こんちわ、おいさんだよ。
キミは冬の風邪対策はなにかしてるかい?
オレはなにもしてねえなあ
あちしもしてないでしゅ。
ポポポ?
うーむ、お前ら全員ダメだな。
この時期の風邪をナメてんのか?そんなお前たちにおすすめなのが「ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX313-T」じゃ!
ハイブリット加湿器ぃ?
なんだよそれ?
ハイブリット加湿器とは、
温風気化式と気化式を自動で切り替えて加湿してくれる加湿器のことじゃ!
2つの加湿機能が付いているってことか。
しかもスチーム式よりも電気代がお得でそれでいてびっくりするほど静かなのじゃ。
今回はそんな加湿器「ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX313-T」をご紹介するぞ!
前回まではこちら
低価格なのに高機能な空気清浄機がスゴイ!(*´ω`*)
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日本の加湿器の中で静音No1.
買おうかどうか迷っていた。
実は先週くらいから少し風邪気味で喉をゴフンゴフンしていて息苦しい。
わしの場合、子供の頃喘息を患っていた影響もあって、風邪を引くとすぐに喉にくるタイプなので、いつまでも咳が続く状況はつらい。
いい加減こんな体質からおさらばしたい!今年こそはカゼを惹かない!
このまま冬になると加湿器の値段も高騰するだろうと読んだわしは、Amazonで加湿器の値段が安い10月頃にフライング気味で買ってしまったw
そして選んだのは「ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX313-T」という加湿器。
こちらはなんと日本一の静音タイプを誇るハイブリット式加湿器だという。
それにしてもハイブリット式とはなんだろう?
ハイブリッド式の特徴
ハイブリッド式加湿器は、水を直接まくわけではなく、「水分を含んだフィルターに、温風または風をあてて加湿」する。
フィルターは本体トレイ内に入っている。
湿度センサーで、お部屋の湿度を測りながら運転するため、部屋の湿度が低いときは素早く急速に加湿し、部屋の湿度が高くなると湿度を調整しながら運転する。湿度を自動調整するのがハイブリッド式加湿器の特長
ハイブリット式加湿器は気化式の弱点であった加湿に時間がかかる、湿度50%から上がりにくくなるという欠点をカバーして、部屋の湿度を自動で調整しながらしっかりと加湿してくれる機能のことをいう。
コハイブリット式の特徴
- 温風気化式と気化式を自動で切り替えるので電気代も節約でき経済的にオトク。
- スチーム式などに比べて吹き出し口が熱くならないので小さなお子さんがいる家でも安心。
- 最小で15dBの運転音だから寝室にピッタリ。
それでは「ダイニチ ハイブリッド式加湿器」がどんな加湿器か、実際に中を開けて見てみよう。
開封の儀
ダンボールを開けると上部パネルが姿を表した。
写真ではもう少しメタルっぽい感じだったのに、実物は茶色部分のプラスチックが少し安っぽいw
これはちょっとイメージと違う。ここらへんはマイナスである。
タンクも3.2Lとこの小さな機体に比べて大容量。
そして驚いたのはキャップを開けたときの水を入れる部分の口の大きさだ。
ココがおすすめ
普通の加湿器より何倍も大きく、たくさんの水がすぐ入れられるようになっている。
これは短時間でタンクが満タンになって便利である。
こういうところに行き届いているところが、さすがのダイニチ・クオリティというところかw
最小15dBの静音性!
タンクを取り外してみる。
この「HD-RX313-T」は加湿器の中でも業界トップの静音を誇り、そこが今回購入した際の一番のポイントだ。
抗菌フィルターもお手入れラクラク♪
そしてタンクの接続部を横にスライドさせると、見えて来たのが抗菌気化フィルター。
この青い部分が「ダイニチ 抗菌気化フィルター」
タンク内のカビの繁殖を抑え、身体に害のない綺麗な蒸気を出してくれる。
また簡単に取り外して洗えるし、消耗品として一年に一度は交換することをおすすめする。
タンクに水を入れてしっかりとキャップをしてそれではいざ、運転開始!
室内のどこにでもおけるスタイリッシュなデザイン
そして何よりも気に入っているのは、
先程茶色のフロントパネルが安っぽいと書いたが、スタイリッシュな見た目である。
なので家のどこにでもオシャレ家電として置くことができる。
ココがポイント
加えて加湿モードは
- eco
- 静音
- 標準
- のど・肌加湿
の4種類が内蔵されている。
業界No1の静音タイプということで、
その性能を試してみるべく今回は「のど・肌」のスイッチを入れてその運転音を確かめてみる。
最初「ゴーー!」という音が出てきて「ん?これはあんまり静かではないぞ?(;´∀`)」
と心配したが、これは「のど・肌」モードだと温風気化式がパワフル加湿するためである。
なので最初のうちはそんなに静かではないのだ。そしてしばらくすると実際に静かになってきた。
試しに別の「静音」モードを試してみる。
明かりを消して夜ベッドに寝転がっても、温風気化式から気化式に切り替わると本当に音がせず、動いているのかと心配になるほど静かであった。
ココがおすすめ
「eco」モードも同様に、すごく静かなので動いているのが聞き取れないくらい静かである。
もちろん、眠りを阻害されるほどの音もしないし、自動で部屋の湿度を感知して加湿してくれるので安心してつけっぱなしにして眠ることができる。
そして何より短時間でかなり早く部屋をしっとり加湿してくれる点もこの加湿器の素晴らしいところだ。
これは本当に良い物を買った。今年のイチオシ家電かもしれない。
ただそんな「HD-RX313-T」にも欠点がある。
ココに注意
- 水のタンクが予想以上に小さいのですぐになくなってしまう(ただこの点はタンクに水をためすぎると雑菌が繁殖してしまうから早めに水がなくなるのは衛生的には良いかもしれない。)
- 中の抗菌フィルターがそんなに汚れていないのに二週間でお手入れランプが赤く点灯する(これがうっとおしい)
- 下部タンクのはめ込み部分が凸凹していて洗いにくい。
特に最後のタンクのはめ込み部分の洗いにくいさはかなりのもので、スポンジなどでは到底洗えないのでわしは自宅の食洗機に入れて洗うことにしている。
このように色々書いてきたが、
様々な加湿器を買ってきたわしにとってこのダイニチの加湿器はなかなかの完成度を誇る加湿器であった。
風邪を引く前に買ってみるのはどうだろう?おすすめである。