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【福井・吉方旅行1】ソースカツ丼やゴマ豆腐に脱帽!永平寺よ永遠なれ!!

2021年12月10日

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【福井・吉方旅行1】ソースカツ丼やゴマ豆腐に脱帽!永平寺よ永遠なれ!!

2021年12月10日

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ドラねこ
ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

君は福井県は好きかい?

福井県?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

今回の一人旅は福井県のあわら温泉を目指すのじゃ!

あわらおんしぇんってどこにあるんでしゅか?

クロ
クロ
ドラねこ
ドラねこ

あわら温泉は福井県の北部に位置する温泉地で、途中には禅のメッカである永平寺や温泉の近くには東尋坊などもあるぞ!

とうじんぼうってなあに?

リク
リク
ドラねこ
ドラねこ

ふふふのふ・・・

それは見てみればわかるのじゃ!

それでは今回から開運吉方旅行・福井旅スタートじゃ!

吉方旅行のルール

  • その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
  • 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
  • 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
  • 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
  • 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
  • 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る

この記事は2019年6月にドラねこが開運のために福井に3泊4日で行った吉方旅行の検証記事です。

実際に開運するかどうかは用法用量をお守りの上、「西谷流開運術!3泊4日の吉方旅行で開運しよう!」もお読みいただいてご自身でご検証ください。それでは最後までお楽しみください。

初めての福井探訪

さて、本日は開運吉方旅行・福井編!

以前金沢を旅したように、新幹線で米原まで向かい、そこから特急しらさぎで福井を目指す!

約5ヶ月ぶりの特急しらさぎだけど、今回は以前の金沢よりも乗車時間が短いので楽だぞ。

というわけで、あっという間に福井に着いた。

ホントあっという間だな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

ちなみにここまでの乗車賃は浜松から8310円じゃ。

駅は以外にも大きくてこのような謎のオブジェアートが置いてあったりする。

外に出てみるとこれまたオシャンティーな大型ショッピングセンターなども駅前にあり、大変にぎやかな街である。

福井は恐竜の国

そして富山といえば恐竜というくらいでこうした恐竜の等身大フィギュアも置いてあったりする。

フィギュアじゃねーよ!

まいける
まいける

いやー、それにしてもデッカイなあ!

福井県は恐竜王国として有名で福井県恐竜博物館なども永平寺の近くにあるのだが、今回はパス。

行かねーのかよ!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

だってわし、恐竜興味ないんだもん。

まだ時間があるのでまずは福井城跡地を目指そう。

県庁所在地の近くに城があるってんだから、城好きとしては一応見ておかないと。

そしてやってきたのが福井県庁。

ここには何故か結城秀康の像が置いてあったりする。

誰だよ、こいつ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

結城秀康は徳川家康の息子で名君と誉れ高い武将として有名なのじゃ。

ここ福井を治めていたんじゃろうな。・・・しらんけど。

福井城後

福井城跡なので今では天守閣はないが、このように当時の天守閣の絵は飾ってあったりする。

こんなふうに小さな敷地に当時の石垣がキレイに置いてある。

しばふがキレイでしゅ。

クロ
クロ

で、そんな跡地には何故か大きな井戸がある。

なんでこんなところに井戸が?

よくわからないのだが、今では使われなくなった井戸がガラス板を張って底が見えない状態で置かれている。

それ以外にはなんもないので、もしかしたら防火対策として今でも井戸を残しているのかもしれない。

浜松城なんかにも外に井戸があるし、当時は戦の備えとして城内に井戸を作っていたんだろうね。

ここらへんにはな人はほとんどいないので弁当を食うために腰をかけるには最適。

ただ永平寺行きのバスの時間が迫ってきたのでここらへんでおさらばすることにしよう。

ソースカツ丼と越前おろしそばとゴマ豆腐

バスの時間が迫ってきたので、JR福井駅から永平寺東尋坊二日フリーきっぷを2000円で購入し、京福バスに乗って永平寺に向かう。

所要時間30分ほどで永平寺の門前町にやってきた。

バスを降りた目の前がごはん処で、2日乗車券にこのごはん処の施設共通優待券がついていたのでここで昼飯を食うことにする。

こちらがメニュー。

美味しそうなセットがたくさん並んでいる。

わしは永平寺そばとソースカツ丼のセットを頼むことにした。

こちらが越前おろしそば。腰があってとてもうまい!

ドラねこ
ドラねこ

うましっ!

お、うっめーな。このソバ!

まいける
まいける

そしてこちらが福井県民のソウルフード・ソースカツ丼!

福井に来たら一度は食べたいものの一つだったのだが、ここで初めて食べることができた!

少し甘めで酸味の効いたソースが薄めの肉のとんかつに絶妙に合う!

ドラねこ
ドラねこ

福井のソースかつ丼は豚肉が薄めなんじゃな。

このセットについているカツ丼が少し小さいのが物足りないが、んんんんまい!

たぬきよっ!うましじゃ!

ポポポ!

ポコたん
ポコたん
まいける
まいける

・・・・・お前ら、食ってからしゃべれよ。

ゴハンつぶがとんでるでしゅ

クロ
クロ

そして今回わしの目を引いたのがこちらの永平寺のごま豆腐!

これがもっちりとしたババロアみたいで上にかかっている甘辛い味噌と相まってとてもうまい!

デザート感覚のごま豆腐のポテンシャルにびっくりした瞬間であった。

ふーっ・・・んまかった。

メシを食って外に出ると、ここらへんは「喫茶・禅」なんて名前のおもしろいお店もあるみたいだから興味のある人は立ち寄ってみるといい。

ドラねこ
ドラねこ

わし、コーヒー飲まねーからキョーミねえ。

この門前町はけっこう急斜面の道に永平寺までおみやげ屋さんが軒を連ねている。

五平餅売ってたり、木彫りの像とかおなじみのおみやげを売っていたりするお店にフラフラ惹かれながら道を登って永平寺を目指す。

道中こんなかわいらしいお地蔵さんを見つけたw

ドラねこ
ドラねこ

なんだこれw

かわいいでしゅ。

クロ
クロ

永平寺

永平寺とは?

曹洞宗の開祖・道元禅師が1244年に開いた修行場で曹洞宗の大本山。

寺内では現在も160名の修行僧が日々修行に励んでおり、拝観者は修行の中でも一番の要となる七堂伽藍を中心に見学できる他、座禅、写経体験(有料)が可能で日々の喧騒を忘れ、自分と向き合うことができる。

静かな参道を歩き始めると、もうそこは禅の聖地であることが周りの森の静けさから感じられる。

外から見ると大きなお寺だなあ。

門構えも立派。

ここで大勢の修行僧が日夜修行をしているんだなあ。

中に入ると意外や意外。

こんなふうに近代的な建物の中のロビーになっていて、向こうの人だかりのする方で写経体験の受付などをしているのだろう。

拝観料は大人500円。

右手に進むと畳敷きの大広間では、お坊さんが何やら参拝者にお寺の説明をしていた。

傘松閣(さんしょうかく)

キレイな階段を進んで2階に上がった際に謎の掲示板が現れた。

ドラねこ
ドラねこ

これはなんじゃ?

アレじゃね?

まいける
まいける

となりの大広間を見ると天井にはびっしりとたくさんの絵が描かれていた。

傘松閣

昭和初期の日本画家144冥による、230枚の花鳥画が天井を彩る大広間。

絵の中に鯉2枚・唐獅子2枚・リス1枚を探して祈ると願いが叶うと言われている。

クロ
クロ

すごいでしゅ!!

うわーーー!

リク
リク
ドラねこ
ドラねこ

これ全部、日本に咲いている花の絵なんだよな。

それにしてもこの天井画の数はすごいな。圧倒される迫力じゃ。

何百人と座れる大広間の上座には色鮮やかなブッダの掛け軸がかけられていた。

そして傘松閣を抜けると大きな板張りの廊下が続いていく。

この廊下どこを見渡しても隅々までピカピカに磨き上げられていてチリ一つ落ちていない。

キレイなろうかでしゅ。

クロ
クロ

しかもこの廊下がすごく広い。

さすが曹洞宗の総本山。お寺の規模もわしが訪れた中でもかなり広いことが見て取れる。

ここからが法堂になる。

ここから見る法堂は本当に静か。

鳥のさえずりと木々のざわめきしか聞こえないくらい、ここには現代では忘れられた古き日本の静寂がある。

中雀門にある仁王像。

これが極彩色な色使いでまたデカイw

そして門から外を踏み出して見てみると、杉の木々の太くて長いことw

真正面から撮るとかなり立派な祠堂殿の外観が見てとれるw

中雀門東方回廊が大きく見える。この中を上がっていこう。

階段状の回廊を見上げるとかなりの旧斜格である。

承陽殿

回廊の途中、左手に曲がるとその先にも階段があり、そこを上がっていくと承陽殿へと続いている。

承陽殿は開祖・道元を祀っている場で今でも道元を慕っている人が多く詰めかけている。

目の前にある香炉も独特の形をしていてなかなか趣がある。

開祖を祀っている場所なのにここはきらびやかな祭壇などはない。

いかにも質素な禅宗らしいデザインで静かに鎮座している。

永平寺の長っが〜い急勾配の階段を登るの図。

さて階段をまた回廊まで戻ってきてもう少し登ってみよう!

さらに上に行くと東司(トイレ)があった。

東司から右手に折れるとようやくこのお寺の頂上。法堂にたどり着いた。

目の前には大きく開けた法堂が。

一文字廊と仏殿

法堂から階下の一文字廊と仏殿が見えた。

外観を引いてみるとこんなかんじ。

せっかく来たんだから上がって仏様を拝んでおこう。

ここは永平寺の中でも一番静かな場所である。

なので脇には椅子がいくつも置いてあって、女性の二人連れが静かにこの静寂に身を浸していた。

わしもここに10分ほど座って、あたりの静寂に耳をすましてみる。

回廊の外にはこのお寺で飼われているのだろうか?

にゃんこが歩いていた。

お前らがいるじゃねえか。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

吾輩はネコではない!

その他

で、廊下を歩いていたらびっくりするものが目に飛び込んできた。

おおすりこぎ棒という一体なんに使うのかよくわからない棒まであるw

そして浴室なんかもあるようだ。

さすがに大勢が暮らしているんだから風呂くらいあるだろうなw

このピカピカの床に見送られつつ、これにて永平寺の内部を探索するのは終わりにして本堂を後にした。

外に出るとある銅像が目についた。

なんだこの仏像は?

ある種これだけ異様に浮いているこの仏像も何らかのご利益のある仏様なのかしら?

かなりイケメン風のブッダの像を眺めつつ、そろそろ次の目的地へ行くことにしよう。

勅使門(唐門)

で、そのイケメン仏像の奥には勅使門というこれまた立派なお寺が。

ドラねこ
ドラねこ

あの奥には一体何があるんだろう?

さあな。

まいける
まいける

永平寺の横を流れる渓流を門前町の方向へ歩いていく。

近くには一つだけ竜頭から水が噴水のように湧き出ていた。

永平寺の中でもこのお堂だけ一人ポツンと佇んでいるけど、これは一体?

隣には3つのお地蔵様が安置してあった。

ドラねこ
ドラねこ

きっとなにかご利益のあるお地蔵さんなんだろうな。

まわりに説明もなんも書いてねえからよくわかんねーぜ。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

まあ、しかたない。

ずっとここにいてもしょうがないからバスを待ちながらおみやげ屋を冷やかしていこう。

わ~~い!

クロ
クロ

こうしてバスを待つ間、わしはおみやげ屋で家族のためにおいしかった先程の永平寺ごま豆腐を購入することにした。

さて、次はどこへ行こう?

まだまだ福井の旅はつづく。


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

知識ゼロからグラフィックデザインを勉強し、15年間で200件以上の名刺やロゴデザインで生計を立てた実績がある。 在宅で生計を立てる方法や暮らしに潤いを与えるガジェットなどを発信中。 人呼んで乱視の猛虎! もし記事を気に入っていただけたらサイトをPlease Like & Subscribe!

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