こんちわ、おいさんだよ。
キミは普段から「ありがとう」と言ってるかい?
そんなもん誰でも言ってるだろ?
いやいや……
そう思っているのは自分だけで案外言ってないかもしれないぜ?
そんなことねーよ。
普段から人は「ありがとう」なんて誰でも言ってるぜ。
そうかな?
ではお前はありがとうの意味。具体的に「ありがとう」ということの効能を知ってるか?
はぁ?そんなもん普通に感謝の心を相手に伝える言葉だろう?
「ありがとう」はそれだけが意味ではないのじゃ。
「ありがとう」には人が知らない、それこそ魔法のようなすごい力が備わっているじゃ!
今回はそんな「ありがとうの神様」について解説していくぞ!
前回まではこちら
変態の魅力を星野源に聞いてみたよ。という話(*´ω`*)
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「爽やかな」変態あります。星野源に学ぶ「変態力」とは?
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ありがとうの神様
読んでみるとかなり不思議な本である。
人によっては「こんなこと、本気で書いているのか?」と、いぶかしげてしまうかもしれない。
ちょっとスピリチュアル系な内容の本書は「ありがとう」という言葉がどのような魔法を起こすのかということについて語った本である。
…なんてこんなこと書くと、単純すぎるかもしれないが本書はとにかく「ありがとう」という言葉に込められた意味や、それを発することによって引き起こされる不思議な話を色々つづっている。
それにしても「ありがとう」って最近言ってないな。ということに気付かされた気がする。
家があるのは当たり前だし、家族がいて、親がいることも当たり前。
仕事があることもなんとなくそれが当たり前で、この日本が存在していることさえ当たり前だと感じている自分に気がついた。
毎日少しずつでいいから、そうした身の回りに感謝の言葉を投げかけることによって、様々な幸せが引き寄せられることを、本書は様々な例を引いて紹介くれる。
わし、「トイレの神様」を信じる
そんな本書の中で、わしが一番興味深かったのが「トイレの神様」について書かれている章である。
「ありがとうの神様」ではお金持ちになりたければ「トイレを掃除しろ」といたる所ですすめているのだが、風水などの本を読んでいるとトイレはいつも掃除しなくてはダメだとかいった記述をよく目にする。
そのときは、「なんでトイレ掃除をそんなに毎日しなくちゃいけないのか?」とすごく疑問に思ったのだが、この「ありがとうの神様」ではトイレ掃除を毎日続けていると、実は臨時収入が入ってくるのだと紹介している。
臨時収入?
言葉の響きだけでも良いものである。
そんなことあるのかなぁ?と思いながらも、過去に思い当たったフシがあったので、トイレの神様というのが実際いるのか調べてみたところ「うすしま明王」というのが密教に本当に実在していることが判明したw
この「うすしま明王」は火の神様で、聖なる炎で様々な穢(けがれ)を焼き払ってくれることから、古来トイレなどにその姿を書いた御札を貼ってお祭りしていたようである。
なるほど、トイレの神様ってホントにいるんだね^^;
ポイント
「ありがとうの神様」ではそんなトイレ掃除のコツとして、「うすしま明王様、いつもありがとうございます」と声をかけ、「おんくろだのう、うんじゃくそわか」と唱えながらトイレを掃除すると、おもしろいことが起きると紹介していた。
この部分を読んですっかり影響されたわしは、それから毎日家のトイレ掃除をそのようにすることにした。
すると、不思議なのだが少しづつ本当に臨時収入が入ってくるのである。
「ありがとうの神様」では家だけでなく「外のトイレも掃除するとさらに良いことがある」と色んな例を紹介しながら説いているのだが、これも実際にわしは外に出た際、トイレを出来る限りピカピカに磨いていたところ、立て続けに仕事の依頼がやって来てこの12月はかつてないほどの仕事をいただくことができた。
最初は信じられなかったが、
続けて行うとまたさらに仕事や臨時収入が実際にわしにもたらされてきたのだw
こうした軌跡を目の当たりにして、わしはすっかりトイレの神様の存在を信じてしまった。
ようし、これからは外出先でも必ずわしはトイレを掃除するぞ!
仏教の修行に「入ったときよりも美しく!」と自分が使ったトイレをピカピカに磨く教えがあると前に本で読んだのだが、確かにトイレがピカピカで清潔感があると次にこちらがトイレを使う際にも気持ちよく使うことができる。
こうした小さな気遣いが、周り巡って自分にやってくるのだろうw(*´ω`*)
2万5千回の「ありがとう」奇跡
本書にはこの他にも2万5千回も「ありがとう」と言うと「ある奇跡」が起こるとしきりにすすめている箇所に出会うことがある。
2万5千回って相当な数だぞ!
と思いながらも、トイレの神様の軌跡を目の当たりにしたわしは、実際にも「ありがとう」と言いうとどんなことがあるのだろう?と疑問に思い、やりもしないくせに疑ってばかりいてはいけないと思って、実際に「ありがとう」を2万5千回言うことに挑戦している。
で、具体的に2万5千回も「ありがとう」と言ってどんな「奇跡」が起こるかというと……
答えは本書を読んで確認してほしい。