こんちわ、おいさんだよ!
今回からまた新しい旅が始まるよ!
今度はどこだ?
今回は鹿島・香取神宮を目指すのじゃ!
鹿島・香取?
どこだ?それ?
香取神宮は千葉県で、鹿島神宮は茨城県にあるのじゃ。
千葉県?
また千葉に行くのかよ?
そうじゃ。
なので、まずは新幹線で東京を目指し、
そこから成田・香取・鹿島・そして最後に箱根に寄って小田原にも一泊する予定じゃ!
え?
箱根まで行くのかよ?
ということは・・・
4泊5日の吉方旅行じゃ!
すごーい!
今回は豪華な旅なんだね!
なんかこんかいはごうかでしゅ!
まーた、金の無駄遣いになるんだろ?
そんなことはない!
今回の旅をすることでまたしてもわしの運気は爆上がりじゃぞ!
それでは今回は第一日目を紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
吉方旅行のやり方はこちら↓
前回まではこちら
横浜最後の朝はハマスタで!という話(*´ω`*)
-
【神奈川・吉方旅行8】さよなら横浜。爽やかな横浜公園と浜スタの朝。
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まずは東京。小網神社へ
さて、新しい旅の始まりだ。
今回の吉方旅行で一番遠い最終目的地は鹿島神宮。
何故また茨城県にある鹿島神宮かというと、2021年の3月は五黄土星のわしにとって東北が2月に続いて大吉方位だからである。
それも2月に続いて3倍というのだから行かないわけにはいかない。
どうせなら前回の横浜よりももっと遠くへ行きたい。そう思って以前からお参りしたいと思っていた鹿島神宮を選択したのである。
その途中、上野・成田・香取と続いて鹿島をめぐり、も一つおまけに箱根を観光しようという計画を立てたのである。
新幹線に乗ってあっという間に東京にたどり着く。
実はわし、この東京に来たら一度は行きたい場所があったので、この日の目的地・成田に行く前にちょっと寄り道をしていきたい。
いやあ、東京駅に何度か着いたことはあるけど、外に出たのは初めてだ。
目的の場所まで歩いて行くと、さすが東京。やたらデカイビルがにょきにょき建っている。
ううむ、さすがに東京なだけある。
どこもかしこもビルだらけじゃ!
あんまキョロキョロしてると完全にお登りさんにしか見えないぜ。
カッペ感丸出しの土地勘で歩いていると、なにやら珍しいものを見つけた。
なんだこれ?
変わった郵便箱だな?
なんで銀色なんだ?
あとで調べてみるとここがどうやら日本で初めての郵便がスタートした場所であるらしい。
きっとこれはそれを記念したものなんだろう。
というわけで、車通りが多い道路から脇にそれて、少し閑静な住宅街を歩いていく。
東京は今が春らしく道行く桜が満開になっている。
しばらく行くとどうやらここらへんはオフィス街みたいな場所に迷い込んだみたいだ。
おい、一体ドコ行くんだ?
なんかまわりは小さなオフィスだらけじゃねーか。
こんな場所になんの用があるってんだよ。
あ、アレじゃ!!
小網神社。
ここが今回東京に来た際には是非とも訪れたいパワースポットなのである。
パワースポットぉ?!
ここが?
そうじゃ。
ここは都内でも有名なパワースポット。
あそこにも書いてあるじゃろ。
…つったってここ、
オフィス街にある何の変哲もないタダの普通の小っちゃい神社じゃねーか!
それでもゲッターズ飯田によると、ここが都内でも最強のパワースポットらしいのじゃ。
見てみろ。
東京日本橋にある小網神社。
こんな何の変哲もないビル街の一角に今でも神社はちゃんと鎮座している。
昔からこの地にある社であるらしく、
周りは寂れた普通のビルなのに、至るところは近代的ながらも神社らしくなっていて、参拝客がひっきりなしに訪れるらしくちゃんと社務所には巫女さんも居て、おみくじやお守りも売っている。
せっかくここまで来たんだから、御朱印をもらっていくのじゃ!
ここって何の神様を祀ってるんだよ?
お稲荷様と弁財天と福禄寿だから、
強力な厄除けと、金運や仕事運アップにご利益のある神様であるはずじゃ!
・・・また金運か。
なかなか由緒ある神社らしく、境内には昼間だってのにけっこうな参拝客が本殿を拝んでいた。
なんか目の前に必死に拝んでる奴がいるぞ。
んん・・・(;´Д`)
こっちも早く次の場所に行きたいから、とっととどいてくんないかなあ?
よく見ると小さいながらもこの小網神社は日本橋地区に残されている唯一の戦前の木造建築らしく、向拝には「昇り龍」と「下り龍」の彫刻が張り巡らされていて、これが「強運厄除の龍」として地元民に愛されている社であることがよく分かる。
小さいけど、しっかりしてんだな。
これで吾輩の金運アップも間違いなしじゃ!
東京駅
さて、今歩いてきた道を戻って東京駅周辺に戻ってきた。
東京駅と言ってもいつも駅構内で乗り換えてしまうので、意外と東京駅の外観を今まで見たことがなかった。なので、今回時間があるのでついでに東京駅の面を拝んでおこう。
TVとかでは見たことあるけど、実際には東京駅って外から見たことはほとんどなかったのじゃ。
確かに乗り換えとかで行ったり来たりして通過しちゃうからな。
というわけで初めての東京駅の外観を見た。
これが東京駅か。
実物はTVなんかで見るのとは全然違うくらいキレイなんだな。
この日は本当に温かい小春日和で歩いていると、寒さ対策に着込んできたコートが暑いくらいであった。
寒いかな?と思って家から着てきたらめっちゃ温かいやん!
でもこの先また寒くなるかもしれないからな。
邪魔だけど、旅をしているんだから仕方ないだろ。
さて、そろそろ次の目的地、成田へ向かうためにまずは上野へ行くことにしよう。
上野には京成上野駅があって、そこから京成成田駅まで一本の電車が出ているから乗り換えもなく安心なのじゃ!
都会は乗り換えが複雑だからな。
なるべくわかりやすい路線を選べばカッペには安全だよな。
ムカッ!
上野
さて、上野にやってきた。
ここにやってきたのは13年ぶりか?昔は美術館巡りが好きだったのでよくここらへんに足繁く通っていたりしたものである。
東京都美術館の目の前でこの美術館のシンボル的な球体の前でパシャリ。
本当はこの日、ここでやっていた展覧会を見たかったんだけど、時間がなかったので、仕方なく上野で花見をするだけで我慢することにする。
しかし、満開の上野の桜をひさしぶりに楽しめるかな?と楽観視していたら、コロナの影響で感染予防の点から三密を避けるために通路は右側通行に強制されていて、辺りを監視している係員が「路上で立ち止まらないでください!」と拡声器を使って常に大声で注意を促し、その場で立ち止まって桜を見ることができなくなっていという状態になっていた。
んん…うるさいなあ。
せっかく人が桜を見ているのに、なんとも無粋な取り計らいじゃ。
コロナのせいで花見の形も変わっちまったんだな。
せっかくのこはるびよりなのに、つまんないでしゅ。
仕方ないので足早に歩きながら口を開けっ放しで上を見上げ、桜並木を通り過ぎる花見になった。
一応、辺りに迷惑をかけないように頭上の桜を撮るのだが、立ち止まってはいけないので、手ブレさせずに桜を撮るだけでも大変である。
上野東照宮
大通りを外れて上野東照宮にやってきた。
上野に来たらやっぱり穴場スポットとしてここを詣でないわけにはいかないだろう。
ここは上野の中でも桜の枝ぶりがものすごくて、以前来たときは人通りもまばらだったので、今回はゆっくり見れるだろうと期待してやってきたら、他の場所が桜の枝が心なしかスカスカなのに対して、しっかりみっちりと桜が色づき満開になっている。
見よ、この枝ぶり。
すごいじゃろう!
おお!
たしかに、桜がここは満開になっているなあ!
ここはうえののなかでいちばんキレイでしゅ!
それにしてもここらへんは桜が見事な枝振りの他に、うるさい拡声器の声も聞こえないので、立ち止まって写真を撮り放題であるw
だけど昔はここに出店がいっぱい並んでいたのに、今年はまったくなくなっちゃったのじゃ。
ここだけじゃねえよ。
表通りもどこも出店なんかなくなってるじゃねーか。
東照宮の中にも参拝するのにもソーシャルディスタンスを空けながらの列に並ばなくてはならないので、今回は参拝をスルーして次の場所に行くことにする。
なかにはいらないんでしゅか?
昔、お金を払って一度見たことあるから今回はいいのじゃ。
というわけで、今回は外側から徳川家康のお墓を眺めることにしよう。
まあ、家康公の墓は静岡にもあるしな。
昔、登ったことがあるから今回はいいやw
前回まではこちら
久能山東照宮に行ったよ!という話(*´ω`*)
-
キミは久能山東照宮の殺人的な階段を登ったことはあるか?
続きを見る
さて、東照宮を出てまわりをぐるっとまわって不忍池の方へ歩いて行こう。
そうしたら清水観音堂の目の前にたくさんの人が写真を撮っていた。
一体なんだろう?と思って見てみたら目の前の桜を撮っていたみたいだ。
でもどちらかと言うと観音堂からよりも引いて見たほうが桜はキレイだった気がするけど、撮っている人は気にしないのだろうか?
ここらへんから池の方へ行くことにしよう。
不忍池
さて、不忍池にやってきた。
不忍池は多くの占い師やスピリチュアルな人が指摘している東京の中でもかなりのパワースポットである。
ここは前来た時よりもなんだか人が多い気がするんだけど、みんなコロナ禍にうんざりして神頼みをしに来たのかしら?
手水舎の前にやってきた。
さくらがいっぱいおいてあるでしゅ
おお、ホントだ。
春っぽいな。
以前も桜満開の花見の季節にやってきたことがあったけど、こんなふうに桜がかかってあることはなかったぞ?
で、不忍池辯天堂にやってきた。
でもここにはあんまり人はいないんだな?
ええ?
じゃあ、なんでこんな人だかりがするんだよ?
と、思ったら裏手にある弁天橋の桜に人が集まっていたんだね。
せっかくここまで来たんだから、コンビニで買ってきた団子を花を見ながらつまむことにする。
そろそろ電車の時間だから京成上野駅に向かおう。
駅への道を歩いていると目の前に西郷さんの像が現れた。
わし、何回も上野に来ているのに西郷さんに会ったのはこれが初めてなのじゃ。
暑い日だからか上野の噴水も今日はたくさん水が吹き出していた。
はじめて京成上野駅にやってきた。
ここから成田に行くのも初めてだけど、京成線ってどんな電車なんだろ?
いつもは上野止まりですぐに新宿から相模大野に帰ってたから、ここから先に行くのは初めてなのじゃ。
前回旅した町田からあんまりこっちに来ることなかったんだな。
かなりキレイな構内で待つこと10分。成田行きの電車がやってきた。
さて、ここからいよいよ今回の旅の目的地・成田山新勝寺に行くことになる。
さあ、成田山ってどういうところなのかしら?
でも、なんで成田に泊まるんだよ?
わしが泊まれる料金のホテルがあそこらへんにしかなかったからじゃ!
というわけで、次回は成田山からのお話です。
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