

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはネコバスは好きかい?
ネコバス?
・・・猫ってお前のことじゃ、


わしはネコではない!
わしが言っているのはネコバスのことじゃ!
ネコバスってあれか?
トトロに出てくるネコの化け物みたいなアレだろ?


そうじゃ!
それがこの北海道に実はあるのじゃ!
はぁ?
北海道にネコバス?
一体何を言っているんだ?


それでは今回はそんなネコバスを紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
ラベンダー畑を訪れて・・・という話(*´ω`*)
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【ドラキャン39】まさかの自体?!富田ファームの〇〇がすごかった?!!!
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富良野から深川へ

富良野の富田ファームから国道38号から西北へ車で走ること1時間。
途中、少し疲れたためにトイレ休憩を取ろうとある駐車場へ車を停めた。

ここは高台に位置しているトイレのある駐車場で隣には展望台のようなものがあった。

そしてここからの景色も素晴らしく、思わず目を停めて見とれてしまう。

はぁ……そういえば今日はひたすら走ってきたから、こんなふうに一息つく暇なんかなかった。

せっかくなので記念にパシャリw


見よ!この景観を!
かなり広大な地形が広がっているぞ!
ホントだ。
ここらへんはなだらかな丘が広がっているんだな。


ここから眺めていると、近くにはあまり高い山がないことがよくわかる見通しである。
あまり本州では見かけることのない風景で、これぞ北海道という感じらしい。

もう一度記念にパシャリw

さて、では今日はもうキャンプ場へ向かうことにするかのう。
……今回は本来泊まるべきキャンプ場じゃないから、あんまり行きたくないのじゃが。
なんか人気のあるキャンプ場へ行くんだろ?


いや、それが行きたかった「星に手が届くキャンプ場」というところが、予約でいっぱいで取れなかったのじゃ。
なので今回行くところは第二候補…いや、第三候補という感じかな。
ネコバス

先程の休憩所からなだらかなワインディング・ロードをゆっくりと走っていると、なにやら左手に変なものが目に入った。

ん?
あれはなんじゃ?
なんだよ?


車を脇に停めて、その奇妙な物体に近づいてみる。


な、なんか見たことあるような…

・・・こ、これは?!


ネコバスじゃ!
かの有名なネコバスがあるのじゃ!
ほんとだ!


これって中に入れないの?


・・・入れないみたいじゃのう。
まぁ、外から見るだけなんだろうな。


なぁーんだ。つまんないでしゅ。

なんとも夢のあるバスであった。

さて、ではそろそろ本日の宿に行こう。
・・・思わぬ観光地じゃったのう。
つっても今日のキャンプ場は予定外の場所なんだろ?

Map
まあぶオートキャンプ場

住所 | 〒074-1273 北海道深川市音江町音江459−1 |
入場料 | 中学生以上500円、小学生300円 |
サイト料 | サイト料/1泊500円、日帰り250円(テント・タープなど一張) |
営業期間 | 4月末~10月下旬 |
問い合わせ | 0164263000 |
ホームページ | https://agri-studio-maabu.com/camp/ |

さて、今回のキャンプ場は一人なのでフリーサイトに向かう。


・・・案外広い芝生に一人きりか。
ええのう。
オレ達以外には客はあと二組くらいか。


これで入場料500円、フリーサイト利用料500円の合計1000円というのはありがたいのう。
でも・・・意外と・・・


オトがウルサイでしゅ。
近くに大きな高速道路が通っているからな。
そこは仕方ないのじゃ。



焚き火を使うということで2サイトを使う決まりになっているようだ。

それではテントを建てることにしよう!

さっそく建ったな。


目の間にトイレと炊事場があるみたいじゃのう。
炊事棟・トイレ

目の前には炊事棟とトイレ。


炊事棟は入って驚いた。
まるで学校の調理室みたいな近代的な設備に、ガスコンロやお湯の出る蛇口はもちろん、

なんと電子レンジも設置されている!

こ、これはすごい‼
ここまですごい炊事場は初めて見たのじゃ!
これはすごいな・・・

ちなみにトイレも、今まで巡った北海道のキャンプ場の中では屈指のかなりキレイなトイレであった。

ちょっとまだ管理棟に用があるので、せっかくだからセンターハウスに行ってみることにしよう。

シャワーもあるみたいじゃがいくらなんかのう?
センターハウス

さて、少し聞きたいことがあるのでセンターハウスにやってきた。

このセンターハウスにはレンタル自転車やワーケーションスペースなどがあり、近くには温泉もあるらしい。

温泉に入りたかったけど、聞いてみると500円で入れるみたいでここの利用者は割引されるみたいじゃ。
・・・どうすんだ?
入るのか?


・・・なんかここまで来るのに疲れたから、今日はいいや。
車に乗って温泉まで行くのにめんどくさいし。

内部にはランドリーやシャワールームもあった。

ちなみに料金は1回20分100円であった。

センターハウスの目の前は眼下に景色が広がっていて、なかなか良い眺めであった。

・・・ちょっと、腹が減ったからテントに戻ってなんか食うか。

気づいたらここに来るまでほとんど何も食べてこなかった。
なので以前羊ヶ丘展望台のおみやげ屋さんで買った円山動物園の白くまラーメンを食うことにする。


作ってみると、これがかなりあっさりとした塩ラーメンで食べていると箸が進み、あっという間に平らげてしまった。


ふぃ〜・・・美味しかったわい。
意外とうまかったな。


もうちょっとたべたかったでしゅ。
ポポポ〜・・・


もう少し買っておけばよかったのう。

腹も膨れたので、しばらくここらへんを歩いてみることにしよう。



・・・なんか、やっぱりガランとしていてあんまり人がいないのう。
向こうにはなんか人がいるぜ。



見ると3、4人の人が一組テントを張ってBBQを楽しんでいた。

あとは自分と同じソロキャンパーが一人。

見た目はキレイなキャンプ場なのに、周りには薪などはほとんど落ちていない。

向こうには何があるのだろう?

薪でもあるのかしら?
行ってみるのじゃ。

こちらはコテージが連なるエリアになっているようで、

今まで見たことがないくらいキレイなコテージがたくさん並んでいた。

・・・なんか、金持ちのためのコテージみたいじゃ。
なんとなくグランピングとまでは行かなくても、金を持っている連中のためのコテージなのかな?


そんなもんを一通り見終えると、日はすっかり傾きつつあった。


・・・薪はまったく落ちてなかったのう。
そろそろ焚き火にするか。
ああ、ちょっと寒くなってきたよな。

Map

焚き火タイム


この日はそんなに寒くないので、余っていたパスタでミートソースを食べよう。

買っておいたハンバーグも一緒にぶち込むのじゃ!
久しぶりに食ったなこれ。

ここまでの旅費&走行距離

まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
なので、ここまで直線距離にして1046kmなので吉方ポイントはそのまま1046pt.になる。

この時点ではまだ1000kmを保っているな。
北海道の真ん中あたりだからまだ距離はあるんだろ。

19日目の旅費
ジュース | 220 |
四季彩の丘 | 1000 |
おみやげ | 810 |
まあぶオートキャンプ場 | 2000 |
一日の合計 | 4030円 |
ここまでの累計 | 85252円 |

もう20日も北海道にいるのにまだ85000円で済んでいるのが奇跡じゃな。
ここまでちょっと節制しすぎだろ、お前。
