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【買ってはいけません!】空間オーディオがすごいAirPods Pro2を使った感想本音でレビュー!

2023年10月1日

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【買ってはいけません!】空間オーディオがすごいAirPods Pro2を使った感想本音でレビュー!

2023年10月1日

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ドラねこ
ドラねこ

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!

キミはノイズキャンセリングイヤホンを持っているかい?

ノイズキャンセリング?

あの外の声が聞こえなくなるってやつだろ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうじゃ!

吾輩はそのノイキャンのイヤホンの「AirPods Pro」を買ったのじゃ!

え?!AirPods?

お前、前持ってなかったか?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

持っていたんだけど、ある時ズボンに入れたまんま洗濯機で洗ってしまったのじゃ。

……お前。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

ということで今回はそんな「AirPods Pro(第2世代・以下AirPods Pro2)」について語っていくのじゃ!

この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。

すべての家電・アイテム・食品を購入すると高いので、記事を読みつつ「お、これは買う価値があって、便利に活用できそうだな」と思っていただいたものだけ「ポチって」いただければけっこうです。

 iPhone15よりもこちらが本命?!

先日の2023年AppleイベントでiPhone15が発表された。

ドラねこ
ドラねこ

でも、そんなもんには興味ないのでこれを買ってきたのじゃ!

え?!

まいける
まいける

そうiPhone15とかには興味がないので、吾輩は今回AirPods Pro2を買ってみることにした。

AirPodsPro2は以前にもあったのだが、今年2023年9月に登場したこのAirPodsProはケースのコネクタ形式がライトニングからUSB-Cに変更したモデルである。

え?じゃあ第3世代ってことか?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

いや、あくまで充電コネクタが変わっただけで、中身は第2世代のままじゃ。

今回その2023年9月に発表されたAirPodsPro2を購入してみた。

届いた箱を開けてみる。

ドラねこ
ドラねこ

開封〜の儀!

おお、これがAirPods Proか!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

この感じ。久しぶりじゃのう。

それではこのAirPodsをじっくりレビューしていこう!

開封の儀

この質感、久しぶりである。

真っ白い箱の中を開けてみるとこんな感じ。

ドラねこ
ドラねこ

おんやぁ〜?

どれどれ?

ほぉ〜、これは……

まいける
まいける

パット見た感じデカイである。

ケーブルはiPad Proと同じタイプCのUSBを採用している。

そして以前買った初代AirPodsには見かけなかった緑色の丸いマークが着いた付属品が。

開けてみるとイヤーピース。

AirPods Proは初代AirPodsに比べてイヤーピースの形がカナル型からインイヤー型の形になっているので、シリコン製のイヤーピースがXS/S/M/Lと4種類のサイズが用意されていた。

4種類?

Mが見当たらないぞ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

Mサイズは最初っからイヤホンに付いているのじゃ。

右側面にはストラップホールが用意されていて、キーホルダーなどを下げることができ、底面の充電ポートはUSB-Cのケーブルから充電されるようになる。

ドラねこ
ドラねこ

小さくて無くしやすいケースじゃから、ストラップを付けられるのはありがたいなw

紐が付いてたら洗濯前にポッケに入れ忘れたことも気づくだろうからな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

ギクッ!

ケースの中を開けてみるとこんな感じ。

ドラねこ
ドラねこ

ステム部分はマグネットで固定されているから逆さまに降っても落ちてこないのじゃ。

ここらへんは初代とあんま変わらんよな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

サイズは高さ30.9mmx幅21.8mmx厚み24.0mmで、重量は5.3gと軽量になっているのじゃ。

旧AirPodsと比べてみて

左が初代AirPods 右がAirPods Pro

吾輩が以前買ったのは初代AirPods。

ケースを並べて見るとAirPods Pro2の方が横長になっているのがわかる。

中からイヤーピースを取り出して比べてみるとこんな感じ。

こちらが初代AirPodsのステム部分。

装着した様子が「耳からうどん」と揶揄されるくらい長かったのは皆さんのご承知のとおり。

AirPods(第1世代)
AirPods Pro(第2世代)

装着して比較してみると、初代よりも明らかに「うどん」が短くなっている。

なんでこんな中途半端にステムを短くするんだよ?

普通に無くしちまえばいいだろう?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

AirPodsはここが感圧センサーになっていて、再生や通話、スキップ・音量調整なんかも操作できるようになっているからじゃ。

AirPods Pro2はこのステムを押すことで様々な操作を行うことができる。

一回押しメディアを再生または一時停止
一回押し電話に応答、消音または消音解除
二回押し通話を終了
二回押し次の曲にスキップ
三回押し前の曲にスキップ
長押し再生モードを切り替え
上下スワイプ音量調節
Hey Siri曲の再生、電話の発信、経路のチェックなど
ドラねこ
ドラねこ

ここを押したりこすったりして耳に付けたイヤホンを操作するのじゃ。

前は確かタップだけだったよな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうじゃ。

だが今回は長押しや上下にスライドも加わっているのじゃな。

イヤーピースは前述したようにインイヤー型で耳にピッタリと接着して周囲からのノイズをシャットアウトしてくれる。

AirPodsシリーズに搭載されてきた 「H1チップ」 の次世代版がAirPods Pro2 には新たに 「H2チップ」 が搭載されている。

ドラねこ
ドラねこ

AirPodsに内蔵されているチップは、デバイスとの接続の高速化、低レイテンシーを実現、ノイズキャンセリングや空間オーディオ、アダプティブイコライゼーションの処理などを行っているのじゃ。

第2世代ではそのチップがH2に変更されたことで、ノイズキャンセリングの性能が最大2倍になったそうじゃ。

イヤホンの形状は初代AirPodsに比べて丸っこくなっている感じがする。この黒い部分はセンサーだろうか?

  • 専用の高偏位Appleドライバ
  • 専用のハイダイナミックレンジアンプ
  • 適応型オーディオ
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外部音取り込みモード
  • 会話感知
  • パーソナライズされた音量
  • 大きな音の低減
  • 均圧のための通気システム
  • パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング
  • アダプティブイコライゼーション
ドラねこ
ドラねこ

機能はこんな感じで色々あるのじゃ!

それと最初にも前述したが、充電コネクタがライトニングからUSB-Cになったのじゃ。

なんか・・・いっぱいあって何がなんだかわからんな。

変わったのは充電コネクタだけか?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

いや、従来の耐水耐汗設計に加えて防塵性能が強化され、IP54に対応したそうじゃ。

良いところ

このAirPods Pro2の良い所は、まずなんと言っても今回から実装された充電ケース部分の防塵性能と耐汗耐水性能(IP54)の実装である。

ドラねこ
ドラねこ

これを待っていたのじゃ!

これさえあれば洗濯機で洗ってももう大丈夫!

ホントかよ?

まいける
まいける

そして次に驚異の再生時間が挙げられる。

AirPods Pro2の再生時間は1回の充電で最大6時間(空間オーディオとヘッドトラッキングを有効にした場合は最大5.5時間)と連続通話時間は1回の充電で最大4.5時間も実現している。

ケースも合わせると最大30時間の再生可能になっている。

ドラねこ
ドラねこ

初代AirPodsに比べると大幅アップじゃ!

ここらへんは流石に新しくなったら駆動時間も長くならないとな。

まいける
まいける

そして次に良い点はワイヤレス充電である。

AirPods Pro2の充電ケースはMagSafe(USB-C)に対応しているので、以前購入した「Aouevyo ワイヤレス充電器」でiPhoneやAppleWatchと3つ同時に充電することができる。

ただし、「Aouevyo ワイヤレス充電器」は全面のスマホ部分に置いても充電はできず、真ん中のMagSafe部分に近づけないと通電はできなかった。

ドラねこ
ドラねこ

これだと手で持ってないと充電できないのじゃ。

これってココの真ん中にくっつかないのか?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

くっつかないのじゃ。

だから後ろに置くしかワイヤレスで充電する方法はない。

まぁ、別にそれでいいんだけどw

肝心の音質は?

こちらはiPhone7に付いていたLightningコネクタのEarPods。

ドラねこ
ドラねこ

吾輩はしばらくずっとこれで音楽を聞いていたのじゃ。

音質的にはお世辞にも良いもんではないよな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

今まで聞いてきたイヤホンの中でけっこう最悪な部類に属するけど、今回のAirPods Proはこれ比べると断然音質が違うのじゃ。

音質はEarPodsに比べると低音域が強調されていてドンシャリ感がなくなっている。

試しにBECKの「Colors」を聴いたところ、高音域はiPhoneのボリュームMax状態で聴いていると耳に突き刺すようなキーンとした感じはなくなり、全体としてまとまりのある音作りに変わっているようだ。

ドラねこ
ドラねこ

わしはあの耳に突き刺さるようなキーン感が好きだったんじゃけどなあ〜

耳に悪いだろ。

いずれ聞こえなくなるぞ。

まいける
まいける

AirPodsの特徴の一つでもあるがAppleデバイスと同期はカンタンですぐにつなげることができるのはさすが。

AirPods Pro2は密着度を測定してくれる機能があるのでこれを使って音漏れがしないか、周囲の音をシャットアウトできているかをチェックできるので便利だ。

空間オーディオがヤバいw

その他にも「空間オーディオ」という機能があって、ユーザーが向いている方向によって音の出方が変わり、まるで自分の周囲で音がなっているような感覚を味わえるのだ!

ドラねこ
ドラねこ

そして「パーソナライズされた空間オーディオ」という機能を使うと、カメラでユーザーの耳を読み取ることによって、それがより自分に合った音に聞こえるように調整してくれるようなのじゃ。

で、実際どうなんだ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

これがすごくてのう。

これでYouTubeとか見るとものすごく音が立体的に聞こえるのじゃ!

これはすごい!

マジか・・・

オレの耳、長いから入らねえんじゃねえかな?

なんとかならんかな?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

……そんな耳切っちまえばいいのじゃ!

悪いところ

イヤーピースが外しにくい。

ドラねこ
ドラねこ

このシリコン製のイヤーピースがどうしても・・・

おい、気をつけろよ。

ちぎれるぞ!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうなんだよ。シリコン製で滅多に敗れることはないんじゃが、外しにくくて力を入れないと取れないという点はマイナスなのじゃ。

そしてもう一つ。

AirPods Pro2でH2チップに変更されたことでより良い遮音性と「外部音取り込みモード」時に外から鳴る急激な音を軽減してくれる新機能 「適応型環境音除去」 を搭載している。

ドラねこ
ドラねこ

これは突然大きな音が急に鳴るのが苦手な人には最適な機能じゃな。

突然鳴る大きな音が苦手って人もいるよな。

・・・オレもなんだよ、なんてったってウサギだからな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしこの「外部音取り込みモード」にも欠点はあるのじゃ。

どういうことだ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

音楽を聴いている時に独り言を言っていたら、旧に音量が下がったのでびっくりしたのじゃ。

なんでだろう?と思ってたら、どうも吾輩の独り言を周りの人間との対話と誤解して音楽の音量を一時的に下げたみたいじゃ。

このように「外部音取り込みモード」は自分が喋っていると音楽を自動的に小さな音に変える仕組みがあって、場合によってはそれが非常に鬱陶しいと感じたぞ。

イヤホンを付けた人間の声に反応するのか。

これは人によってはありがた迷惑な機能だな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

一応コントロールセンターでオフにできるみたいだけど、わしにとってはあんまりありがたい機能ではないな。

まとめ

記事のまとめ

  • AirPods Pro2は再生時間は1回の充電で最大6時間。ケースも合わせると最大30時間も再生できる!
  • アクティブノイズキャンセリング機能や「空間オーディオ」搭載で音質も良い。
  • イヤーピースが取り外しにくいのは難点。

全体的に初代AirPodsに比べると音質もノイキャンも向上し、充電能力も長時間再生できるようになったのでオトク感は素晴らしい。ケースにも防水防塵機能も追加されたのでこれで水の中に落としてしまっても大丈夫。

音質的には良好。ただ耳の肥えたリスナーにはきっともっと良い音質のイヤホンをご存知だろうから、価格の割に音質が見合うか?と言われれば、やはりAppleユーザーが買うべき製品であろう。

ドラねこ
ドラねこ

iPhone使いにはベストな組み合わせなのでAppleユーザーは買いなのじゃ!


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

知識ゼロからグラフィックデザインを勉強し、15年間で200件以上の名刺やロゴデザインで生計を立てた実績がある。 在宅で生計を立てる方法や暮らしに潤いを与えるガジェットなどを発信中。 人呼んで乱視の猛虎! もし記事を気に入っていただけたらサイトをPlease Like & Subscribe!

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