
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ。
寒い時期は腰が痛くなる時期だね。
毎年、毎年冬になると「腰がイタイ」なんて言うやつがいるな。


そこで今回は腰に良い椅子ハーマンミラーの「ミラチェア」について紹介していこうと思うよ。
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腰痛持ちに愛されるハーマンミラー製ミラチェアとは?
ブログを書いていると、悪い姿勢でいるため腰に負担がかかってしまい非常に腰が痛くなる。
しかし、そんな時でも腰が痛くなりにくい腰痛を軽減してくれる素敵な椅子がある。
それが有名なハーマンミラー社製のあの椅子のことである。
わしは以前もハーマンミラーの「ハーマンミラー ミラチェア」について書いているのですが、今年はこの椅子にかなり助けられているような気がします。
しかしこのハーマンミラーのミラチェア、価格が高いので実際に欲しくても使ってみたことのない人は多い。
今年は例年になく腰痛に悩まされている人が多いようだ。
TVをつけてみると腰痛改善の番組なんかたくさん流れているし、わしにブログにも以前いくつか書いた腰痛の記事が非常にここに来て人気トピックになっている。
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それほどまでに、やはりいまや「腰痛」は国民病になっているのだ。
そんなわしも腰痛持ちだった。
だったというのはすでにほぼ完治してきているからである。
ただまだ100%というわけではなく、やはり今みたいな寒い日には腰、正確には腰とケツの間の筋肉に非常に違和感を感じることがある。
そういう時は半身浴をして念入りに腰のストレッチをしてなんとか腰の痛みが出る前に腰の疲れを取るようにしている。
それでいてぐっすり眠れば、翌朝には腰の重みは失くなっているのだ。
以前に比べるとわしの腰にはあまり疲れがたまらなくなってきている。理由はミラチェアを使っているからだ。
ミラチェアはハーマンミラーから出ている高性能な椅子で、腰痛持ちに良いとされているアーロンチェアなんかが有名だが、いかんせん高すぎる。
アーロンチェアは多機能デスクチェアとしては高価な部類であり、新品の場合ランバーサポート型はおよそ11~18万円、ポスチャーフィット型はおよそ13~20万円の市場価格となっている。
ミラチェアはいうなればその廉価版という感じで、価格は安いがアーロンチェアの中にもある機能の中でもシンプルなモノを兼ね添えている。オフィスワーカーや、わしみたいな物書きなどにはうってつけの「高機能オフィスチェア」なのだ。
人間工学に基づいた椅子であり、多数の人々から非常に快適だと評価されている。その理由として、ユーザー・使用環境に応じて細かく調整できるカスタマイズ機能が挙げられる。これにより、一般的な体格である99%の成人であれば男女を問わず快適なデスクワーク環境を実現することができる。
実際に座るとトランポリンのような弾力のある座面に加え、一般の低価格チェアにはないフワリとした不思議な感覚のリクライニング機能を体感できる。それと同時にしっかりと骨盤を受け止める構造となっており、長時間座っても疲れにくくなっている。さらにメッシュ素材の座面を採用したことにより、夏場でも蒸れることなく快適に座ることができる。
また、回転時やリクライニング時においてもガタつきのないしっかりした構造となっている。
横から見るとこんな感じ。
腰にとって理想的な形になるS字カーブを描くように座面が湾曲していて、腰をしっかり支えてくれる。
良いところ
最初わしはこのミラチェアがアーロンチェアの廉価版と言ったが、アーロンチェアにはない魅力的な部分もある。
それはこの大きく張り出した「トライフレックス」というもので構成された白い背もたれの部分。
普通の椅子は腰の部分で身体の上半身の重みをさせようとするが、この大きく張り出した背もたれが肩ごとしっかり支えてくれるので、腰に負担がかかりにくい構造になっている。
また腰を正しい位置にサポートする ポスチャーフィット機能を採用し、前かがみになってコンピュータを使っても猫背にならず、身体に無駄な力が入るのを防いで集中力を持続させる。
腰痛持ちは腰が痛いと腰に直接的な原因があると思うが、意外と原因は腰ではなくて仙骨付近のケツの筋肉が原因の場合があるという。
腰をいくら揉んでも、整骨院に通って治療してもらっても、全く効果がないことなんかザラにあるのだ。これまで何をやっても効果がなかったという人はこの椅子を使ってみることをおすすめする。

整骨院に5年間通ってまったく腰痛が改善しなかったわしが、この椅子を買ってからわずか3年で、ちょっとのストレッチをするだけで腰の痛みがほぼなくなってしまったのじゃ。
しかしこの穴だらけの背もたれ、まるでコオロギの羽根みたいだな。

悪いところ
悪いところはあまりない。
敢えて挙げるとすればお値段が10万近くというところだろう。
なかなか高級なチェアなのでおいそれと手に入らないのは痛い。

たかが作業用の椅子に10万円は出せないのじゃ。
まあ椅子に10万円は高いよな。

そしてもう一つ挙げるとするとこの座面だろう。
ここはメッシュ素材のサスペンションシート「エアウィーブ」というものでできていて、体重を均一に分散させる上、通気性が良いので熱をこもらせず、腰を下ろせば自然と身体にフィットする。
しかし長期間つかっていると、ここがダルダルになってくる。
10年以内なら公式がここを保証してくれるみたいだが、できれば間延びしない作りになっていたら更によかった。
そして冬はケツが寒いのでここに座布団を載せて座っている。

まとめ
記事のまとめ
- 人工工学に基づいた設計は腰痛持ちには大助かり。
- ポスチャーフィット機能で背中は自由にフィット。
- ただしお値段10万近くというのが痛い。
人工工学に基づき、機能性もデザインも優れているこの椅子はお買い得。
高い椅子にありがちな洗練されたデザインのおかげで、オフィスや自宅の仕事場が一気にオッシャーになること間違いなしである。
ただし値段が高いので、もしお金に余裕がある人はアーロンチェアを買ってみてはいかがだろう?

お財布に余裕がある人が買うといい椅子なのじゃ!