ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはNASは好きかい?
俺はどちらかというと「きゅうり」かな?
バカモノ!
ナスとは野菜のことではないわ!
わぁ~ってるよ!
前買ってたクラウド型のストレージのことだろ?
そうじゃ!
実はそのNASのHDDについて今回は語ってみたいと思うのじゃ!
新しいNAS用HDDへ
以前もこのブログではNASについての記事を書いた。
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確か台湾製のメーカーで「シノロジー」のNASを買ったんだよな?
そうじゃ。
しかし、実はそのNASが壊れたのじゃ。
はぁ?
と言っても、壊れたのはNAS本体じゃなくて中身のHDDなのじゃが。
今回はそのHDDを交換して行こうと思うのじゃ。
開封の儀
それでは現物を早速開封していこう!
HDDは厳重にプチプチに梱包していて、それを剥ぎ取ると更に衝撃にやられないように透明なケースに入っている。
二重の緩衝材じゃな。
衝撃に弱いHDDをこうやって保護しているのじゃ。
良いところ
シノロジーのNASからHDDを外すためには後ろに止めてあるネジを外さないといけないので、一本ずつ外していく。
中に入っていたウエスタンデジタル製のHDDは買って毎日電源を付けて使いっぱなしにしていたら3年で壊れたw
NAS用の強いHDDという触れ込みだったはずなのに、とんだ食わせ物だったのじゃ。
海外のメーカーが言っていることなんかそのまま信じちゃダメだな。
使っている最中にNASから異常なピープ音が聞こえてきて、検査してみたところ上下どちらかのHDDが壊れたとのこと。
ストレージ設定も「RAID0」にしていたのでそれが寿命を早めたのかもしれん。
自業自得じゃねえか。
なので今回は2TBのHDDを2つ買って、これを「RAID1」で2つのHDDを同期させて使うことにしたのじゃ。
その点「シーゲイト(SEAGATE) IronWolf」はウエスタンデジタルの代替として最近評価が高まっている高品質なHDDということなので、前回のような失態は犯さないはずである。
今度は壊れんといいのじゃがのう。
悪いところ
これはHDD単体というよりもシノロジーのNASについてなのだが、最近本体のアップデートをしていなかったら内部のOSの使用が変わっていて、Cドライブ以外に同期ファイルを作れない仕様に変更されていた点である。
吾輩はパーティションをわざわざ区切って、いわゆるOSが入っている「Macintosh HD」以外に写真や音楽を入れているので、この仕様の変更点は非常に困る内容になっている。
なんでシノロジーは「Synology Drive Client」なんていうアプリでCドライブ以外に同期フォルダを作れない仕様に変えてしまったんだ!?
やろうと思えばできるんだろ?
いや、そもそもアプリを入れた初期設定の時点で同期フォルダがCドライブ以外表示されないのじゃ。
前のアプリだとCドライブ以外にもできたのに。
最近使ってなかったから気づかなかったけど・・・・・・最悪じゃ。
まとめ
記事のまとめ
- NAS用に調整されているHDDは付けて使いっぱなしでも故障はない安心設計。
- 値段もそこまで高くないので2TBなら2つ載せで安心。
- だけど最近はSSDを使ったNASもあるみたいなので、新しもの好きはそっちを買ったほうがいいかも。
NASを導入して早7年。最初に買ったウエスタンデジタルのHDDは足早に死んでしまったが、今回のSEAGATEはそれなりに実績があって安心ということもあって、使っていて静音性・動作に問題なく、エラーなどにも悩まされることなく動いている。
ただ残念なのはシノロジーのNASの方で本体OSのアップデートにより旧アプリが使用できなくなって新アプリの使い勝手が悪くなったのは残念であった。
まぁでもNASの寿命がきたらそちらを買い換えれば済むだけの話なのでそこまでは心配してないのじゃ。