ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはiPadで絵を描いているか?
描いているのはお前だろ。
無論、吾輩は毎日描いているのじゃ。
ずっとiPadProにApple Pencilを使ってたじゃねえか。
ところが今回はホラ!
ん?
なんだそのペンは?
今回はApple Pencilの代替となる「ジェネリックペン」を買ってみたからこれについて語っていくのじゃ!
格安のジェネリックペン
去年、大金を得てから仕事場の作業環境を色々と変えた。
そこでiPadを購入し、Apple Pencilも導入したのは読書も記憶に新しいことと思う。
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しかし、Apple Pencilだけで2万円以上というのは初心者絵師には少しハードルが高いように思える。
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そこで今回は家電批評で高評価だったジェネリックペンを買ってみたのじゃ。
それのお試しreviewってことか。
では、どんなものかしっかりと描いてみることにしよう!
開封の儀
中を開けてみるとこんなかんじ。
ペン本体とUSB-C、そして替芯が3つ。
これはなかなか良いセットなんじゃないかのう?
Apple公式のPencilは20000円以上もしておいて替芯すらついてなかったし・・・・・・
まぁこれで3000円だろ?
そこそこお得なんじゃね?
いや、Amazonのセールで買ったから実質2000円じゃ。
ファッ?
そんなに安いのか?!
じゃあ、もうかなりお得じゃん!
何より地味にUSB-Cというところが嬉しいw
左が表で右が裏である。
これは見た目まんまApple Pencilだな。
左がApple Pencil
右が今回買ったジェネリックペンじゃ。
見た目はほとんど同じじゃが、見た目が違う部分もあるぞ!
このようにジェネリックペンにはApple Pencilと違ってUSBの差し込み口があるのじゃ。
良いところ
実はこのCiscleタッチペン、よく出来ていて別にこのUSBの充電口がなくてもiPadProの側面に磁気吸着するので、普通のApple Pencilと同じように充電することが可能である。
だけどそれとはまた別にケーブルからの充電も可能になっているのじゃ。
ここが本家のApple Pencilとは違う良い点じゃな。
本家のApple Pencilにも充電口があるのもあるけど、あれって廉価版と旧バージョンの書き味が悪いやつ限定だろ?これは書き味はどうなんだ?
なんと驚いたことにCiscleタッチペンは超高精度センサーを搭載し、応答速度は早いので書き味は使っていて純正品とそんなに変わらない。
また、Apple pencilと同じ滑らかなPOMペン先を採用し、デバイスとの摩擦が減らせ、遅れ・途切れ・ズレがないという。細かい文字のメモ書きでもお絵かきでも、タイムラグが感じないの点が純正品と比べてほぼ同じというかんじである。
傾き感知も搭載しているのである程度ペンを傾けてもしっかりペンが追随して書くことができる。
ただし筆圧感知は搭載してないのじゃ。
パームリジェクション機能は搭載しているから、手のひらをiPadに乗せて描いていても誤作動はなく安心して書くことができるぞ!
ちなみに2000円代のセール品だというのに、最初から替芯が3つも付属している点は見上げたところ。
こういうところをAppleさんには見習ってほしいw
Apple Pencilと今回のジェネリックペンを見比べたところじゃ。
ペン先は全く同じだということがわかるじゃろ。
じゃあ付属していた替芯もApple Pencilの方で使えそうだな。
ここらへんはマジで得したのじゃw
悪いところ
一応、公式の声明では本製品は遅延なしと書かれていたのじゃが、実際に使ってみると遅延こそないものの、少し絵などを描き終えて、脇に置いてちょっとトイレ休憩に行ってまた使おうとすると、反応しなくなるのじゃ。
どういうことだ?
使えないってこと?
いや、たぶん節電を意識しているのか、少しiPadから離して置いておくとBluetoothの接続が途切れてまたもう一度ペンの頭にあるスイッチを押して同期させなければ再開できないという点がとても大きくマイナスじゃ。
この後ろのシャーペンならカチカチ押すところを押さないと仕様できないってことか。
こういうところは是非とも次回から改善してほしいものじゃ。
せっかく描き心地はいいのに、この仕様はとてももったいない!
あとやっぱりこうやってケーブルで充電出来るのってやっぱり見た目ダサいのう。
しょーがねーだろ。
それでもユーザーが望んだ機能だからこうやってついているんじゃねえか。
まぁここらへんは好みの問題かのう?
・・・キミはどう思うかのう?
まとめ
記事のまとめ
- 純正品と比べて2000〜3000円とかなり格安!
- 傾き検知やパームリジェクション搭載なので書き味は純正品と変わらない!
- 少しiPadと離すと同期しなくなるのが致命的。
純正品と比べてAmazonセール中だと2300円で買えるという価格破壊が半端ない!
それでいて下記心地も確かに純正品と変わらず、磁気吸着するので側面充電も可能でマジでApple Pencilの代替品となる性能を持っている。
ただし、少しデバイスから離すと途端に反応しなくなるのはなんと
Apple Pencilみたいに常に同期できていれば文句ない素晴らしいジェネリックペンだったのじゃ!