ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは東京でキャンプは好きかい?
東京?
東京ではさすがにキャンプはできんだろ。
ところが・・・今回わしらが行く場所が東京なんだよ。
え?
それってもしかして・・・
そうじゃ。
わしらは奥多摩に行くのじゃ!
お、奥多摩?!
それでは今回はそんな奥多摩のキャンプ場を紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
ほしいものが手に入る神社を訪れたよ!という話(*´ω`*)
-
【ドラキャン55】どんなものでも手に入る?!茨城最強のパワースポットほしいも神社!
続きを見る
雨上がりのフォレストピア
夜が明けた。
テントの外に出てみると、あたり一面は濡れていた。
あれ?
・・・・・・ひょっとして雨が降ってたのか?
そういや昨日、テントに入る頃には雨の音がしたな。
まだ誰も人が起き出していな時間を一人歩いてみる。
昨夜は早くに寝てしまったけど、こんなに雨が降ったんだ・・・
今日はまたしても遠くへと急ぐので飯を食い終わったら、もうとっととテントを畳んで荷物を片付けよう。
管理棟はまだ人がいないようだ。
今日は実はここからまた遠くへ行かなくてはいけないのだが、
東京の奥地へ行くのでもうそろそろここをオサラバするのじゃ。
奥地って・・・東京になんのようがあるんだよ?
氷川キャンプ場
車で約3時間。
ようやく奥多摩にあるキャンプ場にやってきた。
今回の宿泊地は「ヒロシのぼっちキャンプ」でも紹介された、ここ「氷川キャンプ場」じゃ!
ここって奥多摩だったのか。
なるほど、奥多摩って一応、東京の中の秘境だし緑も多いからキャンプもできるってわけだな。
しかーし・・・・・・
駐車場に車を駐車したら係員がやってきて駐車代1400円を徴収していったのじゃ。
えっ?
ここって駐車代別に取るの?
どうやらここの駐車場はキャンプ場の持ち物ではなく、市全体の持ち物らしいのじゃ。
だからキャンプ場の宿泊地とは別に1400円(当時)払わなくてはいけないのじゃ。
合計3000円近く損したのじゃ。
・・・・・・キャンプするだけでそこまでかかるって、なんか東京のキャンプ場ってかんじがするな。
奥多摩とはいえ、東京だし、人気のキャンプ場なだけに仕方ないとはいえ・・・なんとなくしっくりこないのじゃ。
住所 | 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702 702番地 キャンプ場管理事務所 |
入場料 | 駐車代 一泊二日1500円 / 一人一泊2000円 |
受付時間 | 8:30〜 |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 0428832134 |
ホームページ | https://www.okutamas.co.jp/hikawa/ |
大人気のキャンプ場ということもあって、何やらここを訪れる人も多いのだが・・・
色んなキャンプ道具のレンタルをもしているみたいじゃな。
けっこう色んなものが借りられるんだな。
こちらの建物はカフェというか、レストランみたいな役割をしている場所らしい。
ここではカルビが食えるらしいな!
・・・こんなとこまで来てカルビ頼むか?
ここはゴミ捨て場じゃな。
なんか専用のユニフォームを着たスタッフが働いているな。
キャンプ場へ
では実際のキャンプ場へ行ってみることにしよう。
このキャンプ場の欠点を挙げるとすると、ものすごい下り坂という点じゃな。
けっこう急な坂のおかげで荷物を運ぶのにもとても苦労するのじゃ。
たくさん荷物があるからそれを持っていくだけでも大変だよな。
途中には何やら喫煙所スペースもあったりして、
キャンプ場だけではなく、コテージに泊まれたりもするようである。
さて、ようやくテントを張れるサイトにやってきた。
ここが氷川キャンプ場か・・・
なんか、地元の河原とあんまり変わらんなあ。
なんとなくこっちの川は流れが急なかんじがするな。
川はこの透明度。ちなみに水はとても冷たかった。
このキャンプ場のすごいところは本当に人が多いという点である。
ちょっと右手の方へ歩いていくことにしよう。
ここらへんにも先に来ているキャンプ客がいるのう。
どこもかしこも人ばっかじゃねえか。
自然に反してここを訪れる客は多く、日帰りなのだろうかあたりでBBQを楽しんでいる人が多い。
サイトの一番奥なのだがここにもたくさん人はいる。
遠くに橋が見えるのう。
これが奥多摩の風景ってかんじなんだな。
またしてもサイトの中央に戻ってきた。
次は左サイトに行ってみることにしよう。
こっちも人だらけじゃねえか。
なんとなくキャンプをしているお客さんは若い人が多いのう。
遠くへ行けば人がいなくなると踏んでいたのだが・・・
サイトの端っこギリギリにもお客さんが詰めかけている。
うーん、ここも人がいっぱいか・・・
どうすんだこれ。
こちら側にも遠くに橋が見える。
ここは近くに駅が通っているから大きな橋がいっぱい通っているな。
あの赤い橋がなんとなくすごく目立つな。
仕方ないのでまたしてもサイトの中央に戻ってきた。
もうめんどくさいし、明日の撤収も考えてトイレの近くにテントを張ることにするか。
そうだな・・・
なんとなく帰ることを考えると大変だもんな。
トイレも近いし・・・ここでいいっしょ!
なんとなく場所決めとかめんどくなくなってきたな。
はぁ、これで本日の居場所は決まった。
もう少しあたりを散策してみよう。
トイレ
で、気になるのがトイレ。
こちらが肝心のトイレなのだが、床は常に湿っていて汚く、なんか匂いも臭いし、大便器も一つしかないというのは個人的には気になった。
こんなにお客さんがいるのにこれだけしかトイレがないというのはマイナスじゃのう。
今までキャンプしてきた中でかなりの人ごみなのに、トイレの数が少なくねえか?
ここ。
炊事場
そしてその隣には炊事場が。
中はフォレストピアに比べるとけっこうキレイ。
野菜の切残しやカップ麺のクズとかはないな。
ここはけっこう掃除を徹底していてキレイだよな。人は多いけど。
Map
焚き火タイム
さて、ぼんやりと川を眺めていたら、もうすっかり夜である。
本日の飯は持ってきていた缶詰の残りを使うのじゃ!
ホテイの焼き鳥を飯に入れて炊いてみたぞ!
うおおお!
これ意外とめっちゃうまいじゃん!
すごくおいしいでしゅ!
ポコたん、おいしいね!
ポポポ!
焚き火の火を見つめつつ、ふと空を見上げると、山の間から何やら明るい光が差し込んでいた。
そういえばこの日は満月だったということに改めて気づく。
そういや、今日は満月だったなあ。
この間満月を見たのはいつだったっけ?
確か北海道へ向かうフェリーの上じゃなかったか?
なんだかんだ言ってもう一ヶ月を超えるんだよな、この旅。
もう一ヶ月か・・・
よーし、今夜はこの月を眺めながら、コーヒーでも飲もう!
おめえ、コーヒー飲めねえだろう!
そもそもこーひーもってないでしゅ。
ここまでの旅費&走行距離
まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
なので、ここまで直線距離にして157kmなので吉方ポイントはそのまま157pt.になる。
もう距離も200kmを下回ってしまっているのじゃ。
ここ奥多摩って自然豊かだけど、東京だもんな。
しかたねーべ。
31日目の旅費
駐車代 | 1400 |
氷川キャンプ場 | 1500 |
一日の合計 | 2900円 |
ここまでの累計 | 151807円 |
やっとここで15万を超えたのじゃ。
それにしても金かからなすぎだろ!
この旅行。