【北海道吉方キャンプ総集編4】東北吉方旅行の効果がヤバかった！その衝撃の真実!!

青森編

さて、今回から青森そして岩手と下って茨城そして富士へと向かう岐路を一気にまとめるが、どれも見応えのある濃厚な一日で今思い返してもなかなかハードな旅であった。

そんな大変な苦労をこの文面から皆さんに少しでも感じ取っていただければ幸いです。

25日目　国設薬研野営場

北海道の函館港から青森のマグロで有名な大間までフェリーに乗り、マグロには目もくれないでそのまま恐山近くのキャンプ場・国設薬研野営場に到着し、一泊するのだが、ここがなんと近くにある温泉がタダで入れるという貴重な野営場でオーナーもとても気さくで優しく、けっこういい加減に調べたにしてはとても感じの良いキャンプ場であった。

26日目　酸ヶ湯キャンプ場

本州上陸二日目にやってきたのが青森県にある有名な温泉地・酸ヶ湯温泉。

実はここに素敵なキャンプ場があると、ネットで見かけたので訪ねてみたのだが、とんでもない山道を登った先にはこれまたとんでもない風が吹き荒れていて、尚且つ途中でとんでもない大雨が振り、午前中は仕方ないので酸ヶ湯温泉で難を逃れていた。

だが、夜になっても強烈な雨風は止まず、結局その日は管理棟に緊急避難という形で宿泊する形になったのであったｗ

岩手編

ここからが岩手編となる。

27日目　小岩井農場

「水曜どうでしょう」でその存在を知り、ずっと来てみたかった小岩井農場に念願かなってやっとやってきた吾輩なのだが、そんな憧れの地・小岩井農場が意外なほど観光地化されたテーマパークのような場所で、そこで食べた牛乳やケーキなどが取れる大地は、奥まった場所で昔ながらの牛を飼育していて非常に興味深く見学することができた。

明治初期からの趣を感じさせる牛舎の様子など見学していて全く飽きないこの場所は、多くの文人や観光客を引き付ける岩手の有名な観光地であることが間違いない場所であった。

28日目　平泉

無料のキャンプ場で眠れない夜を過ごした次の日。

この旅で実は楽しみにしていた平泉を巡ろうとまずは朝早くから中尊寺を尋ねることにした。

寝不足の頭で登る中尊寺の境内はなかなか坂が多い土地でだいぶ疲れたのだが、その先で待っていた金色堂はなかなかに素晴らしいものであったｗ

次に訪れたのが毛越寺。

この日は実はこの後8時間ほど走らないとその日の宿泊地にたどり着かないというタイトなスケジュールの中、何にもない境内をゆっくりと散策したいという気持ちがあるのだが、そうは言ってもいられないということで誠に残念ながら足早にこの境内を散策して、あんまりしっかりと堪能することなくこの毛越寺を散策した吾輩なのであった。

福島編

ここから福島編になる。

29日目　五色沼

深夜に−2℃という驚異的な気温を超えて、桧原湖ビースタイルキャンプ場から、この日は時間がけっこう余っているということもあって五色沼を巡ってみようと車で五分のところにある五色沼を散策することにした吾輩。

歩いてみてわかったのだが、その沼の色合いの鮮やかなこと白金の青い池以上ｗ

びっくりするほどキレイな五色沼の色合いに見惚れながらも途中大雨が降ってきて慌てて車に戻って次の日の宿泊地である親戚のおじさんの家へと向かう吾輩なのであった。

30日目　アクアマリンふくしま

80年に一度の寒波が来たということもあって、あまりにも寒すぎたのでおじさんの家に緊急で泊まることにして明かした一夜の次の日、この日は前日の寒波が嘘のようにぽかぽかした一日ということもあって、昔行って楽しかったアクアマリンふくしまに寄ってみようと福島一有名な水族館であるアクアマリンふくしまへと向かう吾輩なのであった。

茨城編

ここから茨城編が始まる。

31日目　フォレストピア・七里の森

2日間お世話になったおじさんの家を出た吾輩は、おばさんに教えてもらった欲しいものが必ず手に入る「ほしいも神社」なるものを参拝しようと車で3時間半ほど乗って実際にその神社を訪れたのだが、それ以上にもそこで展示されていたキンキラキンのバイクに目を奪われてせっかくだから写真を撮ってその日の宿泊地であるヒロシも訪れた「フォレストピア・七里の森キャンプ場」に泊まるのであった。

東京編

次に訪れたのが東京である。

32日目　氷川キャンプ場

茨城のキャンプ場からまたしても今度はヒロシが訪れたという東京の「氷川キャンプ場」を目指して、初めて奥多摩の奥をひたすら走りつづけて当のキャンプ場に向かった吾輩。

着いた瞬間に理不尽とも思える駐車代を請求され、なんとも登りにくい坂を必死にキャンプ道具を山のように抱えて向かったのだが・・・

静岡編

ようやくここで静岡に入る。

33日目　泉の森キャンピングフィールド

2日続けて微妙なキャンプ場を訪れ、半ば疲弊していた吾輩。

なんとかもう少しマシなキャンプ場はないものか？とわらにもすがる思いで奥多摩の奥を山梨方面へと向かい、途中浅間大社の別社を訪ねて、その日の宿泊地である「泉の森キャンピングフィールド」に泊まったのだが、ここもヒロシが訪れたキャンプ場ということなのだが、個人的にはここが一番マシなキャンプ場で、もう一度泊まりたくなる素晴らしいキャンプ場であることは間違いないキャンプ場であったｗ

34日目　富士山本宮浅間大社

最後の朝を迎えて、せっかくなので近くにある田貫湖まで足を伸ばし、朝日を拝もうとしたのだが、その日はあいにくの曇りで空から太陽は拝めず、仕方なく富士山の雄大な姿を写真に収めて、その場を後にして最後の観光として以前初めてキャンプをした際に訪れた富士山本宮浅間大社を訪れた。

この日は長いヘビは見なかったけど、代わりに湧玉池で今まで見たことのないような鯉を見つけて、なんとなく得したような気分になって、岐路に着いたのだった。

吉方旅行総まとめ

滞在日数	34日
総走行距離	4527km
旅の旅費	159193円
総吉方ポイント	100155pt.

吉方効果はあったのか？