こんちわ、おいさんだよ。
キミはコーヒーは好きかい?
まぁ、わりかし好きな方だな。
というか、かなりこだわる方だね。
でも、お前コーヒーダメなんじゃなかったっけ?
む、そうなのじゃ。
実は朝方コーヒーを飲むと100%ゲリするんだよ。
汚いでしゅ!
おいさん……
汚ぇな!!
で、でへへ……だってコーヒー弱いんだもん。
最近では慢性前立腺炎を患ったおかげで余計に飲めなくなったよ。
でもね、そんなコーヒーがダメなわしでも比較的かんたんにおいしいコーヒーが入れられるコーヒーメイカーを買っちまったのさ。
そこで今回は痛みに耐えつつ「象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-CB40-TD」を紹介していこう!
…そんな無理してまでコーヒー飲むなよ。
前回まではこちら
良さげなヤカン買うてみた(*´ω`*)
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美味しいお茶もたっぷり淹れられるパール金属のヤカンがすごい!
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コスパ最強のコーヒーメイカー
最近、コーヒーメーカーを購入した。
今回購入したコーヒーメーカーは象印の「コーヒーメーカー 4杯用 EC-CB40-TD」というやつ。
実を言うと普段わしはあまりコーヒーを飲まないのだが、せっかくだからオカンのためにホワイトデーのお返しとしてコーヒーメーカーをプレゼントしようと思ったのだ。
そこで色々調べてみて、良さそうなところでこの「EC-CB40-TD」に辿りついたというわけである。
「EC-CB40-TD」のすごいところは
ポイント
今ならAmazonで購入すると3700円で購入でき(2018/3/18日現在)
4000円台を切るお値段で10万円のコーヒーメーカーよりおいしいコーヒーがカンタンに入れられる
という点である。
え?たかが4000円台のコーヒーメーカーが10万円はするコーヒーメーカーに叶うわけ無いって?
それではこのコーヒーメーカーの性能を詳しくレビューしていこう!
開封の儀
では中身を取り出してみよう。
それぞれの部分を細かくみていくと、
付属品はケーブルを背後で挟むプラスチックとコーヒー豆を図る計量スプーンが一つ。
上から見た図。
左がミルで、真ん中が水を入れるタンク。右側が蒸気の出口である。
ミルのフタを開けると金属製の刃があり、ここでゴリゴリと豆を削る。
ポイント
全自動ですべての豆が引けて自動的にフィルターに抽出されるコーヒーメーカーと違い、この「EC-CB40-TD」は手動で粗さを自分の好みに引き分けることができる。
ミル部分はセパレートタイプなので外してコーヒーサーバーにかんたんに投入でき、15秒ほどですべての豆をひける。
続いてポット。
ポットは普通の耐熱ガラスなので底に内蔵されたヒーターが淹れたてのコーヒーの熱さを保つ。
中にはよくあるおなじみの形のサーバーがあって、ここに豆を直接移しかえる。
ポイント
全自動のたっかいコーヒーメーカーと違い、このコーヒーメーカーは自分でフィルターを入れ替えることができるので、ケースの作りもシンプルなため豆をフィルターごとごみ箱に捨てるのも比較的楽チン!
ポットには最大4杯分まで入れることができる。
こちらは水を入れるタンク部分。
裏のコードを留めるプラスチック部分。
これを装着することによって邪魔なコードもスッキリさせることが可能。
大体こんなかんじでシンプルな作りなので、メカが苦手な人でもかんたんにコーヒーを入れることができるだろう。
それではさっそくいれてみることにしよう。
実際にいれてみた
今回使用する豆はこちら。
コスパも良く、味も評判の良い「アバンス 徳用 キリマンブレンド (豆) 500g」を使用した。
まずはフィルターを折ってサーバーに合わせていく。
今回は計量スプーンでコーヒーカップ二杯分なので二回入れる。
豆を入れたら……
スイッチオン。
今回は細かくしっかりと刻みたいので15秒間押す。
ミル部を外してフィルターに直接豆を注ぎ、
ウォーターサーバーに水を満たして、アメリカン風にしたいので4杯分の水をいれた。
底部のスイッチを押すとすぐにグツグツ音がしだしてお湯が滴り落ちてくる。抽出口とサーバーケースの間に隙間があるが、サーバー内に蒸気が充満しているので温度を落とさずにお湯を注ぐことができる。
少しずつコーヒーの液体が滴り落ちてきた。
五分ほどであっという間にコーヒーができた。
さっそく味わう。
う~ん……香ばしいw
味はいたってコーヒーである。
でも香りがインスタントとは全然ちがう。
ココがおすすめ
豆本来の味が味わえて、しかも片付けカンタン。
何よりも豆の引き方を自分好みで調節でき引いたときの香りが素晴らしい。
といった点で4000円台で自宅でハンドドリップを楽しむことができるならこのコーヒーメーカーはお買い得な製品かもしれない。
これを買って朝の貴重なコーヒータイムには欠かせない一品となっている。
安いけど品質も確かで買ってよかったコーヒーメーカーであると言えるだろう。