ちわ!おいさんだよ!
今回で横浜編は第6段か?
そうじゃ!
3日目は宿から歩いて海の見える公園から山手の方へ歩いていくぞ!
山手って・・・
なんか見るもんあるのか?
山手は外国人居留地として整備された土地だけあって、西洋風の庭や建物がたくさんある横浜らしい場所なのじゃ。
へえー、そんなんあるんだな。
じゃあ、さっそく行ってみっか!
この記事は2021年2月にドラねこが開運のために神奈川に3泊4日で行った吉方旅行の検証記事です。
実際に開運するかどうかは用法用量をお守りの上、「西谷流開運術!3泊4日の吉方旅行で開運しよう!」もお読みいただいてご自身でご検証ください。それでは最後までお楽しみください。
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
動く横浜ガンダムを見た!という話(*´ω`*)
-
【神奈川・吉方旅行5】「こいつ、動くぞ?!」横浜ガンダムと龍鳳酒家のカニあんかけチャーハンの衝撃!!
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山手をお散歩してみよう♪
横浜の一夜は明けて、「スーパーホテル関内」の朝メシである。
このホテルもありがたいことにバイキング形式の朝食で好きなおかずを取ることができるのだが、さすがに町田のレンブラントホテルみたいにしゃぶしゃぶやワッフルはなかったw
なので日本人の朝食らしく納豆ご飯で本日を始めることにしよう。
しかも納豆のダブルだぜい!
よー食うな。そんなもん。
だってこのホテル、他に食うもんないんだもん。
朝メシを堪能した後は本日の目的地、港の見える丘公園を目指そう。
ホテルから谷戸橋を渡って港の見える丘公園へ進んでいくと、
途中になにやらおしゃれなチャペルがある。
昔ここらへんをぶらぶらしたときも、なんかこんなとこ見た気がするな。
前来たときはどこ歩いたんだ?
あのときは確か三渓園を目指して歩いてきたのじゃ。
…懐かしいのう。
港の見える丘公園
さて、現在地からしばらく歩いて港の見える丘公園の中でも一番景色の良い場所へ行こう。
ちょっと歩くと目印みたいに何やら風車がある場所にたどり着く。
この更に奥が港の見える丘公園の絶景スポットだ。
港の見える丘公園
花壇に囲まれたこの公園の展望台からの眺めは横浜随一。
名前の通り横浜港やベイブリッジ、そしてランドマークタワーを一望できる。
開校当時にイギリスの兵舎があったところを整備し、隣り合ったフランス山の樹木も含んだ大きな公園で園内のローズガーデンは5・10月頃が盛んです。
で、その絶景スポットがこちら。
ここからの眺めが横浜港やベイブリッジなどを眺めることができる有名な場所だ。
よーく目を凝らしてみると遠くにガンダムがいるのが見えた。
昨日はあそこにいたんだったw
それにしてもここから本当にいろんなものがよく見える。
たしかにナガメはサイコーでしゅ!
さて、公園内はこれだけではない。
しばらく辺りを散策してみよう。
ここらへんはローズガーデンも素晴らしいらしいが、残念ながら2月のこの時期はせいぜい庭園内に梅が咲いているくらいだった。
変なオブジェとかあるしw
これはなんかのマスコットキャラクターなのかな?
地元のゆるキャラだろ?
カワイイでしゅw
う~~~ん、すごく庭園内はキレイなんだけど、さすがに花はあんまり咲いてないので少し宝の持ち腐れ感が否めないw
やっぱり来るのが早すぎたのじゃ。
だな。
庭園内には横浜市イギリス館があるのだが、横浜市イギリス館は以前見学したことがあるので今回は外から見るだけにしておこう。
せっかく見学するならこの近くにある山手111番館を見学しよう。
中に入るとおしゃれな洋風建築の他に桃の節句をイメージした食卓が飾られていた。
う〜ん、やっぱりここに来るのは春が一番なんだろうな。
また今度温かい時期にやってくることにしよう。
元町散策
ここからは港の見える丘公園から外に出て、元町の方へ散策してみることにしよう。
しばらくく歩いていると、すごくおしゃれな電話ボックスは道路に突然現れた。
なんじゃこのレトロな電話ボックスは?!
スゲー!こんなんあるんだ!
なかのでんわもうえのぶぶんがおしゃれでしゅw
かわいいねw
こんなレトロな電話ボックスを見たのは以前一人旅で萩に行った時以来じゃ!
前回まではこちら
萩で素晴らしい町並みを見た!という話(*´ω`*)
-
素晴らしき萩!京都が失ってしまった旅情がここにある
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そしてまたしばらく行くと外国人墓地の反対側に何やら立派な西洋風建築が現れた。
こちらは実は山手資料館。
資料館?
これが?
明治42年に建てられた木造建築で山手の発展の歴史を展示しているらしい。
こんなもんを資料館にしてしまうなんて横浜はすごいのじゃw
で、この山手の上にはやたらカトリックの教会が多い。
しばらく歩くとすぐに教会が現れる。
ホントだ。たしかに多いな。
こういうところがこの街の外国っぽいところなのじゃ。
そして教会以外にもやたら女学院の生徒も目立つ。
フェリス女学院があるからな。
カトリック系の女学生が多い、しかも町並みが西洋風でオシャレなんて、まるで漫画かアニメに出てくる世界じゃw
そしてここらへんから坂が下りになってくる。
少し道を脇にそれて山手公園の方へ向かうと、そこには・・・
テニス発祥記念館が現れた。
ここで外国人たちがテニスを始めたことで日本中にテニスが始まったんだという。
内部には上皇と美智子様がここに来てテニスをした時の写真が飾られていた。
歴史のある建物なんじゃなあ。
スゲーな。
元町公園 ベーリックホール
で、ここからが元町公園。
その中のベーリック・ホールと呼ばれる建築物を見ていく。
元町公園
深い緑の中にプールや弓道場を持つこの公園は、山手本通りに面し、周辺の歴史的建造物とともに、山手を象徴する絶好の景観をつくりだしている。
園内にはブラフ80メモリアルテラス、ブラフ溝など横浜の歴史をしのばせる施設があります。
外側にも何やら大きな石でできたスロープがあるのだが、ここも何かの後だったのだろう。
ここが例のベーリック・ホール。
デカいのじゃ。
横にデカいな。この屋敷。
元イギリス商人の家らしいが、イギリスというよりメキシコとかなんとなく南米っぽいデザインである。
中庭にはなにやら細いプールみたいなものが。
右手を見ると噴水から水が溢れていて、なんともお金持ちっぽい家の設えになっている。
この辺りは山手の絶景の景観を作り出している場所らしいが、たしかに家と家の間には遠く横浜のランドマークやインターコンチネンタルなども見える場所になっている。
山手イタリア山庭園
港の見える丘公園から歩くこと30分。
最後にやってきたのがここ山手イタリア山庭園である。
山手イタリア山公園
イタリア式庭園に代表される水や花壇を幾何学的に配したデザインの庭園。
明治13年から明治19年までイタリア領事館が置かれたことから「イタリア山」と呼ばれているこの場所は、みなとみらい21地区やベイブリッジが一望でき、晴れた日には富士山も見ることができる。
外交官の家と呼ばれる黄色っぽいオシャレな家を見てみよう。
ここは中に入れることはもちろん、庭にも面白いものがある家なのだ。
なにやらあとから付けたらしい新し目の入り口から入って、裏手に回ると他の家たちとは違うものが見られる。
それがこれである。
小さな西洋館の丘?
そうじゃ。
ここには今まで見たら山手の西洋建築物がすべて見られる庭なのじゃ。
どういうこと?
それではご覧いただこう。
これが小さな西洋館の丘である。
うわぁ〜!
ちいさい!
ちいさいでしゅ!
ここはなぜかこんな小さいミニチュアが庭に植わっているんだよ。
このようにさっき見てきた西洋館が、全部小さな陶器のミニチュアとして展示されている。
ここまでしっかり山手を歩いたのは今回が初めてだっただけになかなかおもしろいお散歩であった。
昼間の横浜中華街を散策しよう♪
さて、石川駅の方から元町通りを歩いて、朱雀門から昼の中華街を訪ねてみよう。
やっぱり昼の中華街は夜とは違ってそれなりに活気がある。
だが昔ほど人がごった返している印象とはほど遠いな。
仕方ないだろ。コロナなんだから。
しかしもう昼も過ぎているので、歩いていたらなんだか腹が減ってきた。
せっかく中華街までやってきたんだから中華街っぽいものを食いたいよね?
なので華正楼で肉まんを買って食べることにした。
この肉まんがコンビニで売っているものに比べて三倍くらいデカイw
これで500円。
すげー、大きさだな。
これ一個でけっこう満腹になるのじゃw
もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・
う、うまいっ!
たぬきよ、これはかなりうまい肉まんだぞ!
ポポポ!
ついでに喉も乾いたのでこの店でタピオカミルクティも飲んでおこう。
ん?なんだこれ?
よく見たらこの店以外にもいろんなところで、このようなイチゴなのかりんごなのかよくわからない飾りがアチコチ置いてある。
なんじゃろな?これ?
さあ?
なんかかわいいでしゅw
横浜関帝廟
で、せっかく昼間に中華街に来たんだし、関帝廟でもお参りしていこう。
ちなみに媽祖廟は以前来た時参拝済みなので今回は関帝廟で関羽に会うことにする。
「かんう」ってだれでしゅか?
これじゃ。
なんでこれが祀られてるんだ?
関羽は中国でも人気が高くて農耕だか商売の神様として祀られてるのじゃ。
横浜大世界
横浜大世界の前にやってきた。
ここには前にも来たことがある気がするのだが、何があったのかまるで思い出せない。
なので改めて突入してみることにしよう。
「だいせかい」ってなんでしゅか?
1日遊べるエンターテイメントが満載な施設だそうじゃ。
横浜大世界とは?
黄金の獅子が出迎える1Fは、約3,000点ものお土産が揃う「横浜大世界マーケット」、本格食べ歩き中華「開華楼」や「富貴包子楼」があり、2Fには「横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム」や中華街の人気占い「えがおの神様」など癒しスポットがある。
3Fには、西アジア原産の小魚が古い角質を取ってくれる「フィッシュフットマッサージ」、足が軽くなると評判の本格足裏マッサージ「足裏健康館」、4F~8Fの「アートリックミュージアム」などの体験型スポットがある1日遊べるエンターテイメント施設。
二階に上がると何やらポップな壁紙の前にガシャポンが並んでいるなんとも言えない広場が。
ここにはなにやら「おやつカンパニー」のお菓子がズラッと並べられた棚があり、目の前でベビースターラーメンが作られていく様子が見られたりする。
なるほど、ここは「おやつカンパニー」が出店している店なのか。
でもなんで「おやつカンパニー」なんだ?
横浜に関係ある企業なんじゃね?
横浜大世界は人もまばらだしなんとなく活気がなかったので言うほど1日楽しまずに30分ほどで後にしたw
コロナなんだからしゃーねーべ。
うん、活気のない中華街もこれはこれでおもしろいんじゃないかな?
とある意味貴重な体験をした1日であったw
「関内デビル」の聖地・関内駅へ そしてtvk
さて、時間はまだまだあるのでせっかくだから関内駅まで足を伸ばしてみた。
ここは吾輩も大好きな「関内デビル」のOPに出てくる場所なので、せっかくだからOPどおりにこの道程を歩いてみることにしよう!
ツッパリハイスクールロックンロ〜♪
ツッパリハイスクールロックンロ〜♪
確か関内駅からしばらくは一直線に歩いて行って・・・
あるところの交差点で右折すると・・・
ほら、ここがtvk。
ビルをぐるっと歩いてみると一見ここがTV局だとはとても思えない造りになっている。
なんとも殺風景ビルだな。
TV局ってもっと人だかりがいるようなイメージがあったけど、辺りは人通りもないし。
・・・ホントにここTV局なのか?
う~~~む、どうなのじゃろう?
・・・あ、ちょっと待て!
なんとなく疑わしくなって周りを歩いてみたら・・・
あっ、「キンシオ」のポスターだ!
ということは・・・?
あ!
よく見てみたら「関内デビル」のポスターも張ってある!!
うおおおっ!
やっぱりここはtvkに間違いないようじゃ!
へ〜、横浜にあるTV局なのにけっこう殺風景なんだな。
これが「かんないでびる」でしゅか。
はじめてみたでしゅ
なんとなく関内デビルのロケ地を回れた気がして嬉しくなった吾輩なのであったw