ちわ、わしだよ。
今回も井伊谷の続き行ってみるよ。
前回は確か井伊直虎ゆかりの井伊谷城まで行ったんだよな?
うむ、今回はそんな井伊谷城から井伊谷宮までを案内したいと思うぞ!
井伊谷宮ってどんなとこなんだ?
前回まではこちら
井伊直虎の井伊谷城に行ったよ、という話(*´ω`*)
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ようこそ、井伊直虎ゆかりの地へ 井伊谷城を訪ねて
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二宮神社へ
井伊谷城跡地の山から下ること10分、なにやら神社にやってきた。
ここは二宮神社といって井伊家ゆかりの地なんだって。
くわしいことはよくわからないが、とりあえず井伊直虎を巡るツアーのパンフレットにも載っているので、それなりに歴史的価値のある神社なのだろう。
そんなわしは神様の前に膝を進め、世界が平和になるようにお参りするのだった。
貯金が欲しい!貯金が欲しい!三億円くらいの貯金が欲しい!
欲望丸出しじゃねーっか!
さて、こうして無事お参りを済ませたわしは境内を散策する。
それにしてもけっこう広いな、この境内。地元に愛されている小さな社といった感じか。
囲いの中には足跡の石というものが置いてあった。鬼の足跡とか呼ばれてたんだってさ。
境内には立派な御神木もあるし、ここは地元の人には馴染みのある神社なのだろう。もちろん、井伊家にもw
ここが正面玄関。
鳥居から入ってこなかったけど、出て行くときは一礼して次の目的地を目指そう。
途中、駐車場に戻るまでにこんなものを発見した。
うわぁ、綺麗だけど地元の有志によるこうした試みはなかなかおもしろい。
それにしてもよく咲いたなぁ。そして駐車場に着いたわしは次の目的地・井伊谷宮へ行くのだった。
井伊谷宮へ
車を運転すること10分。
予想以上に早く着いたこの場所は井伊谷宮といって井伊家と縁の深い神社なのだとか。
この神社の隣には有名な龍潭寺もある。さっそく行ってみよう。
この鳥居の大きさ。さっきの西宮神社とは比較にならない大きさである。
これだけでこの社が普通の神社ではないことが見て取れる。
きっとここらへんで一番のパワースポットなのだろう。これは行く価値ありだ!
途中、道の右手にこんなものが現れた。裏を見てみると歌の意味が。
「人生は思うようにいかないけど、悲しむなよ」という意味合いの言葉が書かれている。
まさに今のわしにピッタリの言葉だw
それにしてもこの日は本当に良い天気。
そのせいか平日だってのに結構な参拝客がこの井伊谷宮に訪れているのがわかる。
さて、手水舎で手を清めた後で、さっそく中へお参りにいこう。
手を洗い進むと、左手にこの神社の資料館が現れた。時間がないので今回は見学をパスw
それにしても明るいなぁ……見学には良い時間だw
鳥居からの逆光がまたなにかしら神秘的で厳かな雰囲気を携えていて、なんとも言えない敬虔な気持ちでお参りすることができる。
それでは、さっそく境内を散策してみよう。
井の国・水みくじ
山門をくぐって右手には小さな社務所が出迎えてくれる。
そんな社務所の前には珍しい水みくじなるものが置いてあった。
むむむっ……水みくじか。話には聞いたことがあるが、実際に目にするのは始めてだ。
ここにお金を入れて左のおみくじの束から一枚引き抜いて、
この水桶の中におみくじをつければいいんだな?よし、さっそくやってみよう(*^^*)
お金を入れて一枚取る。
水桶につけて少し揺らすと……
なんと!文字が浮かび上がってきた!!すごい(*´ω`*)
なるほどなるほど……最近あんまり良いことがないなぁと思っていたけど、やはり運勢は吉だったか……
願望は「しばらく待てば叶う」だって……しばらくっていつだよ!!わしはいますぐにかなえて欲しいのに!!
さて、みくじも引いたことだし、そろそろ拝殿をお参りしよう。
すぐ目の前の小さな拝殿に向かって歩きだす。
隣には井伊谷宮の由緒が書かれた看板が。
それでは、さっそく経験な気持ちでお参りをしよう!
チャリンチャリーン!
わしはお金を入れて作法通り二礼二拍手一礼をして拝み、全人類が幸福に包まれるように真摯な気持ちで祈るのだった。
彼女が欲しい!彼女が欲しい!綾瀬はるか似の美人の彼女が欲しい!
だから願いが俗にまみれてるんだって!
ぶつぶつ…‥
一応、隣りにある小さな社もお参りしておこう。なんか小さい割には立派な賽銭箱がおいてあるぞ。
これは井伊社という社なのか。お稲荷さんかと思ったw
さて、次はいよいよ隣にある龍潭寺を訪ねてみよう。
その様子はまた次回!