというので歩いて行ってみることにする。


ここが「ゆるキャン△」第2シーズンの最後に出てきた「天窓洞(てんそうどう)」じゃ。
ここがっ?


周りを大きな柵に囲われた中に大きな穴が空いていた。

近づいてみると……


見ろ!
大穴の中にさっき見たような青い海が見えるぞ!
ホントだ!


キレイでしゅ!

周りの岩はしっかりとした地盤になっているのに、何故かここだけ穴が空いているという大自然の不思議の中、底から青い光が照り輝いている。


不思議じゃな・・・
ここだけ穴がポッカリ空いていて、しかもそこから青い海が覗いているなんて。
看板を読んでみると、これは大昔からここらへんにあったようだな。
大自然の神秘だぜ。


ここらへんは遊歩道のようなものがあるので少し歩いてみよう。

ここらへんは大きな岩の上を歩けるようになっており、近くに見える美しい色合いの海がとてもキレイに見える絶景スポットになっている。

海がキレイだなぁ〜・・・


伊豆は沖縄よりも多くのサンゴが見える海としてダイバーなどに人気のスポットであるらしいからな。
こうしてみるとその海の美しさに目を奪われるのじゃ。

・・・この海の蒼さには驚嘆するものがある。

そして、ここらへんは入江になっているので潮の流れも比較的緩やかそうである。


ここらへんは海がキレイだからずっとここで潮風にあたっていたいのう。
岩場だから座れる場所もいっぱいあるぜ。


ポポポ〜〜〜!

よく見ると大きな岩に乗っかれるみたいではないか!

少し怖いけど近くの岩場に足を乗せて身を乗り出してみる。

岩の上から下を見ると青い海がバッチリ見える。

せっかくなので記念にパシャリw

どこまでも続く太平洋がキレイである。

階段をもう少し登って別の場所から見てみよう。

どこから見てもこの場所はキレイな景勝地である。


うーん、ずっとここにいたいのう。
あっちにも何かあるよ?

トンボロ現象

少し歩くとトンボロ現象を解説する看板が現れた。

「ここより見える3つの島を三四郎島といい、干潮時になると海岸との間にトンボロ(陸繋砂州りくけいさき)ができ、陸繋島となって島に歩いて渡ることができます」…だってよ。


潮が引いて島が繋がる状態をトンボロって言うんじゃな。

こんな風に島が繋がるという。


今は島が水に浸かっているが、干潮時にはあそこが陸地になるんじゃな。
へぇ、あそこ歩けるのか、いいな。


この岩場から生えている木々と青い空、青い海のコントラストがとてもキレイであるw

あの先にひょっとしたら富士山が・・・


残念ながら少し位置がズレているからここからは見えないのじゃ。
ザンネン・・・・・・


またしても記念にパシャリw

ふと見ると岩場の間にとても青い海が見える。


見ろ、あそこの岩場の間がすごいキレイな色をしているぞ!
ホントだ!


めっちゃキレイでしゅ!

この壁のようにそそり立つ岩も立派である。


このザラザラした風合いが見どころじゃのう。
この岩の白壁もすげえな。日が照りかえしてめっちゃ目立つし。



ここからの景色がベストショットかな。
確かにな。


ここから見ても海の青さがヤベえことがよくわかる。


岩肌から除く松の木がキレイなのじゃ。
かっこいいでしゅ。


これぞまさしく景勝地。ゆるキャン△にも出るはずであるw


奥に見えるホテルはすぐにトンボロに降り立つことができるらしいのじゃ。
良い立地に構えているよな。


何度見ても立派な岩肌である。

こんな岩肌を見ながらこの公園を後にしたのであった。

そういやあっちに遊覧船の乗り場とかあったな。
行ってみるのじゃ!
おみやげとかも売ってそうだからな、行ってみるか。

Map

堂ヶ島公園

ここらへんのことを「天窓洞公園」と言うようである。

先程の岩肌を降りてきてようやく天窓洞の謎が解けた。
横から見るとこのように持ち上がった岩の下から海が侵食しているんだね。
だから穴の中が青かったのか!



ここらへんは海浜公園みたいなかんじになっているんじゃな。
今日は天気が良いから歩いていて気持ちよいのじゃ。

先程の岩肌の上から見えた遊覧船の船着き場はここだったようだ。

いや〜…浜辺に打ち寄せる海がキレイですねw

ここらへんは波も穏やかだから夏場は泳いでいる人もいるのだろうか?

そんなことを考えながら周囲を歩いていると何やらオシャレなドーム状のモニュメントが目の前に現れた。

アレはなんじゃろうなあ?
ああ、ようするにアレだろ?
よくあるアートで地元を盛り上げようとかいう、アーティストの作品だろう?
・・・たぶん。


よく見るとアートの詳細は書かれていなかったけど、ここらへんの景勝地の解説が書かれている。

なんかよくわからんけど、天窓洞とかトンボロについて書かれているなあ。
ゆるキャン△ラッピングカー

そしてこの公園内を歩いていると衝撃的な光景に出くわした!


こ……これは?!
ゆるキャン△じゃん!


かっこいいでしゅ!

ゆるキャン△スタイルにラッピングされたセレナが何故かいきなり置いてあるではないか!

後ろにはリンちゃんがwww

フロント部分には全員集合しているイラストが書かれている。

そしてよく見るとキャラの等身大パネルまで置いてあるではないか!


すごいのう!
キャラの等身大パネルまであるのか!

こっちには天窓洞公園がシーズン2に出ていることが解説されているぜ。
やっぱ地元も人気のアニメとコラボする時代なんだな。


ここらへんは古くから人気の海浜公園であるらしく、広場の中にはおみやげ屋さんやレストラン。トイレなども併設されている。


あそこが遊覧船のチケットを売っている場所みたいじゃな。
乗るのか?


いや、今回はお金がもったいないからパスじゃ!

その代わりといってはなんだが、何やら地下道の中何かあるみたいなのでそちらを歩いてみることにする。

ここはなんだ?


どうやらここ伊豆の景勝地と歴史を伝える展示物になっているようじゃな。

けっこう長い通路の脇にズラーっと景勝地の歴史が解説されている。


伊豆ってこんなに景勝地がいっぱいあるんだな。
見るべきものがいっぱいあるじゃん!すげえな!


このパネルを読んでみると海底火山が伊豆を作ってきたんだねw

そんなことを感心しながら歩いていると・・・

奥にまたしてもゆるキャン△主要登場人物がズラーっと並んでいるではないか!

うおおお~!ゆるキャン△メンバーが勢揃いではないか!
全員分のパネルがあるのか。すごいな。

Map
西伊豆オートキャンプ場

さて、色々見てきたが、途中買い出しを済ませて本日の宿に寄ることにしよう。
住所 | 〒410-3511 静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里424−1 |
入場料 | ソロサイト 3300円〜 |
受付時間 | チェックイン時間:14:00 チェックアウト時間:11:00 |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 0558587323 |
ホームページ | https://www.241z-autocamp.com/ |
なんか良さげな場所だけど、これでいくらなんだ?


この西伊豆オートキャンプ場は伊豆の穴場のキャンプ場でお値段は一人、5300円じゃ!
たっか!
めっちゃ高いじゃん!


キャンプ場に向かう道の橋の脇には小川が流れていた。


ここらへんは静かじゃな。
・・・少しお値段は高いけど、今夜はぐっすり眠れそうじゃ。

この川のせせらぎを聞きながら眠ることができるキャンプ場になっているようである。


受付でチェックインを済ませて本日のキャンプ地を探そう。

ちなみにここ西伊豆オートキャンプ場は、ありがたいことに無料でお風呂に入れるというので、せっかくだからお願いすることにする。

温泉みたいな風呂があるみたいだけど、お湯は温泉ではないみたいじゃ!
なんだよ、伊豆なのに温泉じゃないのかよ
……しょーがねえな。


さて、ではどこにテントを張ることにしよう?


あ!あれは炊事場じゃ!

近づいてみるとかなりキレイな印象を与える炊事場である。



掃除が行き届いていてとてもキレイな炊事場じゃな。
茨城のどこかのキャンプ場とは大違いだな。


お客さんはどうやら今日は吾輩とその他に男のライダー二人だけ。

ほぼ貸し切りじゃ!
まぁそう言ってもいいわな。


家族連れなどにも人気のキャビンもあるようである。


こんなところにいつかとまってみたいでしゅ。
残念ながらわしらは狭いテントで寝るのじゃ。


場内はけっこう広いからどこにでもテントを張っても大丈夫そうである。


なんか変な形のキャビンもあるのう。
アレはどうするんだ?
全く想像がつかねえぞ。


なんとなく入口に近い場所が良さそうなのでそこにテントを張ることにする。

ようし、決めた!
ここをキャンプ地とする!



よーし!
テントはサクッと張れたぞ!


少し遅いけど腹が減ったので昼飯を食う。


んまい!
やっぱペヤングは最高じゃ!
もう3時だけどな。


せっかくなので風呂がどこにあるか見学しておこう。

何やら材木などが置いてある場所を少し歩いていくと・・・

洗濯機があるよお。


オセンタクできるでしゅ。
お風呂

で、肝心の風呂場はコインランドリーの近くである。


ここが風呂場みたいじゃな。

こっちか?



ん?
でも男湯の方はなんか鍵がかかっていて入れないぞ?
女湯の方に入れってことか?



そう思い、裏に回ってみるとやはり男湯の方は閉まっていたので、どうやら今夜は女湯の方にお湯が湧かされるようである。

さっそく中に入ってみる。

中々趣のある浴室の中に・・・


おお!洗い場がある!


お湯もちゃんと沸いているぜ!


どうやらこのお風呂に入るようである。


・・・まぁぶっちゃけ5000円も払っているんだからお湯くらい使わせてもらいたいよなw
焚き火タイム

というわけで、日もとっぷり暮れて、焚き火タイムである。

お天気アプリを開くと深夜には0℃近くまで下がるようである。
9時代で2℃ってヤバすぎだろ!


福島県・桧原湖でのキャンプを思い出すのうw
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ハァ……焚き火の火が温かいw

さて、本日の晩ごはんだが今回二黒土星は回り込んでいる東に来ているのでそばを食うことにする。

二黒土星は畑から取れたものとの相性が良いのじゃ。
まぁ、寒いからなんでも良いんだけどね。

気温が段々さがってきた。
明日の朝は、ひょっとして氷点下を下回るかもしれない。
ここまでの旅費&走行距離

まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
なので、ここまで直線距離にして94kmなので吉方ポイントはそのまま94pt.になる。

伊豆はやっぱりなかなか100kmを超えないのう。
近すぎるんだよな。
まぁしょうがねえべ。

2日目の旅費
温泉 | 1000 |
食費 | 1056 |
泉の森キャンプ場 | 5300 |
一日の合計 | 7356 |
ここまでの累計 | 12616円 |

二日目にしてまだ1万円をちょっと超えたくらいなのじゃ。
毎回思うけど、やっぱキャンプって安いよな。
