いつもご覧いただきありがとう。
最近、27インチiMac Retina 5Kを買ったおいさんだよ。
キミはMacに相性の良いトラックパッドを使ったことはあるかい?
トラックパッドってあの白いやつか?
そう、今回はアップル純正の「Magic Trackpad2」を購入したのじゃ!
これが欲しくて欲しくてようやく手に入れることができたのだよ。
なんでそんなにほしかったんだよ。
わしは使っていたLate2009のMacはMagic Mouseを使っていたんだけど、これが固くてすごくクリックしずらかったんだよ!
仕事柄フォトショップとかイラストレーター何かを使っているから、なるべく操作性がしやすくて使いやすい「Magic Trackpad2」が欲しかったんだよね。
ふ~ん、それで今回PCを買い替えたのを機に「Magic Trackpad2」を買ったのか。
そこで今回は「Apple Magic Trackpad 2」の使用感をレビューしてみるよ!
ちっちゃなまな板みたいでかわいいでしゅ。
前回まではこちら
5K iMacメモリ増設をして失敗した話(*´ω`*)
-
5K iMacメモリ増設失敗の理由とは?
続きを見る
注文して一日で届く恐ろしさw
わしは普段ロゴなどを作る仕事をする際、普段は普通のMagic Mouseを使っていた。
しかし使ったことがある人はわかるだろうが、これが非常に使いにくい!
これはスティーブ・ジョブズがAppleで生み出した「負の遺産」といっていいくらいの代物で、普通に使っているとすぐに指が痛くなってあっと言う間に腱鞘炎になるような(クソ)デバイスなのだ。
そんなわしも今回創作環境を劇的に改善するべく27インチiMac Retina 5Kを導入した。
それに伴って実は以前から欲しいデバイスがあった。それがMagic Trackpad2である。
Amazonなどのレビューを見てみると、いろんな好意的なことが書かれていて、「いいなぁ~、わしも欲しいなぁ(*´ω`*)」と、密かにずっと憧れていた。
そこでさっそく楽天で注文してみることにした。
今回楽天で注文したわけは、たまたまその日がポイント9倍であったからである。
一体いつ来るかな〜?
3〜4日くらいかな?下手をしたら一週間はかかるかしら?
などとキリンのように首を長くして待っていよう、と思っていたらポチった翌日にはもう届いたw
そんなわけでさっそくレビューしてみることにしようw
開封の儀
というわけで届いたブツをさっそく開けてみよう。
毎度のことだが、やはりAppleの箱は無駄がなくて美しい。
シンプルに箱の中央に印刷されたMagic Trackpad2を尻目に、さっそく中身を見てみる。
箱を開けたらまずは薄い包装紙に包まれた白いデバイスが目に飛び込んできた。
Magic Trackpadとの違いはこちら。
- 新たに感圧タッチテクノロジーを採用
- Taptic Engineの搭載で触感インタフェースを導入
- バッテリーが乾電池から内蔵タイプに変更
- 凹凸がないフラットなデザインに変更
- Bluetooth 4.0をサポート
- 付属のLightning-USBケーブルをMacに接続するだけでセットアップや充電が行える
- 有線接続のままでも利用可能
といった感じ。
その下をそっと持ち上げるとライトニングケーブルと取扱説明書が入っていた。
どうやら今回わしが買ったMagic Trackpad2は、日本で売られている製品ではなく、アメリカなどで売られている型だったらしく、説明書は全部英語だったので読めなかった。
まぁ、取り付け方くらいわかるからいいよ。
でもわしの日本製Macでしっかり認証できるのかな?
薄い包装紙を開けてみると、出た!Magic Trackpad2本体だ!
その美しいボディのご尊顔を拝し、非常にうれしいw
ここまでシンプルで美しいデバイスがあっただろうか?
横から見るとこの薄さ。
傾斜角度もそこまでキツくないので触っていて指に負担がかからないように設計されているという。
前から見るとちょうどライトニングケーブルの挿入口が見える。
Magic Mouse2もこうなっていたらいいのにw
裏返してみるとまた美しいw
Appleのこうした行き届いた美意識は、ヘビーユーザーでないわしも好きである。
心配を他所にあっさり認証
で、今回はまず旧iMac(Late 2009)に認証させてみた。
こちらはあっさり認証完了。心配するほどのこともなく無事使うことができた。
初期のMagic Mouseよりも手に負担のかからない快適な画面操作が体感できる。
これならいままで以上に快適な創作環境になりそうだ。
実際に一週間使ってみて
見た目もシンプルで非常に美しい。
その後、新型の5Kと旧型(Late 2009)の両方で使えるかどうか試してみたが、 もちろん新型の5Kもあっさり認証して、どちらでも有効にデバイスが使えるようになった。
一応、創作環境は5KがメインでLate 2009がサブになりそうなので、Magic Trackpad2は5Kに接続することに。
わぁ~!これでもう指が痛くならずに快適な創作環境でロゴやイラストが作れるぞ〜
と、わくわくしながら実際にMagic Trackpad2を使ってみた。
しかし、結果は初めてのTrackpadに悪戦苦闘。
まず右クリックがなくなっているのに苦労した。二本指タップ(orクリック)で右クリックの画面が出るということがわからなかったからだ。
またBetterTouchTool(BTT)の設定をしていなかったので、IllustratorやPhotoshopで使っていても普段登録してあるコピーや貼付けができずに、いつも以上にロゴを作るのに時間がかかってしまったw
そしてMagic Trackpad2の表面は滑りにくく、スクロールが非常にやりずらい。
なんとか指二本で真下にスクロールするのではなく、指を横にして二本でスクロールする方法でこの難曲を乗り切った。
……ああ、疲れた(;´∀`)
Magic Trackpad2を導入すれば快適に操作できると思っていたのが甘かった。
実際にはTrackpadの独特な操作感に慣れるのに時間がかかるものなんだねw
その後、一週間ほどでMagic Trackpad2の操作にようやく慣れてきた。
やっぱり直感性を重んじるAppleのデバイスにはしばらく操作しないと慣れないのだろう。もう少しの辛抱である。
追記
Magic Trackpad2を買ってもう3年になる。
改めてわしがこのデバイスを使って感じたことをつづろう。
ココがダメ
- まずトラックパッドを押し込んだときのカチッと感がなくなった。
これは楽天で並行輸入の安物を買ったせいだろうか?
使ってしばらくしてトラックパッド上でタップをしても普通のマウスにもある「カチッ」とした触感(押し込み感?)がなくなった。
つまりは現状タダの板。
だけど、それでもポイントやクリック、スワイプなどは使えるし、BetterTouchToolで角に割り当てたトラックパッドジェスチャーも使えるのでなんとかもっているけど、次回Magic Trackpad3が出た場合はここらへんを改善していただけるとありがたい。
- そして次にびっくりするほど電池が切れやすくなった。
同じ時期に買ったMagic Mouse2の電池の持ちがいいのに比べて、Magic Trackpad2は明らかに電池の減りが早い。
最初は2週間くらい持ったのが今では3日一度は充電する。
中のリチウム電池がヘタってきたのだろうが、ここらへんはもう少し改善が必要だろうと感じた。
という感じで色々書いてきたけど、アップルさんなんとかしてください。