こんちわ、おいさんだよ。
君はランニングは好きかい?
お、なんか赤い靴履いてんじゃねーか。
かっこいいくつでしゅ。
どうしたのそれ?
以前履いていた靴が壊れたので買ったのじゃ。
これがなかなか良いシューズで今回はこれを紹介してみたいのじゃ。
ふーん、じゃあ話を聞こうか。
シンプルな構造で秋のランニングシーズンを完全サポート
長年履いていた靴が壊れたので買い替えた。
以前履いていた靴はこちらでも紹介したアシックスのランニングシューズ「GT-2000 NEW YORK 5-SuperWide TJG947」
日本人の体型に合わせて足先がゆったり広めに作られているのが気に入って購入した靴なのだが、二年の仕様の末、これが意外と脆かったw
これはこれでよかったんだけど、吾輩の履き方が悪いのか靴の入り口の部分がボロボロになってしまった。
前回の靴はこちら
2017年買ってよかったものベスト10だよ、という話!(*´ω`*)
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今回購入したする「ウエーブライダー24」は、イギリスのRUNNER'S WORLD2020においてBEST IN TEST賞を受賞した日本のスポーツ用品メーカー・ミズノのランニングシューズで、これがかなり良いシューズだったのでどこが優れているのか説明したいと思う。
デザインはシンプルでありながらもしっかりとした使い心地で長年使えるものを選んだ。
ココがポイント
横から見ると、かかと部分には波型プレートのミズノウェーブを搭載。
波を平行にデザインすることにより衝撃を全体に分散するよう作られ、ソールも昔のエアマックスみたいな分厚いクッション性はなく長時間履いて走っても足に負担はかからない。
アウトソールにはスムーズな体重移動を行えるよう縦方向の溝を採用し、さらに土踏まず・かかと部分にはミズノ史上最高といわれる高反発ソール「ミズノエナジー」を搭載し優れた反発性と柔軟性を実現している。
また紐もデザインもシンプルでランニング中の違和感を極力なくすため、足入れ部分には縫い目がない。
ここらへんはナイキと違って余計なものもない。
紐の質感も伸び縮みしやすい伸縮性に富んだものになっているので締め付けられて痛い思いはしないだろう。
良いところ
かかと部分がしっかりとフィットしているので、ランニング時に動きがちな足首をしっかりとホールドしてくれる。
なので着地の際に左右にブレることがなく、独自のソール「ミズノエナジー」の働きにより長時間のランニングでも足がしっかりと守られていることがよくわかる作りになっている。
長時間走っていて困るのが、長いこと走っていると血流が溜まってきて足がパンパンになる現象である。
これが起こると足が痛くなってしまうのだが、これは指先までゆったりとしているので、指がギュウギュウ詰めになって痛くなるということはない。
そこらへんがありがたいところかなあ?
悪いところ
高い。
これだけ材質や質感もしっかりしていて、履き心地も申し分ないシューズなだけに仕方のないことなのだろうが、12000円近いお値段はなかなか貧乏梅ランナーには手が出しにくい価格になっているように思える。
そして足先の樹脂プレートもちょっと硬いかな?
ここらへんは履いている人のお好みという感じで気にならない方は気にならないと思う。
それでも洗練されたデザイン。走りやすいグリップ力。
足に負担がかからないアイデアがふんだんに取り込まれているように思えるので、この「ウェーブライダー」はランナー玄人にも納得できるオススメアイテムであるのではないだろうか。
経済力に余裕のある人は勝手損はない一品であった。