ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはほしいものはあるかい?
ああ?
今日はなんかのガジェット紹介の記事か?
いや、今回は恒例のキャンプ記事じゃ。
なんだよ、それでなんで「ほしいもの」なんか聞くんだよ?
実は今回「ほしいもの」が必ず手に入る神社に行ってみたのじゃ。
はぁ?
・・・また、お前、
それでは今回はそんな「ほしいも神社」を紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
アクアマリンふくしまに行ったよ!という話(*´ω`*)
-
【ドラキャン54】福島の名湯と驚きのアクアマリンふくしま!
続きを見る
さようなら、おじさん家。そしてほしいも神社へ
さて、2日間お世話になったおじさんの家を出て、とある神社にやってきた。
おじさん、2日間大変お世話になりましたーm(_ _)m
マジで助かりましたー。
それがこちら「ほしいも神社」である。
ほしいも神社?
ここの噂はおばさんから教えてもらったのじゃ。
「なんでもお参りするとどんなほしいものでも手に入る」とか…
・・・・・・・お前、その手の話好きだなあ〜。
ふと、見るとなんてことのない崖の上に金の卵と金の鐘が置いてあるではないか!
・・・おい、これはなんだ?
金運が上昇しそうな金の卵じゃなあ。
そして驚くべきはこれである!
うおおおお!
見ろ!鳥居が金色じゃ!
おおお!
すげー、確かに金色だ!
すごいでしゅ!
まっきんきんでしゅ!
すごーーい!
眩しいね!
ポポポ!
この黄金色はなんなんだろう?
なんともラッカーで塗ったような安っぽい作りがまたなんとも言えないw
小さな千本鳥居みたいな先にはどうやらここの拝殿があるようである。
といらえず記念にパシャリw
ふんふん・・・
ここはどうやら令和元年に作られた社らしい。
ホントにご利益あるんか?
ここ。
とりあえず参拝してみるのじゃ!
このなんとも安っぽい感じの鳥居をくぐり抜けた先に、きっと訪れた人に幸運をもたらす社が鎮座しているに違いない!
後ろを振り向くとこんなかんじ。
なんかマジでガンプラのスプレーで塗ったような新しい質感だな。
神秘性ゼロ。煩悩全開のこの神社にはどのような社があるのだろうか?
鳥居に書かれているのを見ると、ホントに最近寄進されたんだな。
意外とここの企業とかに寄進されているんじゃな。
そして実際の本殿がこちら。
な、なんだこれ?!
ちっさ!
むーん、予想していたのじゃが、確かに真新しい神社じゃな。
しかも賽銭箱まで新しいぞ!
意外と小さな社で終わりなのか・・・と思いきや、
なんか変な銅像があるな。
どうやらここいらへんでサツマイモを普及させた功労者みたいじゃな。
脇には干し芋の形をした絵馬と、
さっきの社と比べるとだいぶ大きな神社があった。
おい・・・・・・これって、
こっちの方が本体なんじゃないか?
よく見ると、水戸光圀公ゆかりの神社、と書かれている。
むむむ!水戸光圀公だと!
わしの大好きな水戸黄門じゃないか!
へぇ、茨城だから水戸黄門となんか関係があるのか。
せっかくなので記念にパシャリw
こちらもちゃんとお参りして、これからの自分の商売繁盛を祈ろう。
隣に小さな社務所があるのう。
おまもりもうってるでしゅ。
なんとなく願いが叶いそうなお守りがいろんな種類が売られている。
芸能人のサイン色紙もいっぱいあるのう。
けっこう地元では有名な神社なんだな。
名物の干し芋のかりんとうを購入
さて、実はここに寄ったのにはもう一つ理由がある。
それはこの休憩所内で売られている干し芋を使った「かりんとう」がとてもうまいという噂があったので、それを買おうと思ったからである。
中に入ってみるとびっくり。
ここを訪れたであろう有名人たちの写真がびっしり並んでいる!
見ろ!
壁に有名人たちの写真がびっしり並んでいるぞ!
すげー!
単なるネタ的神社だと思ってたのに、ここは色んなヤツがここを訪れてるんだな。
中にはここの管理人件宮司(?)さんだろうか?
「かりんとうが欲しいと」伝えると、ちょうど自販機を整備していたらしく、素早く機械を調整して快く芋けんぴを購入させてくれた。
というわけで、干し芋を手に入れたぞ!
脇には何故か大きなQRコードが印刷されたボードが置かれているし、
さぁ〜あ、欲しいものも手に入れたし、そろそろ帰るか!
と思って帰ろうとしたら・・・
な、なんじゃ?!このバイクは!
き、金色のバイクじゃ!
なんじゃこりゃ?!
こんなものまで金色なんかよ?
キンキラキンでしゅ!
どうやらここの神社の持ち物らしいバイクは記念写真が撮れるらしい・・・
裏から見てもかっこいいのう。
うしろもキンピカでしゅ・・・!
思わず跨がりたくなるようなキンキラキンのバイクである。
二人乗りなのだろうか?後輪まで金色で物凄い作り込みである・・・!
なんとなく金がかかっているのう!
これは大変金運が上がりそうな神社じゃ!
なんか終始びっくりするような仕掛け満載の神社だったな。マジでw
Map
フォレストピア・七里の森
さて、ほしいも神社から30分ほどでようやく本日のキャンプ場にやってきた。
住所 | 〒311-4407 茨城県東茨城郡城里町徳蔵399 |
入場料 | 4000円(宿泊当時は3000円) |
受付時間 | 9:00~17:00 |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 0296883245 |
ホームページ | https://www.7satocamp.com/ |
今回はなんでここにやってきたんだよ?
ここは「ヒロシのぼっちキャンプ」で紹介されていたからじゃ!
一度来て見たかったのじゃ。
というわけで久しぶりのキャンプなのだが、さっそく本日の宿泊地を探していこう。
あんまり駐車場から離れた場所じゃないとこがいいなあ〜…
んじゃあ、あそこらへんじゃね?
というわけでソロサイト1にやってきた。
このキャンプ場はソロの人用のサイトがいくつか決められていて、そこにしかテントは張らせてもらえないために近場を選択。
どうじゃ。
ここなら近いからいいじゃろう。
近すぎんだろ!ここじゃ!
テントも早速設営できたのでしばらくあたりを歩いてみることにしよう。
このキャンプ場には少し地形が下った場所がいくつかあり、そこには同じようなソロキャンパーが良さげな場所を取っていたりした。
こっちはファミリー向けかのう?
一区画がだいぶ広いからそうだろうな。
城内はTVで見た時よりも意外と狭いくせに、林が連なっているので一応自然は感じることはできる。
しかしもう二度目はないな。ここは。
北海道でだいぶ目が肥えちまったもんな、オレ達w
あっちにはナニがあるのだろう?
ハンモックって書いてあるぞ?
ハンモック泊の人専用なんかのう?
丘の上を登っていくと・・・
水場が現れた。
ここは炊事場じゃな。
なんとなく流しが汚くね?ここ。
Map
焚き火タイム
さて、そんなこんなで晩ごはんである。
この日は親戚のおばさんからもらった飛騨牛のレトルトカレーをチョイスw
このおばさんからもらったカレーがびっくりするほど美味かったのじゃ!
食ってみるとマジでうまいんだよな、これがw
ここまでの旅費&走行距離
まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
なので、ここまで直線距離にして284kmなので吉方ポイントはそのまま284pt.になる。
とうとう300kmを下回ってしまったな。
いよいよ我が家が近づいてきたってことだろ、いいことじゃねえか。
もうすぐこの旅も終わるんだなw
30日目の旅費
駐車代 | 300 |
御朱印 | 300 |
食料代 | 1777 |
フォレストピアキャンプ場 | 3000 |
一日の合計 | 5378円 |
ここまでの累計 | 148907円 |
まだ15万を超えてないのじゃ。
めちゃくちゃリーズナブルだよな、ホントw