ドロフィーズに行ってきた!その3
ちわ、わしだよ。
今回も先日、都田にある「ドロフィーズインテリア」に行ってきた様子の続きを語ってみるよ!
今回で最後だな。
ここまでいろいろおもしろかったね。
ポポポ!
敷地内が全部インテリアに則した作りになっていて回っているだけでおもしろい感じになるよな。
午後も3時に差し掛かり、そろそろ小腹が空いてきたしな。
ちょうど目の前にはレストラン風のカフェもあるから、ここで腹ごなしして最後に本屋を回ってみようぜ
前回まではこちら
ドロフィーズインテリアの庭を散策したよ、という話(*´ω`*)
-
庭と北欧テイスト満載の園内を満喫して
続きを見る
一見、カフェに見えない
オシャレな歩道を突き進むと、最後にはなんとも言えない建物に行き当たった。
足元を見ると「カフェ」と書いてあるのでここはカフェなんだろう、と想像がつく。
オープンと書いてあるので入ってみることに、
なんか洒落た感じのお店で値段が怖いが勇気を出して入ってみよう。
中はやはり想像通りの今風の若者が好きそうな内装のカフェで、入るとすぐに店員が飛んできた。ここは中で食事することもできるが、椅子の展示もしているのでそれを見るだけでも良いそうだ。
まぁ、せっかくきたのだからここで一服していこう。目の前のメニューにはどれもオシャレなものばかりw
机の横にある火の着いたキャンドルがより一層オシャレ感を感じさせる。
あんまり食べたいものがなかったけど、このイタリアン風フルーツポンチというものを頼んで食べてみることに。一口食べた感じではイチゴの酸味がキツイ妙に甘くないフルーツポンチだった。これがイタリア風なのか?よくわからんw
北欧の椅子を見てみよう
で、食べた後は二階にある有名な北欧デザイナーが作ったという椅子を見学してみることに。
天井にはここにもおしゃれな照明がいくつかぶら下がっている。
部屋の隅には色んな形をした椅子が、所狭しと飾られている。
一つ一つ座ってみたが、どれもそれなりに座り心地と温かみのある素敵な椅子であった。
壁にはこのデザイナーの作品集が入ったカタログが並び、窓の横の壁には何やら文字が。
う~ん、こういうところがいちいちオシャレである。
一周してまたインテリアショップの前へやってきた。その隣には黒塗りの何やら小さな建物が……
中に入るとこのようティーカップがたくさん並べられていた。
窓の前の置物もいちいちかわいいw
この天井からぶら下がっている天使のペンダントみたいなのも可愛らしくて素敵だ。
何かおみやげにティーカップを買っていこうかな?
と思って値段を見てみると6300円とどれもそれなりのお値段に思わず踵を返してこの建物を後にしたw
蔵の本屋
最後に、ここいら一帯の通りの外れにある蔵をリノベーションした本屋さんを見ていこう。
ここらへんに住んでいる方の蔵をお借りしてリノベーションして中を本屋さんにしているのだとか。少し興味がわく。
で、やってきたのがコレだ。
これは確かに見た目蔵である。しかし漆喰などは綺麗に真っ白に塗られている。
石段を上がると「蔵で旅するブックストア」と書かれた看板が足元にあるのに気づく。
う~ん、オッシャーw(;´∀`)
扉の前に置かれたこの鉢がなんとも言えない 重厚感を漂わせている。
しかしこれはなんでこんなところに置いてあるんだろう?
この重くて分厚い昔の蔵の扉を見ると、聞かされなければここが本屋であるとはきっとわからないだろう。
いささかの入りにくさを感じながら、いざ中へ。
入ってみるとこのような店内ににこやかなお兄さんが親切に「いらっしゃいませ」と招き入れてくれた。
ここの店員さんはなかなか気さくな方でこちらの質問にも親切丁寧に色々答えてくれる。
そして店内に置かれた本とともにこうして飾られているインテリアもすべて売り物で「ドロフィーズの中で置かれているものは基本売り物」なんだとういう。
店内に置かれた本も普通の本屋さんに置かれているものとは違う変わったラインナップが揃えられている。
蔵の横には扉があって、「そこから外の庭にいけますよ」というのでちょっと外に出て庭を見てみることにする。
この庭は隠れ庭というほどに本当に小さなお庭であるのだが、どこにでもあるベンチと、小さなイスがこじんまりと置かれていて、庭の隅植えられている桜が今にも咲きだしそうで、春先にはきっと気持ち良いことだろう。
蔵の二階で
二階には休憩スペースさながらのくつろぎの場があるというので、階段を登って行ってみると、畳が敷かれたその場にはまた多くの本がたくさん置かれていて、こちらは小説など文学系のラインナップが揃っている売り場になっている。
ここで何気なく本を手にとって本を読むもよし。昼寝するもよし。
別に本を買わなくてもゆっくりしていっていいというので、心置きなくくつろぐことができる。
テーブルの上にたくさんの本が積まれていている。
その他にも子供用か絵本もほんのすこし置かれているので子連れのお子さんにも良いスペースかもしれない。
でもここ、頭が当たって痛いんだよねw
そんなこんなでドロフィーズを堪能した一日だったが、またこの本屋さんはおもしろいのでやってきても良いかもしれないw
それにしても、結局ナニも買わなかったなw