

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは下田は好きかい?
今回は下田なのか?でもまだ・・・


前回泊まったバサモンキャンプ場が居心地が良いので2泊する予定なのじゃ。
まさかのここで連泊かよ・・・


それでは今回は2連泊からの下田編をご覧いただこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
ゆるキャンの聖地龍宮窟に行ってみたよ!という話(*´ω`*)
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【ドラキャン63】下田の名湯・千人風呂とゆるキャン△聖地・龍宮窟の美しさがヤバかった!
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バサモンで2泊

静かなキャンプ場の夜が開けた。ここはバサモンキャンプ場である。

昨日からここで連泊する予定なのでここは朝飯をそばを食うことにする。

そばは二黒土星のラッキーフードなのじゃ!
今回は東に来ているんだから三碧木星だろ?



その三碧木星に二黒が回っているんだよ、それだけじゃないぞ!
今回はそんなそばに東のラッキーフードもプラスして食してみるのじゃ!それが・・・


梅干しそばである!

二黒土星のラッキーフード「そば」+東のラッキーフード「すっぱいもの」の梅干しを加えて、さらに東のラッキーフードである「海藻」もプラスした「梅干しそば」じゃ!
こ、これは・・・・・・


まさかのコラボでしゅ・・・
でも、これおいしいよ〜!


ポポポ〜〜〜!
いやぁ〜〜〜
メスティンに残ったそば湯がんまい!


さて、朝も早くからニワトリの声で起こされたので、ちょっと周りを散策してみよう。

狭い敷地内にもチラホラと人家があるのでそこに行ってみると人が住んでない家がポツンとあったりして、

家はあるけど人は住んでない感じがするのう。
山深いところだけど、ここに来るまで家は少し見えてたよな。


まぁとにかく人の気配はほとんどしないので、のんびりするには持ってこいの場所であるw

目の前には小川があったりするし、一人になってデジタルデトックスをするには最適な場所である。


一応、テントがカビたりするのは嫌だからテント内の湿気をしっかりと乾かしておこう。
ここって山深い場所だから2時くらいでもう日が当たらなくなるんだよな。


ちゃんとフライシートを剥がして日向ぼっこさせる。

秘密の山小屋に自分一人ぼっち。なかなか良いシチュエーションであるw


いやあ、ぼっちキャンプするには最適だなあ!
この木の橋も趣あるし。
川のせせらぎもあるし、鳥の声も聞こえるし、マジで理想のキャンプ場だよな。


人里離れた山奥に一人取り残されるというのは、なかなか良い贅沢な時間を過ごしていると言えるだろう。

さて、そんな素晴らしい素敵な時間の中を、ゆっくりと読書でもして過ごすことにしよう。


このウッドデッキの上で日向ぼっこをしながら読書をできるってのはいいもんじゃのう。
それなのに読んでる本は「チンギス紀」っていうね。



足元を流れる川の流れを眺めながら浸る時間というものはとても良いものである。

小屋の内部は必要なものはあらかた揃っているので一人で過ごすのに全く不便はない。

ちゃんとキャンプ用のベンチも置いてあるから座ってくつろぐ際には非常にありがたい。

さて、そろそろお昼の時間なのでキッチンでお湯を沸かして焼きそばでも食おう。

キッチン内にある電気ケトルはいちいち火を炊かなくていいので非常に便利。
ちょっとしたものを作りたい時にやっぱ電気って便利だよねw

では、せっかく持ってきたペヤング焼きそばを小川を見ながら喰らうことにしよう。


いや~、いいなあ!
川を見ながらメシを喰らうというのは気分がいいわいw
こうやってのんびりメシが食えるってのは、確かにこのキャンプ場の特徴だよな。


そんなこんなでぼんやりとしていたらあっという間に日は暮れて辺りが寒くなってきた。

朝から干していたテントのフライシートを元に戻して・・・

寒いから焚き火を始めることにしようw



いやあ、薪は廃材がいっぱいあるから心配しなくていいというのはありがたいなあ!
・・・マジでここのキャンプ場は至れり尽くせりだよな。
ほんとにこれで一泊2500円でいいのかな?


ファイヤーピットの周りに切り株があるのでその上に持ってきたフュアーハンドランタンを置いてみよう。

そろそろ腹が減ってきたのう。
じゃあ、メシにするか。


というわけで夕飯の本日のカレー。

今日もカレーじゃ!
またかよ!


熱々のカレーを炊きたてのメシにかけて食う。
付け合せに焼いておいたソーセージがとてもおいしい!

これだけでもだいぶ腹がいっぱいになるのう!
西伊豆オートキャンプ場に比べるとここはだいぶ温かいよな。


まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。

今回は同じ場所に連泊したので同じ距離じゃ。
てーことは、100kmだな。

なので、ここまで直線距離にして100kmなので吉方ポイントはそのまま100pt.になる。

そして同じ場所に泊まったので買い出しはしてないから、この日はお金は使ってないのじゃ。
まぁこのキャンプ場の周りには商店なんてないからな。

Map
5日目

さて、夜が開けて伊豆キャン5日目である。

本日の朝飯も昨日と引き続き梅干しそばである。


本日はもうこのキャンプ場を引き払うのでちゃんと道具を点検して荷物を車に運び込むことにする。


2日間同じ場所にテントを張っていたので裏面が結露していたからちゃんと乾かしておくのじゃ。

焚き火の火もしっかりと消して持ってきた装備も車に積み込み、すべての道具を片付けて撤収することにする。

来たときよりも美しく!
何も忘れ物はないのじゃ!
ほんと山奥のキャンプ場だけど、マジで居心地の良い場所だったよな。


道の駅 開国下田みなと

ようやくシャバに降りてきた感覚がする。吾輩は念願の下田にやってきた。久しぶりの観光であるw

ここ、「まどが浜海遊公園」は隣の道の駅に隣接した、広い無料の駐車場がある公園である。


下田の町まで少し遠いけど、近くに道の駅もあるし、良い運動になるから少し歩いていくのじゃ!
少しって……
マップ見るとかなり歩くぞ?15分くらい。


ここが道の駅「開国下田みなと」である。
住所 | 〒415-0000 静岡県下田市外ケ岡1−1 |
入場料 | 無料 |
受付時間 | 9:00〜17:00 |
問い合わせ | 0558253500 |
ホームページ | http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/ |

かなり広いウッドデッキが敷き詰められた道の駅で最近出来た感のある場所である。


なんか新しいサービスエリアみたいな場所じゃな。
普通に高速道路の施設だな。


今日はまだ朝早いので人はいないが、夏のシーズンはきっと人がいっぱいになるのだろう。


なんか新鮮な魚を使った寿司もあるみたいじゃな。
閉まってるみたいだけど・・・


ポポポ〜〜〜・・・

あ、また「ゆるキャン△」のパネルがある!

ここにも「ゆるキャン△」があるんじゃなあ!
もう静岡のどこ行ってもあるじゃねえか。


道の駅の一角には下田の地形を説明したパネルなども展示されている。



伊豆下田の地形ってこうなってるんじゃなあ!
伊豆の地形がすごいな。


そして中には定番のおみやげコーナーが。

道の駅定番の地元の食品がいっぱいである。



なんかどれも美味しそうなものばかりじゃなあ。
なんか買っていくか?


うーむ、やめておこう。
今日はまだ観光でお金を使いたいから。


民芸品のようなものも置いてあるし、


見ろ!
ゆるキャン△グッズじゃ!
こんなところにも売っているのか!


レストランの他にも宝くじ売り場やメカジキの剥製まで飾ってある道の駅であった。


少し歩いて下田の町並みを目指すのじゃ!
ハァハァ・・・
ここまで来るのにも大変だったぞ。まだ歩くんか?!


この橋を渡った先に下田の町がある。

橋の上からの水路の眺めも良い。

あちらが来て通った道。


ここらへんは何となく良い感じの港町って感じじゃな。
この脇を通っていくのか?

Map
下田

ここ下田は歩いてみるとわかるのだが、古き良き歴史が色濃く残る町である。


歩いてみるとわかったんじゃが、やはり江戸時代の名残が町のあちこちにあるなあ。
この下田ってのはどんな町なんだ?




下田はアメリカのペリーが日本にやってきた最初の土地で・・・
ホラ、あのようにいたるところに開国にちなんだモニュメントがいっぱい置いてあるのじゃ。
ホントだ。



こっちにはタイホーがあるでしゅ。
うわぁ!本当だ!


アレも黒船の大砲を模したものなんじゃろうな。


町にはいたるところに昔の情緒を感じさせるものがいっぱい。

とても小さな町で人通りも少ないけど、それでもやはりどこか観光地っぽい雰囲気はあったりもするのだが、


下田の町にはこうした黒い壁に漆喰が塗ってある家が点在しているのう。

ホントだ。
よく見るとどこにでもあるぜ。


町には時代を感じさせるなまこ壁などがあり、どことなく江戸情緒を感じさせる景観になっている。


建物もなるべく古いものをうまく残すような作りになっているのが多いのう。
いい感じにリノベーションしているぜ。


町には明治時代に作られた建物だろうか?

どことなく以前も訪れたことのある北海道の小樽のような雰囲気の町並みが続いている。
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なんとなく不思議な町並みだな。
江戸・明治・大正・昭和。そして現在の町並みが一箇所に集まっているみたいな。


町を見渡すとそうしたものがいたるところに見てとれるなあ。

ふと上を見上げるとキレイな街灯が建っていた。

よく見るとここらへんはレンガでできた橋や洋風の街灯などもあり、

画角を変えると江戸の町並みが残っているという不思議な景観がそこに広がっている。

こうして古き良き町並みが未だに現存する町・下田になっているんだね。


では少し橋を渡って向こう側の世界を覗いてみることにしよう。


この木でできた欄干の手すりも良い味だしているのう。
この石畳もなんとなく城崎温泉みたいだぜ。

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ここらへんはなんとなく時間がゆっくりと流れているような感じがする。


見ろ!あのレンガ造りの倉庫みたいなのを!
おお、なんか小樽っぽい!


ホントだ!


小さい通りながらも石畳が美しく敷き詰められているので見ていて楽しい。

ここらへんは道の細くこじんまりとした印象の通りになっている。

あっちにも何があるんかのう?
なんとなくワクワクするのう!
了仙寺

しばらく歩くとなにやら黒船ミュージアムというのが目に入ってきた。

注目するべきはその隣、なんとなく目立つ銅像を目視しつつ進んでみると・・・

目の前には立派なお寺が!
なんだここ?!


ここ了仙寺は日米下田条約が締結された寺で、別名ジャスミン寺と呼ばれているみたいじゃ。

隣には立派な桜?が植えられている。



このヒトはだれでしゅか?
・・・立正安国って書いてあるから、日蓮宗の日蓮なんじゃろうな。
徳川家康の旗本・今村某が創建したと書いてあるのう。


こちらが本来正面の門のようである。

近くにはこのお寺の歴史が書かれた看板が。

そしてこちらがお寺の本堂である。


史跡了仙寺と書かれているのう。

歴史のあるお寺のはずなのに何やらお寺の内装はこじんまりとしてシンプルとなっている。


なんとなあくこの雰囲気、懐かしい感じがするなあ!
確かに穏やかな雰囲気がするな。
・・・縁側にネコが寝っころんでそうだぜ。


吾輩はネコではない!

日米ナンチャラと書かれた看板が飾ってある。

中には御札がびっしり!

いわゆる千社札ってやつだな。
かっこいいでしゅ!



そして隣には大きな貝殻に入ったビー玉が!

なんじゃこれ?!


大きなシャコガイにビー玉が入っているのう。
なんともキレイな演出じゃ!

隣の黒船博物館は興味がないのでスルーすることにしよう。

振り返るとやはり感心するほど美しい町並がそこにある。

どこまでも続くキレイな石畳の町並みと、

小さいながらもどこか時代を超えた雰囲気のある町であった。

また機会があったらここにやってきたいのう!
まぁ今度来たときは一泊してみるのもいいかもしれないよな。

サスケハンナ号


アレはなんでしゅか?

近づいてみると大きな黒船があるではないか!


あれはサスケハンナ号と言ってペリーが乗ってきた船のレプリカじゃ。
いまは遊覧船として運行しているみたいじゃのう。
へぇ〜〜〜!



お金を払えばここらへんの海を周遊してくれるみたいなんだけど、今回はこれから桜をみたいのでパスすることにしよう。

いいなあ〜〜!
アレ乗りたいなあ!
乗りたければ乗ればいいじゃねえか!


乗りたいけど、金がないのじゃ!
・・・・・・お前。

次回はようやく河津桜を堪能することにするよ!お楽しみに!