
ちわ!おいさんだよ。
キミは鼓膜を震わす轟音の中で寝たことはあるかい?
なんだ?爆撃でもされたのか?


「ごーおん」ってなあに?
ポポポ?


爆撃…そう、あろうことかわしは爆撃を食らったのじゃ。
それがなんともスゴイ轟音で、初めてのお伊勢参りだってのにとんでもない洗礼を浴びてしまったぜ
???
なんだかよくわからんが、とにかく何かあったんだな?

「一人旅・前半戦」12日目
おいさんは念願叶ってようやくパワースポット伊勢神宮にたどり着いた。
重いバックパックにヒーヒー言いながらその日は新たな宿を探して歩きだしたのだった。
前回まではこちら
熱田神宮で絵を描いたよ、という話(*´ω`*)
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始めての熱田神宮への行き方
続きを見る
三重観光1 はじめての伊勢神宮・外宮
熱田神宮から再び電車に乗って金山に戻り、伊勢神宮を目指す。
街は都会の風景が溢れている。名古屋近くだからしょうがない。
近鉄名古屋線に乗って四日市で乗り換えた。しかし近鉄の車掌さんは愛想がすこぶる良い。
途中不安になったので伊勢までの行き方を聞いてみた。
すると、喋るわ喋るわ、こちらが一を聞いたら十返してくれる丁寧さwう~ん、素晴らしい!どっかの長野とは大違いだ。本来車掌というものはこういうものだろう。
そうこうしている間に電車は2時間ほどで伊勢市に着いた。
伊勢市駅
駅の外に出るとデッカイ灯籠(?)が出迎えてくれた。
すごい何だアレはw……ここが伊勢か!
うわぁ、それにしてもすごいオバちゃんの数だw
さすが来年、式年遷宮を控えているだけあってすごい人である。
よく見ると「ようこそお伊勢さんへ」の文字が見える。ちなみにこの時から、iPhoneはなんとか復活した。
電車の中で電源を入れるとちゃんと立ち上がったのである(いささか挙動が不安定で心配になるが……)
これも神の国のなせる業か!と思いつつ、ナビを見ながらさっそく近くの外宮に行く!
…と思いきや、まずは駅から近い月夜見宮に行くことにした。
月夜見宮
月夜見宮(つきよみのみや)は外宮(豊受大神宮)別宮で、三重県伊勢市宮後1丁目にある神社である。
月夜見宮は外宮から北へ約300m、伊勢市駅から西へ約500mにある外宮別宮である。神宮の別宮は基本的に1の社殿につき祭神は1神であるが、月夜見宮は月夜見尊(つきよみのみこと)と、その魂の月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)の2神を祀る。1の社殿に2神を祀る別宮は他に外宮別宮の風宮(かぜのみや)と内宮別宮の風日祈宮(かぜひのみのみや)があり、いずれも祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)である。
「つきよみさん」とも呼ばれるが、同じく「つきよみさん」と呼ばれる内宮(皇大神宮)別宮の月讀宮は、祭神は同じであるが別の神社である。
最高神天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神の月夜見尊が祭神であるが、外宮別宮としては豊受大神の魂を祭神とする多賀宮(たかのみや)、外宮の地主の神である大土御祖神(おおつちみおやのかみ)を祭神とする土宮(つちのみや)に次ぐ3位で、風宮(かぜのみや)より上位である。内宮別宮として第2位の月讀宮と異なる。内宮には境外別宮が月讀宮、瀧原宮、伊雑宮、倭姫宮の4社あるが、外宮の境外別宮は月夜見宮1社のみである。
月夜見宮は外宮から北に、駅から西に歩いて十分ほどの距離にある別宮である。
天照大御神の弟神、月読見尊とその荒御魂が一つの殿に祀られている。
見えてきた。社の横にデッカイ木が生えていた。
そしてけっこう人もいる。これはわしにとって意外であった。
正面から見ると、おお~!社ですなw(*´∀`*)
ちなみに後ろにもデッカイ木がw
ご神木パワーに触れようとベタベタ触るカップル。
パンパン!(もう金輪際iPhoneを落としませんように……なんとかこのiPhoneが全快しますように…)
お参り終了。
さていよいよ本日のメインイベント!外宮に向かおう!
今度は裏道を通って下宮に向かう(こっちの方が早いらしい)
細い通りには小学校や幼稚園もあった。
いいなぁこんなところで幼稚園や小学校に通えるって素晴らしいよね。
そしてしばらく歩くこと10分ほどで見えてきた大きな道路を挟んですぐ目の前にあるのが豊受大神宮こと伊勢神宮・外宮である!
うわぁやったぁ!とうとうここまで来た!ここか、ここかぁ(*´∀`*)
ここが最強のパワースポットの片っぽか!www
伊勢神宮・外宮
入り口の近くには見ると警備員さんがいる。すげぇ。さすが日本一の社。
社格の高さでは日本一を誇る伊勢神宮はやっぱり警備も厳重なのである。
こんなの初めて見たw
ところでこの木は今にも倒れそうな木は大丈夫か?
さてここからいよいよ境内に向かう。
表参道火除橋
この橋は名前のとおり防火のためにかかっている橋らしい。
左手にはなんか新しい建物が。式年遷宮を記念したせんぐう館だそうな。
あれは相撲の土俵かw
いやいや多分、神楽かなにか舞うのだろう。
第一鳥居
豊受大神宮(とようけだいじんぐう・とゆうけ-)は、三重県伊勢市にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社(大社)。
伊勢市街地、JR・近鉄伊勢市駅から神宮参道を通って5分ほど歩いた所に鎮座する。皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされる
正宮は、正殿・西宝殿・東宝殿の3つからなるが、幾重に板垣が巡らされており、拝所からは直接見ることはできない。正殿の背後には御饌殿(みけでん)と外幣殿(げへいでん)が並ぶ。
正宮の隣には次の神宮式年遷宮の際に正宮が建てられる御敷地がある。この御敷地は、前回の式年遷宮の時に正宮が置かれていた土地であることから「古殿地」とも称する。
境内には多賀宮(たかのみや)、風宮(かぜのみや)、土宮(つちのみや)の3つの別宮(べつぐう、正宮に次ぐ高位の宮)を始め、斎館、神楽殿、神々の食事を調製する忌火屋殿(いみびやでん)、神酒を納めた御酒殿(みさかどの)などの建物があり、外宮の境界を守る四至神(みやのめぐりのかみ)が正宮の前に祀られている。
そしてこれが第一鳥居。
でっかい鳥居だ。ここをくぐれば聖域に突入するんだな。
境内は清々しい空気に満ちていて、一歩歩くごとに全身に清らかな空気が満ちてくるような気がする。
第二鳥居をくぐり歩いて行くと右手に神楽殿が見えてみた。
玉砂利を踏みしめる音が心地いい(*´∀`*)
そしていよいよ……出たぁ!正宮だ!
正宮
ここが、ここが正宮かぁ……(´;ω;`)
長かった。本当に長かったよ。
ここまで来るのにどれだけ月日がかかったことか……
思わず感激のあまりカメラでパチパチ写真を撮ってしまう。
う~ん、感慨もひとしおたぁこのことだw
それにしても人が多い。GWだからかな?さすがは日本一の社。
正宮の入り口の前には木の壁が立っている。拝殿の中は写真撮影禁止。
これは神聖なものを直視してはいけないためだ。なので撮っていいのは外までである。
本殿に入ると両脇に警備員がいた。写真を撮らないように見張っているのだ。
あ、いま写真を取ろうとした外人が、警備員に止められた。分かんないんだろうなぁ…
なんで撮っちゃいけないのかが……(;´∀`)
まぁ、そんなものを横目に見ながら参拝を済ます。
ぱんぱん!ナムナム・・・・・・m(_ _)m、
参拝が済んで横に移動すると、
横からも真正面の神域が見れないようにされているのがわかる。
う~ん、そこまで見てはイケないのか。
そういえば、以前行った宮崎の高千穂にある天野今戸神社も直接は見えなかったなぁ。(しかも、入場制限されてたし…)
この辺りの木も一本一本がしっかりとした大きなモノばかり。
さすが聖域生えている木でさえハンパねぇ!
亀石
この石は、亀の頭の形をしているとか。見える?
そう言われてみれば……。
目の前には池がある。ここに亀がいるわけではない。
正宮を参拝した後、風宮と土宮と多賀宮も合わせてちゃんと参拝したのでそろそろ外に出ることにする。
いやぁ、初めての外宮は感動モンだった。必ずまた来よう!
裏切りのやすらぎ公園
さて、外宮も参拝したのでどっかで時間でも潰すか。
今日はもう疲れたから内宮に行くのは明日にして、夜まで時間を潰そう。
その後、漫画喫茶にまた泊まればいいや。さて問題はドコで時間を潰そう?
ここらへんガイドブック見ても見るもの無いしなぁ。
仕方ないのでナビでドコかショッピングモールか公園かヒマを潰せそうなとこを探す。
…と、ナビ上でやすらぎ公園なるものを発見した。
やすらぎ公園。
名前からしてでっかそうな、いかにも安らげそうな公園である。
でっかい公園なら大きなベンチや寝転がる芝生なんかもあって、バックパック担いだ兄ちゃんが夕方までゴロゴロしていても怪しまれないだろうし、お金もかかんないだろう。
決めた!ここに行ってみよう!ということでやすらぎ公園目指して歩き出す。
歩いてみて気づいたのだが、
マップで見ると近そうな公園が意外と遠いことに気がついた。
やべぇ…失敗したかな?でも時間はまだたっぷりあるし、我慢して歩いてみるか。
すると坂道が見えてきた。ナビだとこの上に公園があるらしい。
この重い荷物を持って登りたくはないけど仕方ない。
S字カーブを超えるとまた登り坂が続いている。
おかしいなぁ?こんなに高い所に普通公園なんて作るかな?
しかもなんか道が狭いぞ。車道が二車線あるだけで歩道がない。こんなとこを伊勢の人は歩いて行くのかなぁ?
なんだか嫌な予感がしてきた…
しかし、なんとか根性でこの長い坂道を登り切る。するといきなり目の前が開けてきた。
しかし、そこには…だだっ広い敷地には、多くの磨き上げられた墓石という墓石が所狭しと並べられている。
ちょwこれw公園というより霊園じゃないか!Σ(゚д゚lll)ガーン!
着いてみて後悔した。
やすらぎ公園とはお墓の公園のことだったのだ。
うわぁ、苦労して来てみてこれかぁ……これは寝っ転がることはできんわぁ。
罰当たりで仏さんと一緒に寝ることなんかできないよ。無理無理……(;´∀`)
仕方ないので近くのベンチに腰を下ろし、しばし休憩。はぁ…疲れた。しんどかったなぁ。
周りを見てみると確かに殆ど人の気配はなく、春の日差しだけが心地よくて、仏さんには絶好のやすらぎスポットであった。
(ふーむ、確かにやすらぎには違いない(;´∀`)
ふと気がつくと目の前に六体のデッカイお地蔵さんがあった。
まぁ、せっかくだから拝んどくかwナムナム……あ、今、目の前で何故かおっさんが賽銭箱をもっていった……いいのかな?ま、いっか。
麓まで歩いて戻り、近くの大きなドラッグストアによってパンを買う。
よっこいしょ。ベンチに腰掛けて一息。
はぁ…ホントに疲れた。それにしても重いんだよなぁ、この荷物。
もう長野も過ぎちゃったし、防寒着が荷物を圧迫してやたら重いんである。どうにか出来ないかなぁ。
チラリと横を見ると郵パックのノボリが目に入る。
家に送っちゃおうかなぁ…でもなぁ…お金がもったいないしなぁ
あれこれ迷った末、やはり持って歩くことに同意する。
仕方ない。京都につくまでこのままで行くか!
初めての銭湯
その後、伊勢神宮まで歩いて帰ってきた。
しかたないのでもう今夜の宿を探そう。近くの満喫を目指して歩き出す。
その途中、銭湯を見つけた。
…そういえば、昨日から風呂に入っていなかったなぁ。
最後に入ったのが上高地の明神池で池に落ちたぐらいである。
明日はいよいよ内宮。ココら辺で旅の垢でも落としていくか(*´∀`*)
というわけで、この銭湯で風呂に入ることにする。
そういえば日帰り温泉には入ったことがあるけど、銭湯って初めてだなぁ。
古いマッサージ機が置いてあるロビーの前で、番台に400円を渡し、恐る恐る中へ。
そこは予想していたのとは違った空間が広がっていた。
普通銭湯といって思い浮かべるのは横に広がった長方形の風呂場の中に真正面に富士山の絵があって……というものを想像しがちだが、そこはなんと縦に長い長方形の風呂場が延々続いているつくりだった。
(なんか……創造していたのと違うなぁ(;´∀`)
まぁ、気を取り直して、こんな時のために持ってきていた石鹸で頭と体を洗い、いざ浴槽へ。そこには様々な浴槽が並んでいた。
普通のお湯から少し熱めのお湯、入浴剤が入ったものからジェットバス。果ては打たせ湯に電気風呂まで実に色んな風呂があった。
(すげぇな。電気風呂もあんのか。Σ(゚д゚lll)ガーン!
はじめての銭湯体験に非常にカルチャーショックを受けるわし。
よ~し、それじゃあお湯に入って体を清め、明日に備えよう。よっこらしょっと。
ふい~……いやぁ~気持ちいなぁ。これで上高地の厄(?)も落ちるだろう。
お金がもったいないのでなんとか元を取ろうと、意地汚く長い時間を湯船で過ごした。
どうせこの後別に行きたい場所があるわけでもないしなw
脱衣場に出て体を拭き、ロビーでコーヒー牛乳を飲む。
ゴクゴク…ごくごく……プハァっ!
これだよこれが銭湯の常道だよ!一度やってみたかったんだぁw
そんな風にはじめての銭湯を満喫したわしは風呂屋を後にした。
さて、そろそろ今夜の宿を探そう。
ナビによると漫画喫茶は駅からかなり離れた所にしかないらしい。
ここに来るまですでに一時間は歩いている。
国道37号線をずっと西に向かい、大きな宮川にかかる橋を渡ってもまだ目的地は見えてこない。もうすでに三時間は経過しいている。ココら辺は交通量が多い。とても伊勢とは思えない結構な車の量である。時間ももう6時を過ぎているので帰宅ラッシュなのだろうか?
(おかしいなぁ…結構歩いたぞ。もうそろそろ見えても……)
あ、あった!あそこだ!
歩くこと4時間。ようやっと漫画喫茶を発見。
中に入ってナイトパックがあるかどうかを確かめる。
運転免許証があれば会員になれて普通にナイトパックで泊まれるらしい。
でもハラが減ったので一度出て、近くの何か食べれる場所を探す。
すると、伊勢うどんの看板が!
伊勢うどん!そういえば伊勢はうどんが名物だった!
よ~し、是非食おう!
店に入った。伊勢うどんを食おうと注文をしようとすると、ここの伊勢うどんは結構高い……
どうしよう…?
今日はもう結構お金を使っちゃてるし、本当なら銭湯なんかに入らないで倹約しなくちゃいけないのに…しかし、やはり食べたい!
抑えきれない欲望に負けたわしは一杯1000円(!)もする伊勢うどんを頼む。
くそう…高い!
でも、うまかったヽ(=´▽`=)ノ
さて、店を出てまだ時間があるので一人夜の街をさまよう。
さっき見た漫画喫茶がまだ9時を回らないとナイトパックにならないのだ。
だからどこかでヒマを潰すしかない。前も書いたがこのひと時がたまらなく寂しい。
仕方ないのでうどん屋の近くのブックオフに入る。
明日以降の予定である、熊野古道のガイドブックがないか立ち読みついでに探してみる。しかし、見つからない。
目の前に普通の書店があったのでそちらに行ってみよう。
(ちくしょう、新品で買うしか無いのか。一回きりだから古本でいいんだけどなぁ…)
探してみると案の定、熊野古道のガイドブックはあった。しかも3,4種類も。
どれにしようかあれこれ悩んでいるうちにいつの間にか時間が過ぎてしまい、一冊に絞ったものを買い求めて店を出る。
もうあたりはすっかり真っ暗だ。
最悪の漫画喫茶・アゲイン
さて、本日はそろそろ宿をとることにしよう。
漫画喫茶の中に入り受付で手続きをすまそうとすると上から……
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!!!ガッシャーン!!!!
というナゾの音が鳴り響いている。
さすがに気になって、
ワシ「あのう……あの音はなんですか?(;´∀`)」
と聞いてみる。
店員「あ、あれはボウリングです(*´∀`*)」
ワシ「ボ、ボウリング!?Σ(゚д゚lll)ガーン!」
店員「はい。当店は上がボウリング場になっています(*´∀`*)」
ワシ「え!上にボウリング場があるんですか?!Σ(゚д゚lll)ガーン!」
店員「はい!(*´∀`*)」
(下にボウリング場があって、上に別のテナントがあるのならわかるけど、静かに漫画読まなきゃいけない漫画喫茶の上にボウリング場があるなんて…(・_・;)
店員「いかがいたしますか?(*´∀`*)」
そんなこと言ったって、
ここらへんにはワシみたいな貧乏人が泊まれる所はないじゃないか!!
ワシ「……あの、ボウリングっていつ頃終わります?」
(さすがに12時以降はやらねーだろ?それぐらいなら我慢できるわ(^O^;)
店員「そうですねぇ……夜の3時くらいですかねぇ?(*´∀`*)」
ワシ「さ、3時ぃ!?Σ(´∀`;)」
そんな遅くまでやってんの?ここは一体どういうお店だよ!!
店員「はい、今日は土曜日で、お客様も多いと思いますのでそれぐらいまでかかりますかと思います」
ワシ「(絶句するワシ)・・・・・・い、いいです。(;´Д`)
じゃあ、それでお願いします」
(だってどうしようもねぇじゃねーかよぉ!!!)
その代わり、本来二人でしか利用できないペアのフラットタイプの席を、交渉の末一人でも泊まれるようにしてもらう。
とりあえず今日は足をラクラク伸ばして眠ることができる。
しかし、問題はこの騒音である。
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!ガッシャーン!!
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!ガッシャーン!!ゴンゴンッ!!
上からは爆撃のような音がする
(あ~あ、今日こそはちゃんとした漫画喫茶で静かに爆睡しようと思ったのに、もう体はクタクタなんだよ!(T_T)
いつものように明日の為の栄養がありそうな野菜ジュースとリアルゴールドをしこたま飲み、読みたい漫画も無いので席に戻って寝ることにする。
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!!!
ガッシャーン!!!!
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!!!
ガッシャーン!!!!ゴンゴンッ!!
キャー!ワー!
まるで空襲のような感じだ。
(ああ・・・きっと戦争中の防空壕ってこんな感じだったんだなぁ(;´Д`)
しかし、そんなことを思ってもみても、いつまでもこの爆撃音は止みそうもない。
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!!!ガッシャーン!!!!
ガラガラァ!ゴン!!カコーン!!!ガッシャーン!!!!ゴンゴンッ!!
キャー!ウワぁー!マジでぇ〜!?

うるせぇな!
眠れるわけねぇだろ!こんなもん!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
トホホ…
これだったら内宮に行って別の漫画喫茶を探せばよかった…(T_T)
今年、式年遷宮の伊勢神宮に行こうと思っているみなさん。
ちゃんとツアーかなんかを組んでしっかり泊まる所を確保して来たほうが良いですよ。
しかし、そんな風に嘆いても夜は更けていくのである。