ちわ!キミは家の洗濯機がとつぜん臭くなり始めたなんてことはないかい?
とつぜん臭く!?
実は先日3年前に買った洗濯機がなんとも言えない臭いを発し始めたんだよ。
ふ~ん、それで?
調べたところ、
日立のドラム式はドラム槽が普通のドラム式よりカビやすくて、それが匂いの原因になっていることがあるんだって。
ほお、なるほどね。
ドラム式ゆえの欠点が匂いが発生しやすい原因ということか。
3〜4年に一度、洗濯槽をしっかりお手入れすれば洗濯槽からの匂いやカビ・故障を予防してくれるというんで、今回はそんなドラム式洗濯機に欠かせない専用クリーナーを使ったお掃除の様子を書いてみるよ。
前回まではこちら
腱鞘炎のためのチタンブレスがこれ!(*´ω`*)
-
羽生結弦も絶賛!オシャレなチタンブレス・セイバーワンがあれば腱鞘炎も治る?!
続きを見る
日立 洗濯槽クリーナーSK-1の威力!
と、いうわけで早速、洗濯槽クリーナーを注文してみた。
Amazonで調べてみると他のメーカーが出している洗濯槽クリーナーの中でも、この日立製がグンを抜いて高評価だったので、迷わずにポチることにした。
それにしてもこんなに高評価してるんだろう?そんなに良いものなのかな?
一応「全メーカー対応」って書いてあるからどの洗濯機での使えるんだろう。
側面には「洗濯槽用漂白剤」と書かれている。ようするに塩素系の漂白剤なんだw
で、裏には一応注意事項が。
説明書も添付されていたのでしっかりと読んで間違った使い方をしないように気をつけよう。
下の部分に「ドラム式洗濯乾燥機」って書いてあるね。
ふむふむ…これによると、「槽洗浄」を選んで洗剤を一本丸々入れてしまうんだね。
一本!半分とかじゃダメなのか……(;´Д`)
実際に使ってみた
さっそくウチの洗濯機に使ってみる。
中を開けて確認してみると、そんなに汚れているようには見えないけど、オカンは最近洗濯物のニオイが取れないことを気にしていた。
……う~ん、じゃあこの洗濯槽の裏にカビや汚れが付着しているのかな?
さっそく電源を入れて「槽洗浄」を選んでいこう。
清潔→槽洗浄をタップ。
時間はさっきの説明書によると「11時間」を選べと書いてあったから、そっちをタップ。
洗剤を使うからお湯取はもちろんナシ。
で、こんな風に2ページに渡って注意事項が表示されて……
内容を確認して隣のスタートボタンを押す。
するとこのような表示になって注水を開始し始めた。
水がある程度ドラムの底に溜まると……
ドラムの回転が止まって液晶パネルに「ドアを開けて、洗濯槽クリーナーを直接ドラムの中に入れてください」と表示される。
ロックが外れるのでドアを開けられるようになる。もちろんドアを開けても水は溢れ出てこない。
SK-1注入開始
で、全部使い切るのはもったいないけど、中途半端に掃除するのは嫌だからこの際全部使ってやる!
ドボドボ注入するとこっちの鼻に漂白剤の「ハイター」みたいなニオイがくる。
これほとんど「ハイター」だな……ひょっとしてこんな高い洗濯槽クリーナー買わずに、「ハイター」一本買って洗浄した方がよかったんじゃないか?(;´Д`)
でフタを閉じて、再び「スタート」を押す。
そして「ゴオーン!」という音と共に勢い良くまた再びドラム槽が周りだし、洗剤を隅々まで行き渡らせていく。
あとはこれで11時間待つだけだ。11時間かぁ……長いなぁ(;´Д`)
洗浄後
それではそろそろ11時間にわたる槽洗浄が終わるのでその様子を見てみよう。
終了音が鳴り、ドラム式のドアを開けてみる。
うわっ!めっちゃ塩素くせぇっ!!www
うおっ!
ホントだ!!
もわっとした空気と共に塩素のニオイがこっちまで押し寄せてくる。
それにしてもこうして見ると、たしかに洗浄前よりもドラムがピカピカになっているような気がする。
これでドラム槽の洗浄はおしまい。
これならこれから6月の季節にカビを心配することもないだろうし、ニオイが衣類につくこともないだろう。
これからの梅雨時期に向けて、乾燥機をかける機会も多くあるだろうし、早めにドラム槽を洗浄した方がいいに決まっている。
というわけで、
洗濯機のニオイや不調に悩まされている方は実際に使ってみてください。なかなか良い洗剤だったよw(*´ω`*)