ちわ!おいさんだよ。
キミはスピリチュアルな一人旅したことあるかい?
今回はどこへ行った?
今回の旅路は奈良から京都へと向かい、宇治をうじうじ訪ねてみたよ。
(……つまんねー)また行き当たりばったりで古刹を巡ったんだな。
うじうじ…うじうじ…
「一人旅・前半戦」18日目
奈良の柳生を満喫したおいさんは、その足で東大寺・二月堂に向かい、オーソドックスな奈良観光をした後、漫画喫茶で夜を明かしたでした。
前回まではこちら
柳生に憧れて一刀石を見に行ったよ、という話(*´ω`*)
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【リアル鬼滅の刃】炭治郎も真っ青な一刀石をめざして
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京都観光1 宇治宇治するなよっ!
今日は少し寝坊して8時に満喫を出る。
いい加減、奈良にいて2日なのでもう他に見るものもないから予定より早く京都にいくことにする。この日は漫画喫茶から歩いて奈良駅に向かった。
さて、いよいよ京都へ行くわけだけど、どこへ行こう?
いつもホントにこんな感じで行き当たりバッタリな感じで旅をしているけど、ワシはコレまでも3回くらい京都に来ている。今回は宇治に行くことにしよう!
あ、どうでも良いけどワシは京都迷宮案内の大ファンである。
橋爪功演じる杉浦恭介はかっこいいよね!(=´▽`=)ノ
↓わからない人はWiki参照!
実はワシは一度平等院に来ている。
しかしその時は開園時間に間に合わず、結局中を見ることは出来なかった。
なので今回はリベンジである!
いや~それにしても、宇治ですなぁw(*´∀`)
この日はナゼか晴れ渡っている。天気ピーカンの絶好の散歩日和である。
平等院
早速入場料を払い、中へ進むことに。入り口からぐるっとまわって行くと建物が見えてきた。
おお!これが鳳凰堂か!!確かに10円玉の絵だ!
平等院(びょうどういん)は、京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院。平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。山号を朝日山と称する。宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、現在は特定の宗派に属さない単立の仏教寺院となっている。本尊は阿弥陀如来、開基は藤原頼通、開山は明尊である。また鳳凰堂が十円硬貨の表の絵柄として有名である。
それにしてもすごい人だw
なかなか真正面からこの鳳凰堂を撮りたくても人が多すぎて撮ることができない。
やっとの思いで撮り終える。この絵を取るのに待ち時間で有に三十分かかったw
キレイである。でもま、こんなもんだよね(*´∀`*)
他に見るものもないので平等院を出て宇治川を見つつ少し辺りを散策してみよう。それにしても事件はまだ起こらなかった。一体どこに杉浦記者はいるんだ?
せっかくなので宇治橋を渡る。
と、その前に良いロケーションを一枚収めよう。
この風景はほんとに宇治そのものである。
いや~それにしても、今日はいい天気だw
良い天気過ぎてiPhone4で撮った写真がすこしピンクかかってしまうほどのピーカンだったw
宇治上神社
宇治上神社(うじがみじんじゃ)は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は村社。隣接する宇治神社と対をなす。
ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている
創建年代などの起源ははっきりしていない。すぐ近くに宇治神社があり、明治以前は宇治神上社は「上社」・「本宮」、宇治神社は「下社」・「若宮」と呼ばれたほか、両方を合わせて「宇治離宮明神」・「八幡社」と呼ばれた。『延喜式神名帳』には「山城国宇治郡 宇治神社二座 鍬靫」とあり、二座はそれぞれ宇治神社・宇治上神社を指している。近くに平等院ができるとその鎮守社とされた。
2004年2月の奈良文化財研究所や宇治市などによる年輪年代測定調査では、本殿は1060年頃のものとされて現存最古の神社建築であることが裏付けられるとともに、1052年創建の平等院との深い関連性が指摘されている。
何か他におもしろいものはないかな?と歩いていたら一つの神社に行き当たった。
宇治上神社?
聞いたこと無いけど門構えが立派なので入って見ることにする。
石橋を渡って…向かった先には
古びた本殿が。そしてその前には土俵のようなものがあった。
写真では見えにくいかもしれないが、しめ縄が張ってあってその中にあるのだ。
こんな神社全国的に珍しいんじゃないのかな?
さて、グルっと一回りして宇治上神社はお参りしたので、次は念願の伏見稲荷へ。
伏見稲荷
やって来た。まわりはすごい参拝客でごった返している。
結構駅から伏見稲荷まで歩くことになる。その時間15分くらいか。
やっと到着した。それにしても綺麗な社殿だ。
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。
全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。
ここが全国のお稲荷さんの総本山か。
しかし、新緑の緑と鮮やかな朱色の門が綺麗である。
内拝殿でお参りすると、この先の上にまだまだ参拝路が続いてるらしい。
せっかくなので行ってみよう!
地獄の千本鳥居!
さすがお稲荷さんの総本山。
立派な門構えだ。こんなお稲荷さんは見たこと無い。
ここから頂上まで登るんだよなぁ…(;´∀`)よーし頑張るぞ!
しかし、その軽い気持ちが後で後悔するはめになるとは、この時のわしは知るよしもなかった。
それというのも、どこまでも続く鳥居と坂道にたちまちノックアウトされてしまう。
ハァ…ハァ…ハァ…(ヽ´ω`)
…い、一体どこまで続くの?なんか、昨日もこんな光景を目にしたような?
これってどんなデジャブ?
柳生の里でのピクニックで、散々歩き通したワシは、この日は歩かないでおこうと決めていたのに、甘かった。
注意ポイント
これが伏見稲荷の有名な千本鳥居である!!
その破壊力は確実にワシの膝を直撃し、傷めつけてくるのである。
恐るべしお稲荷さん!!
それにしてもどこまでも続くこの登り階段、
こんな感じで、予想以上の上り坂が延々続く。しかも、あたりにはやたら狐がいるなぁ。
途中少し一休み。
ここから下の景色が見渡せる。下界はすごい景色である。
途中、神域に池があった。ここ坂の上だよ?結局、この日は結構な距離を歩くはめになった。
一時間くらいのぼってようやく山頂に辿り着いた。
もう、げっそり(ヽ´ω`)
しかし、ここから今度は下に着くまでの道のりを歩かねばならない。
またしてもここから一時間かけて降りていくことになる。そしてなんとか下山することが出来た。
もう坂道はお腹いっぱいである。…ふぅ、疲れた。(ヽ´ω`)
さて、それじゃあ宇治駅から今度はいよいよ京都市内へと向かおう。
京都駅迷宮案内に恋して
その後、フラッフラな足取りで電車に乗り京都駅に辿り着く。
新しくなってからの京都駅に訪れたのはこれが初めてである。
昔来た時はちょうど改装工事中で、もっと汚ったなかったけどなぁwww
さて、ガイドブックを見ていたら市バスの一日乗車券を売ってるらしいのでそれを買い、ここから清明神社に行こう。
今日一日の行動は、京都中に張り巡らされている市バスを使うことになる。それにしても駅の中はだだっ広くて券の販売所を探すのに迷っちゃったよ。
京都駅はまさしく京都迷宮案内だった!
清明神社
阿部神社(あべじんじゃ)、清明神社(せいめいじんじゃ)、清明大権現(せいめいだいごんげん)とも呼ばれる。
安倍晴明がかつて居住したとされる阿部山の山頂付近に鎮座している。 安倍晴明の屋敷跡があったとされる地に鎮座し、境内には社殿、安倍晴明屋敷跡、晴明大権現の祠などがある。
昭和17年に阿部山を開墾するために入植した人々によって建立された。
とうちゃーく!
ここが安倍晴明で有名な清明神社か。
ここは京都でも有名なパワースポットで病気平癒、金運、厄除け、学業成就、子宝、恋の神様・・・などのパワーを授かるところらしい。
詳しくはこちら↓
HP : 京都観光Navi:京のパワースポット
おおう、この五芒星の提灯は他の神社では見られないものだw
この鳥居がすでにここが普通の神社ではないことを伝えている。
さっそく行ってみることにしよう!
結構な人である。
もう陰陽師ブームはずいぶん前に去ったはずなのに、さすが晴明さんすごい人気だ。境内はあちこちに参拝客であふれている。すごいな安倍ちゃん!
すごい、五芒星の霊水が飲める。それにしても苔汚ねぇwww
なんかご利益ありそうだから汲んで帰ろうか(;´∀`)
厄除けの桃
こんなのがあるなんて珍しいw
他にもセーマン・ドーマンが迎えてくれたりする。
そんな境内はどこかちょっとオカルトっぽい。
中には1つだけ大きなご神木が生えていた。
なんか触って祈ってるw パワーもらえんのかな?w
よし、わしもやってみよう!(*´∀`*)
むむむむ……充電完了!
北野天満宮
次に来たのはここ、北野天満宮。
すぐ目の前に一の鳥居が見えてきた。
最初ここが全国の天満宮の総本山だと思っていたんだけど、違うんだねw(原点は太宰府)
ここはそんなに人はいない。なんだ結構空いているんだね。
うーん、清々しい。なんとなく境内はやさしい雰囲気に包まれている。
楼門。重厚である。質実剛健!
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。
通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請が行われている。
近年は学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。
穏やかな空気が流れている。天神さんは優しいトコなんだね。
しかし、やっぱり人は少ないと、思っていたら拝殿には
かなりの列。げっ、コレに並ぶのか……(-_-;)
その後、北野天満宮を参拝し、かなり疲れたので梅小路公園でぼんやりした。
ワシはこれから五日間くらい京都に滞留して心ゆくまで京都を満喫するつもりだ。行きたい所は沢山ある。
まだ京都の戦いは始まったばかりである。