ちわわ、ちわ～！おいさんだよ！
キミは伊豆キャンに憧れているか？
伊豆には憧れているけど、キャンプには興味ね・・・
じゃろう？
やはり伊豆のキャンプは憧れるよなあ！
…いや、だから興味ねえって言ってるだろ！
そんな伊豆なのじゃが、今回から伊豆に吉方キャンプにいくのじゃ！
また吉方旅行か・・・
それでなんで伊豆なんだよ？
五黄土星の吾輩にとって2023年の2月には東が吉方位に入っているからじゃ。
そこで自宅から見て東にある伊豆を目指すことにするのじゃ！
それでは今回はそんな伊豆吉方キャンプの第一日目・伊豆パノラマパークを訪れた時の様子を紹介しよう！
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上（滞在期間が長いほど、効果アップ！）
- 移動距離は100km以上（移動距離も遠いほど、効果アップ！）
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は１・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる（引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる）
前回まではこちら
北海道キャンプに最後に田貫湖に来たよ!という話(*´ω｀*)
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【ドラキャン58】これでラスト！北海道キャンプ吉方旅行の終わり
続きを見る
伊豆吉方キャンプ開幕！
というわけで、伊豆にやってきた。
本当は直でキャンプ場に行きたいのだが、その前に道中、目の前に現れた「伊豆パノラマパーク」がおもしろそうなので、長い高速道路を走ってきた休憩がてら寄ってみることにする。
駐車場の隣には伊豆の景勝地が看板に書かれているので、これから観光する場所を予習してみよう！
伊豆はやはり静岡随一の観光地ということもあって、とても魅力的な自然がいっぱいあり、観光スポットが目白押しである。
こうして見ると、伊豆はいろんな景勝地があるんじゃなあ！
オレ、今回伊豆って初めてなんだけど、なんだか楽しそうな場所がいっぱいあるんだな。
このキャンプでどこまで回れるかがキモだよな。
入口を入ると直ぐ目の前に何やら美味しそうなお土産がいくつも並んでいる。
| 住所 | 〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡２６０−１ 山麓駅 1F |
| 入場料 | 3,500円 |
| 受付時間 | 9:00〜17:30 |
| 営業期間 | 2/16～10/15 |
| 問い合わせ | 0559481525 |
| ホームページ | https://www.panoramapark.co.jp/ |
たぬきよ、どれもうまそうじゃのう。
ポポポ。
たぬきよ、しかしおみやげはあと回しにして、まずはロープウェイに乗ることにしよう。
今回はまずロープウェイに乗りたいので、お土産はあとで見ることにして先にロープウェイの券を買うことにする。
こちらがチケット。
往復で3500円である。
ロープウェイは3500円と少し高いのじゃ。
え？これ往復か?!
・・・それでもなかなかの値段を取るなあ。
けっこう人が多く並んでいる中、辛抱強く待っていたら、やってきたロープウェイに乗ろう。
結構しっかりとしたロープウェイで上まで行けるんじゃな。
箱根に行った時も、確かこんなかんじのロープウェイだったよな。
わ〜い、ロープウェイでしゅ！
わ～～～ん、高いよ〜〜〜！
ポポポ〜〜！
おっさんが一人（寂しく）ロープウェイに乗って下の世界を眺めてみる。
下に見えるのは伊豆縦貫道かのう？
あれって有料なんだったっけ？
途中まで無料なんだろうけど、伊豆はやはり有名な観光地。
観光シーズンには車が殺到し、近隣住民に迷惑をかけるというので、渋滞を緩和させるために作られたのらしいのだが、未だに全線は開通はしてない道路のはずである。
いずれは高速に繋がるんだろうなあ。
この時期は河津桜を見に来る観光客で大渋滞するらしいな。
オレ達が通ったときも結構渋滞していたぜ。
さて、前面に視線を戻すと何やら山が見えてきた。あそこは標高452メートルの葛城山のようだ。
後ろを振り返るともうすごい高さになっている。
うおおおっ！
さっきまで見えていた縦貫道がもうあんなに小さくなってるぞ！
下はみかん畑が広がっているのう。
伊豆はみかんの産地なんじゃ。
へぇ、そうなんか。
ちなみにラブライブサンシャインの聖地でもあるのじゃ。
なんだそりゃ?!
そうなんか？
しってるでしゅ！
どんどん標高が上がって遠くの景色が見渡せるようになってきた。
と思っていたら、往復3600mのロープウェイも、もう目的地につき始めたようだ。
おお、あっという間に頂上じゃ。
降りるぞ！
なんかやっぱりすぐだったな。
じゃあ、山頂を散策するべ。
碧テラス
さて、葛城山の山頂にやってきた。
ここは碧テラスという展望台になっているらしく、カフェなども併設されているようである。
ちなみに碧テラス周辺の見取り図はこんなかんじ。
そして伊豆パノラマパーク全体はこんなかんじになっているようじゃ。
ふ～ん、意外とこうして見ると、けっこうでかいんだな。
では吾輩もそんな碧テラスから麓の景色を眺めてみよう。
目の前にはここから見える風景が書かれているきれいな看板が掲げられていた。
あっちに見えるのが富士山のようじゃな。
やっぱここからは富士山が見えるのか。
どれどれ・・・？
いやぁ〜！きれいだなあ！
やっぱりこうして高いところからみる富士山の景色は絶景じゃなあ！
まったくなあ！
曇天の空にそびえ立つ富士山が・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
って、
全く見えねぇじゃねーか！
・・・う〜ん、今日は曇天のくもり空じゃから、富士山は見えないみたいじゃな。
じゃあ、なんの為にわざわざここまでやってきたんだ!!
…ま、まぁまぁ、せっかく見晴らしの良いところにきたんだし、もう少しあたりを散策してみるのじゃ。
残念ながらこの日は生憎の曇りで、遠くに見えるはずの富士山は見ることはできなかった。
下を見ると何やらカフェのようなものがあるらしく、ウォーターラウンジというらしい。
おおう、みんな寒いのにけっこう座って遠くを見ているのう。
これ、あったかくて晴れてたら最高なんだろうな。
・・・でも、今回は正直言ってパスだな。
看板を見ると、あっちが（左）が駿河湾で、こっち（右）が富士山などのようだ。
ここから見る景色は大パノラマじゃのう。
見ろ！遠くに駿河湾が一望できるぞ！
まぁ絶景であることは変わらないんだけどな。
これが晴れてたらな〜・・・しかも寒いし。
さて、メインデッキの中のソファエリアを見渡すとけっこうな人が、ここを訪れているのがよくわかる。
見ろ、たぬき！
ここにもでっかい池があるぞ！
ポポポ！
水面に近づいてみると、なかなかおしゃれなエリアであることがよくわかる。
あちらにはなにやらカフェが見えるが、
むこうにもカフェがあるなあ。
・・・一体何が違うんだろう？
さぁ？
むこうにも何やら続いているようだが、それはまた後で向かうとして・・・
せっかくなのでカフェでも覗いてみようかしら？
なんかおいしいものでもあるんでしゅか？
ここからどうやら買うようだが・・・
？？？
・・・なんかこっちの中でも飲み物なんかが買えるようじゃのう？
一体どうなっているんだ？
葛城珈琲って書いてあるなあ。
・・・・・おんなじとこが経営しているのか？
こういうところは以前訪れた箱根の大涌谷に似ているなあ。
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一体どれを選べばいいのかよくわからないのだが、一応中に入ってみよう。
そう思って中に入ろうとしたら、店の前にはなにやらレトロなポストが置いてある。
これは実際に使えるんかのう？
どうだろうな？
ただの飾りじゃねえの？
なんか室内はだいぶおしゃれなかんじじゃのう。
なにかたべるんでしゅか？
ふーむ、どれどれ？
値段はどれくらいなんかのう？
寒いからなんかうまいものでもあるんかのう？
なんか見るとなかなかの値段をしているようなので、今回はここで食事をすることを諦める。
・・・ま、まだ初日だし。
回るところもたくさんあるからなあｗ
ここで食事するのはやっぱ、やめるとするか！
ポポポ〜〜〜！
富士見の足湯
かつらぎ茶寮のその先、プライベート・ガゼボと呼ばれるところに足湯があった。
おー！
見ろ、足湯があるぞ！
あしゆにはいれるでしゅ！
わ～～～い！
足湯だあ！
せっかくなので座って足湯に浸かることにしよう。
ここって、さっきのカフェの利用者しか使っちゃいけないとこじゃないのかよ？
ん？
・・・いや、あたりを見渡してみてもなんかそんなかんじはしないぞ？
別にいいじゃろ。
さて、眼の前はとても開けた絶景が広がっていて、とても気持ちがいい！
いやぁ〜、とても気持ちがいいなあ！
ずっとここに浸かっていたいのじゃ！
なかなか良い湯加減じゃねえか。
ここまで来るのに頑張って運転してきたから、足が温まるととても気持ち良いのじゃ。
さて、足も温まって癒やされたので、少し歩いてもう少し周りを散策してみることにしよう。
先程の場所から少し離れると、さっきまで座っていた足湯が屋根越しに見えたりする。
おー！こっからの景色もいいなあ！
ここいらへんはどこも絶景なのじゃ。
広大な富士山の裾野が見渡せるなぁ。
周りにはまだ歩いていけるところがあるみたいじゃから、散策してみるのじゃ！
へぇ、けっこう歩ける場所があるんだな。
登ったら終わりかと思ってたぜｗ
百体地蔵尊・源頼朝公ブロンズ像
ちょっと歩いてみて驚いた。
なんと目の前にお地蔵さんの山が現れたからだ。
うおっ！
なんだこのお地蔵さんのタワーはっ?!
へぇ〜、すげえな。
けっこう古いものみたいだから、昔からここにあったんだろうな。
その先を歩いていくと、今度はなぜか源頼朝公の像が置いてあった。
そういえば昔、伊豆は頼朝公が潜伏していた地でもあったはずじゃのう。
へぇ、歴史的に有名な場所なんだな。
これはなんなんじゃろうなあ？
北と南とか東西南北の方位が書かれているぜ？
この謎のマイルストーンが一体何をわざわざここで表しているのかは謎だが、伊豆だから多分源頼朝公と縁が深い土地柄なのだろう。
ここからの眺めも抜群で、見ると下にわずかに河津桜が咲いていた。
もうここらへんから河津桜が咲いているんか。
これからもっと南に下っていくから、もっと目にしていくんだろうな。
山頂展望台
少し離れた場所にさっきとはまた別の展望台があった。
こちらはまた西を眺められるスポットのようで、少し小高いウッドデッキの上に最初に見たのと同じ青い案内板が置いてある。
おーーー！
ここからの眺めもキレイじゃのう！
マジで今日が晴れてくれていたらよかったのにな。
こちらも遠くを見晴らせるのでとても気持ちの良い場所であるｗ
その反対側もなんだか眺められるぜ？
こっちはさっきと同じ富士山を見られる場所じゃな。
ボードウォーク
あっちにボードウォークって書いてあるのう。
行ってみるべ
この先に一体何があるのか？
タンケン♪タンケン♪
・・・やれやれ、けっこう歩くんだな。
けっこうながいミチノリでしゅ。
怖いよ〜、どこまで行くのぉ？
ポポポ？
さえずりの丘展望台・幸せの鐘
緩やかに続く道を登りきった先には、何やらでっかい写真映えスポットが眼の前に現れた。
おお！見ろ！
ここで多くの恋人たちが愛を誓い、あの鐘を鳴らすんだな。
まぁよくある定番のヤツなｗ
そして多くの恋人たちが願い虚しく分かれることになるんだな。
やめておけよっ！
なんてこというんでしゅか!
そんな恋人たちの聖地もやはり絶景で、遠くに駿河湾が見える。
ここは海が近いから、ホラ。
駿河湾が見えるぞ！
あの海が見えそうな先っちょに今晩のねぐらがあるんだな。
ここから見ると山の地形が手に取るように見えるので、伊豆の自然を肌で感じ取ることができて満足である。
あとやはり定番のカギをかけるやつも置いてあったりする。
これも定番じゃのう。
…しかし恋人たちの願いも虚しく、二人は・・・
だからやめておけって!!
人間は変わっても、ここらへんの景色は昔と全く変わってないんじゃろうなあ。
頼朝公もこの景色を見ていたんかのう？
・・・まぁきっと今も昔もおんなじなんだろうな。
さて、だいぶもう色々見たのできた道を引き返して、ぐるっと回ってみるとしよう。
やってきた場所とは違うところに出るはずじゃ。
葛城神社
で、ぐるっと歩いていると近くに神社を発見したので参拝してみる。
こんなとこにも神社なんてあるのか！
まぁだいぶこじんまりとしているが…
意外と歴史は古いみたいじゃな。
社務所などは特になく、お守りなども売ってはいないけど、ここを訪れた人はもしかしたらここを参拝しているのかもしれない。
これも頼朝公の頃からあるのかのう？
どうなんだろうな？
あったんじゃねえの？
ふと見ると、まだ2月で寒いというのに、もう蕾から花が咲いている植物があるではないか！
見上げると、河津桜も咲いているし、自然はもう少しだけ春なんかのう？
はながピンクでキレイでしゅ。
やっとさっきの広場に戻ってきたぜ。
このアスレチックきぐはあそべるんでしゅか？
遊べるんじゃね？
誰も遊んでないけどｗ
なんとも小規模で中途半端な感じのするアスレチック器具なのだが、この下はどうやらみかん畑になっているようである。
わ～～～い、遊べるんだ！
わ～～～い、わ〜〜〜〜い！
ポポポ〜〜〜
ここらへんは子どもと来ると楽しいかもしれんのう。
やっと「かつらぎ茶寮」のあたりまで帰ってきた。
近くにはなんともキレイな富士山の形をした花が植栽されていた。
フラワークラフト花富士というらしいぞ。
やっぱ誰かがこれを作ってるんだな、やっぱり。
さて、もう一通りみたようじゃから下山することにしよう。
下山
さて、色々見たのでそろそろ下山していこう。
さようなら、葛城山！
また来るぞ！
今度は普通に晴れた日に来たいよな。
そしてあったかいひにきたいでしゅ。
来るときはけっこう時間がかかっていた気がするけど、帰るときはあっという間であるｗ
さぁ、もうそろそろ到着じゃ！
なんもない田んぼを横切っていくんだな。
・・・これも季節によって見え方が違うのかな？
さて、ようやく麓に到着した。
最後におみやげを覗いていくのじゃ！
おう、何があるのか楽しみだな！
トラットリア IZU PARADISO
長い階段を下って1階に降りていこう。
側面の壁にはこのあたりで見られる花などの自然が数多く展示されている。
キレイだなあ。
・・・時期によってはここらへんは見れる自然がこんなに違うんだな。
季節によって楽しみ方が変わる・・・
これは何度でも来たくなる場所ではあるな。
さて、少しトイレによって・・・おみやげをと思っていたら。
なんとその近くにはとてもオシャレなレストランがあるではないか！
うっ！
・・・なんかすごいおしゃれなレストランがあるぞ。
おう、ちょっと高級感があるよなあ。
どうする？昼飯まだだけど、ここでなんか食ってくか？
・・・なんか高そうだから、また今度にしよう。
ポポポ〜！
そしてその近くには何やらバエを狙ったような可愛らしいスポットが。
・・・これは、
ここで写真を撮れということか？
かわいいでしゅ！
かわいいね！
おみやげコーナー
さて、来る前から気になっていた魅力的なおみやげがあったのでいくつか見ていこう！
見ればカラフルな箱がいっぱい並んでいるではないか！
この尋常じゃない種類の羊羹は大人気なのか、たくさん色んなバリエーションが売られている。
見ろ！
とても魅力的なおみやげがあるぞ！
これはなんだ？
・・・え、ひょっとして羊羹か？
キレイでしゅ！
どれもカラフルでキレイだね！
ポポポ！
その他にもここパノラマパークの売店には美味しそうなお土産がたくさん売られている。
こっちも色々おもしろそうなものが売っているのう。
こっちは調味料系か？
ホント種類がたくさんあるな。
こちら地元静岡をふんだんに押し出したコーナー。
お馴染みのお茶だな。
まぁ、静岡の定番だな。
こっちはふじさんでしゅ。
これはおセンベイ？
おかきだな、これは。
吾輩はこっちが気になっているのじゃ。
来るときから欲しくて仕方なかったんじゃ！
梅の味のドロップか。
・・・こんなの見たことねえ、珍しいな。
こんなもんも売っているんじゃな。
おもしろいなあｗ
酸っぱいものは東の象意にかなっているから、買っていこうかしら？
こちらは富士山うま塩チップスというものが売られている。
なんとなく福島の道の駅で買った桃味のポテトチップスを連想させるのでパスじゃ。
…ああ、あったな、そんなの。
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こっちはまたなんか可愛らしいいちごのお菓子があるのう。
ハハハ・・・！
すごいじゃん！上にお前ら「ねこ」がいるじゃんｗ
ホントでしゅ！
かわいいでしゅ！
白猫さんだね！
かわいいね！
吾輩はねこではな〜〜〜い！
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