こんちわ、おいさんだよ。
キミは格安のHDDを買ったことはあるかい?
ねぇけど、それってやばいんじゃねーの?
「えいちでぃーでぃー」ってなあに?
ポポポ!
HDDとはPCの中に入っている動画や音楽などのデータを記録する部分じゃ。
今回はそんなHDDの中でも外付けHDDについて語ってみようと思うのじゃ!
そんなもんなんだって一緒なんじゃねーの?
ところがどっこいHDDにも色々あるんだよ。
今回はそうしたHDDの賢い選び方を書いていくのじゃ!
前回まではこちら
使えない?と思った充電池ももしかしたら復活させることができるかもしれない(*´ω`*)
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新しいHDD買いましたw
うちのブルーレイレコーダーは東芝のレグザである。
しかし安物を買ったためにHDDの容量が500GBしかない。
なので好きな番組を3つか4つ撮りためていると、一年も経たないうちに容量がすぐに一杯になってしまう。
しかしこのレグザはありがたいことに、外付けHDDを後からつなげて後から追加できるので非常に便利だ。
最近、撮りためた番組がHDDを圧迫し始めたので、わしは新しいHDDを買うことにした。
そこでわしはさっそく近所の家電量販店を覗いて調べてみた。
激安探偵・ドラねこ。出動である!
まずは現場で市場調査
さて、近所の家電量販店Yにやってくると、まず2.0TBのHDDが目についた。
こちらはパッケージにデカデカとUSB3.0対応と書かれている。
しかも価格は9980円と一万円を切っている!
一瞬、これでもいいんじゃね?(;´Д`)
と、このHDDを買いたい衝動に駆られてしまう。しかし!
別の棚を見てみると、
近くに3TBが15000円で売られているのが目に入った。
しかもポイント10%付き!
15000円の10%といったら1500円である!
つまりは実際の値段は13500円でこのHDDを買えたことになる。
う~ん、わずか3500円の差なら、こっちの方がオトクなのかもしれないなぁ…(;´∀`)
でもちょっとこのHDD厚みがあって邪魔くさそうだなぁ。
そんなことを考えていると、今度は見た目スリムなバファロー製のHDD3TBが17800円で売られていた。
うわぁ…やはり3TBになると普通はこれくらいするのか……(;´Д`)
しょうがない。ここはこのHDDを写真に撮って、一旦家に帰って価格ドットコムで調べてみることにしよう。
次にネットで情報収集
そうしてネットで検索してみたところ、
実際には同じHDDがこうした家電量販店よりもだいぶ安く売られていることがわかった。
今はもうHDDの価格も昔に比べるとだいぶ安くなっているみたいだ。
いまPC用に使っている1TBのHDDが、当時は15000円くらいしたのに、いまではその3倍の3TBで一万円を切るのもあった。
今回、ワシが狙いをつけていた「BUFFALO 外付けHDD 3TB ホワイトHD-LC3.0U3-WHC」 は、2014年発売という新製品に近いものなのに、アマゾンでもっと安いのが売られているのがわかった。
ここらへんが実は最安値で、
家電量販店Yの17800円に比べて5000円以上も安いことになる。
もちろん、売られているものは家電量販店で見たものと同じもの。
それがこんなに安く買えちゃうなんて、つくづくネットというものは便利なものである。こうした情報を知らずに家電量販店で買っていたら5000円も損していたかもしれない。
HDDは新しいモノを買え
ここで一つHDDを買う際のワンポイントアドバイスを伝授しよう。
今回わしが買ったHDDは3TBのものだが、中には3TBで一万円を切るのもある。
しかし安いからといってアマゾンのレビューなどを見ずにそうしたものを買ってしまうと、実は容量が大きくてあんまり安すぎるHDDには、物によっては不良品や騒音・電力の異常消費の問題がある品が紛れ込んでいる場合がある。
なので、HDDのような大切なデータを保存するPC関連機器は、必ずレビューなどのコメントと発売日をチェックしよう。
HDDは昔に作られたものは安くなるのは当たり前なので、うかつにも古いHDDを掴まされると、故障が多く、騒音や異常に熱を発する不良品(粗悪品)だったりすることがある。
ようするにそうした粗悪品は、
大量に在庫が余ってしまっているので、
値段を大幅に下げて早く売ってしまおうとするのだ。
これはアマゾンなどのネットショップだけではなく、家電量販店でも同じである。
なので購入する際には、欲しいと思っていたHDDがどういったシロモノであるか必ず事前に製品の良し悪しを調べておくとよいだろう。
そうすればヒドイ粗悪品を掴まされる確率はグッと減ることになる。
今回、わしが選んだHDDは少し高めのものである。
アマゾンにはもっと安い3TBのHDDがたくさんあったが、レビューを読んでみるとそうしたものには結構な頻度で異常音や異常発熱などのトラブルが報告されていた。
いくら安いと言っても大切なデータがパァになってしまっては、元も子もない。
しかしみんな意外とレビューなどはチェックしてても、この発売日をチェックするということを疎かにしている傾向がある。
なので必ずこの二つはセットで確認するようにしよう。
もちろん、新しく販売されたHDDが必ずしも安全とは限らないが、古くて悪いものを店側が一掃しようとしているのか見抜くための一定の目安にはなる。
なのでここをチェックしつつもレビューなどを参考に購入を検討してみよう。
HDDは安さを最大の目的にするべからず
HDDを買う時は「いかに安く買うか?」だけではなくて、
ココに注意
「いかに大切なデータを安全に保存できるか?」という製品の安全性(信頼性)と安さを検討しながら、「どこまで自分の思い通りの値段に近い製品を買えるか?」と考えるのが重要なのである。
つまり、値段を主体にしてしまうと、後々思わぬババを引くことになりかねない。
あとで泣く泣くデータがパァになってしまっては、泣くに泣けないのである。
なのでわしは今回、安全にデータを保管するための保管料だと割り切って、HDDを購入することにした。
「BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB HD-LC3.0U3/N」は「一万円を切らなかった」といっても発売日が2014年製で、しかも3TBにしてはだいぶ安い方である!
ココがポイント
おまけにUSB3.0対応でファイル転送も格段に早い!
それでも将来を見越すと、この時期にこの安さでこの容量が手に入るのはお買い得だろうとわしは判断したのだ!
こうしたことに抜け目なく目を光らせることが、欲しい家電製品を、しっかりとした品質で安く買うコツなのだ。
安さを追い求めるあまり、
低品質の品物を掴まされる愚を犯してはならない。