【北海道吉方キャンプ旅行総集編➁】北海道のキャンプ場まとめ2

北海道編・第二回総括

2022年秋。

吾輩はオンボロの軽自動車に荷物を詰めて、北海道へ旅立った。

最初のまとめでも紹介したとおり、北海道へ行くまで色々あったのだが、登別から霧多布まで向かい、そして知床へ向かうところから話は始まる。

11日目　知床編

前日のキャンプ場で朝から台風のせいで大雨が降り注ぎ、早めの撤収から知床五湖へ向かおうと車で知床自然センターへ向かう。

あまりにも早すぎた到着に雨はまだ強く降り止まないので知床五湖手前の知床自然センターで時間を潰すことにした。

雨も止んだので知床五湖に向かい、受付でお金を払って熊に遭遇したときの対処をレクチャーされてから、少しぬかるんだ道を歩いていく。

びっくりするほど広い内部を歩いていくと目の前にはすごく済んだ湖が静かに佇んでいて、結局熊に遭遇することなく楽しくハイキングすることができた。

知床五湖の後半戦。

高架木道をひたすらに歩いて行くのだが、これが尋常じゃなく長くて少し呆然としてしてしまうのだが、それでもひたすらにゴールを目指して歩いていくとまるで修行をしているような気分になってしまった。

12日目　さるふつキャンプ場

国設知床野営場から最北端の宗谷岬へ車で長い時間を7時間以上ひたすら走り、なんにも観光などはしないでだだっ広い「さるふつキャンプ場」で一泊したときの話。

13日目　宗谷岬

さるふつキャンプ場から朝早く宗谷岬へ車で15分で向かい、この旅の一つの到達点に到着して感無量に浸りつつ、その上の宗谷岬灯台で時間を潰して素晴らしい風を感じたひとときであった。

13日目後編　宗谷ふれあい公園キャンプ場

宗谷岬からイタリアと錯覚させるような白い道を車で走り、右手にオホーツク海を眺めながら宗谷ふれあい公園キャンプ場にたどり着く。

最初は全く期待してなかったのだが、実はこのキャンプ場が北海道を一ヶ月キャンプしていて一番のキャンプ場であったのは間違いない。それほどまでに素晴らしいこのキャンプ場に泊まれたことが楽しくて仕方ない一日であった。

14日目　初山別みさき台公園キャンプ場

宗谷ふれあい公園からひたすら南下して初山別みさき台公園キャンプ場に向かった。

目の前はオーシャンビューで何者にも遮られない風景は気持ちが良いのだが、いかんせん無料のキャンプ場ということもあってたくさんのキャンパーがひっきりなしにお仕掛け、地獄のごった煮状態で一泊する羽目になった。

15日目　白樺キャンプ場

しょさんべつから車で道内を一気に進み、雨が多く降る中、道の駅で少し時間を潰して過ごし、山の中にある白樺キャンプ場という場所へ向かい、一泊する。

ここもタダで泊まれるキャンプ場だったので大勢の人が押し寄せていて、とんでもない状態になっていたのだが、なんとか自分が泊まれる場所を見つけて一夜を明かすのだった。

16日目　南丘森林公園

憧れというか聖地というか、ずっと見て知っていたキャンプ場・南丘森林公園キャンプ場へようやく訪れることができた。

というのも芸人ヒロシがぼっちキャンプで訪れた場所がこの北海道にある南丘森林公園だったのである。

そんな南丘森林公園へせっかくなので、ここまでずっと慌ただしくキャンプを続けてきたということもあって2日間ほど泊まってみようと思いたち、北海道キャンプでは初めての二泊することにしたのであった。

17日目　南丘森林公園　二日目

北海道キャンプにおいて初めての二泊目ということで、朝からホロ吹き大根を作りながらゆったりとした時間を過ごした一日。

吾輩以外誰もいない場内で本をじっくりと読みながらゆったりと過ごした時間は本当に素晴らしいものであった。

宗谷ふれあい公園に続いて、できればまた行きたいキャンプ場である。

北海道キャンプ第二段を終えて

というわけで、北海道キャンプ第二弾をまとめてみたのだが、いかがだっただろうか？

大体、北海道の人気観光スポット「富良野編」に入る前までだったので、この次が北海道編のまとめ最後になります。