ちわ!おいさんだよ。
キミはアジカンを知っているか?
あじかん?
あじかんってなんでしゅか?
「アジアン・カンフー・ジェネレーション」のことだろ?
日本のロックバンドの。
おおっ!
アジカンを禅の瞑想法「阿字観」と間違えなかったやつは始めてじゃ。
誰も間違えねーよ!
邦楽をめっきり聴かなくなったわしが唯一、今でも愛聴しているのがアジカンしかないのじゃ。
今回はそんなアジカンの魅力を個人的な偏見を含めながら語ってみたいと思うのじゃ!
アジカンなんて聞いたことないでしゅ。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが好きです。
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」。所属事務所は、Spectrum Management。所属レコード会社はKi/oon Music inc.
(中略)
バンド名の由来は、後藤が好きだったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。「海外の人たちが読んで驚くような名前」という意味も込められている。“カンフー”は、後藤がカンフー映画好きだから。このバンド名は、オアシス元メンバーのノエル・ギャラガーからは「クソ素晴らしいバンド名だ。(Fuck cool!)」とコメントを受けている。リアム・ギャラガーから「バンド名にカンフーって付いてるけどお前カンフーできんのか?」と聞かれた際、リアム曰 く「クソ下手くそな英語」で「できません。」と答えたという話があるが、後藤曰くデマであるとのこと。
略称は、「アジカン」。文字媒体では「AKG」または「AKFG」と称される事もある。ちなみに、「ゴーゴーシーチキンボーイズ」というバンド名の候補もあった。また、大学時代山田が加入した際後藤から「バンド名はアジカンだから。」と言われたが正式名称を長らく聞き出せず、「何かの略なんだろうな。」としか思っていなかったというエピソードがある。
アジカンが好きである。
このブログを書いている時なんて、しょっちゅうPCからアジカンの「BEST HIT AKG」を聞きながら仕事をしている。
わしは邦楽をほとんど聴かない。
現在のアイドルブームまっただ中のJ-POPには全く興味が無い。
しかしそんなわしでも、唯一邦楽の中でCDを買ってみようかな?と思わせるアーティストがいる。それがこのアジカンである。
わしとアジカンとの出会いは10年前に遡る。
当時、わしの通っていた学校では鋼の錬金術師が流行っていた。
その時のアニメ主題歌、「リライト」を聞いて衝撃をうけた!
こんな分厚いサウンドを出すバンドが日本にいたんだ!と。
リライトは間違いなく名曲である。
わしは慌ててCD屋に行き、アジカンなるバンドの「ソルファ (2016)」というアルバムを買い込んだ。
「ソルファ」は「リライト」の他にも一曲目の「振動覚」や「ループ&ループ」などを収録した名盤。
大学時代、アジカンが好きだと言っていた友人に、「じゃあ、お前ソルファ知ってんのか?」と聞いたら目が点になっていた。ソルファすら知らないにわかファンをからかったのは良い思い出であるw(*´ω`*)
しかし最近までは、アジカンのCDも台所事情が厳しいせいもあって「BEST HIT AKG」と「ソルファ」の二枚しか持っていなかった。そしてこの二枚はその後ずっとそれを聞きつづけてきたのでだんだん飽きてきていた。
そんな折、先日ユーチューブを見ていたらたまたまアジカンチャンネルなるものを発見した。こんな公式チャンネルをYouTubeに持っているとは知らなかったw
チャンネルから流れてくるアジカンの楽曲の数々を聞いていたら、わしの中に流れるアジカン魂に火がついた!
そこで今回はアジカンの名曲たちをたくさん紹介していこう!
音楽好きにはSpotifyがオススメ!
アジカンはSpotifyなどでも無料で聴くことができます。
海外サービスなだけあって日本の音楽アプリより洋楽が充実していますので、ぜひお試しください。
ローリング・ストーンズ
いいですねw「新(ネオ)・ゴッチオーデション」とは笑わせます(*´∀`*)
ちなみに「ゴッチ」とはアジカンのボーカル「後藤くん」のこと。
このオーデション、胡散臭い人が集まって来ています。一番最初のバングラデシュの人が一番おもしろいw明らかにギターを持ったことがない、うさんくさい感じが好きです。中にはボブ・ディランもいるしw
審査員の一番右の「キャッツ」みたいな人はなんなの?最後はこの人の一人舞台だしw
Loser
わしが大好きなBECKの「Loser」をまさかアジカンがカバーをするとは!
正直これを始めラジオで聞いた時はどうなんだろう?と思ったのですが、PVを見たら「これはこれでありかな?」と思いました(^_^;)
BECKの「Loser」が大好きな人はこのカバーに否定的みたいだけどw
まぁまぁ、賛否両論あるんでしょうが、これはこれでいいんじゃない?
わしはBECKの原曲の散文的な詩のイメージを、日本語で表していておもしろいと思うけどねぇ(*´∀`*)
いかがでしょうか?
踵で愛を打ち鳴らせ
これもおもしろいですね。
ダンスを使ったPVは世にゴマンとありますが、
これはまた新しいアイデアに彩られたPVのような気がします。
色んな角度から登場人物&周りの人間を撮っていて、上から見るダンス、こんな風に見るPVは珍しいですよねw
とてもおもしろいです。
藤沢ルーザー
これは最高ですね。久しぶりにPVを見て笑いましたw
こんな傑作なPVは久しぶりです。
どちらのコースを選ぼうとそれなりにいろんな難関があって、どっちにしろ苦労するというw
個人的にはサラリーマンコース・3rdステージの「派閥選び」がツボですね
横をみると独立を選んだ同僚がみな死んでいるというwww
そして部長職を追いかけているうちに後ろからリストラ(死神)が追いかけてくるなんて切実だねw
どちらのコースを選んだふたりとも必死になって頑張っているんですが、結局、美女も豪邸もとんびに油揚げをかっさらわれるという。世知辛いですwww(´;ω;`)
アフターダーク
これはなんといっても曲がいいですね。PVも面白いです。
ただ途中でオチが読めてしまうところが残念でしたけど(;´∀`)
音も重厚で昨今の日本のバンドはみんなうまくなりましたね。
調べてみるとこの曲、アニメ・BLEACHの主題歌になっているんだ。
最近アニメ見ないから知らなかった(; ・`ω・´)
君の街まで
これもいいですね。
最初のカントクの「途中、何があっても辞めるな!」という言葉はフリだったんだね。
その言葉のお陰でカントクは巨大ザリガニに襲われても見捨てられるというwww
お気の毒さま。可愛そうですw
きっとカントクはこのあと巨大ザリガニたちに美味しく食べられたんでしょうw
ところであのザリガニ、どこから出てきたんだ?
君という花
これは奇妙なPVですね。
なんか変な格好した子供がアジカンのメンバーと踊っているという。
でもよく見ると、これ子供じゃなくて・・・(; ・`ω・´)
リライト
出ました、本命のリライト!
個人的にはソルファの一曲目の振動覚の方が好きなんですが、
この曲の持っているパワーと「起死回生ぇー!」のフレーズが好きですw
ソロの部分からの曲後半の展開の仕方もいいですね。よく考えられているなぁ(*´∀`*)
ループ&ループ
これはPVはナゾですが、曲はすごくいいです。
この曲を聞いていると、なぜかポカリスエットを思い出すんだけど、なんでだろう?(;´∀`)
ソラニン
これは映画「ソラニン」の主題歌になった曲ですね。
映画自体はよくある話のような気がしましたが、宮崎あおいがうまかったなぁ、という印象があります。
この曲は唯一の例外で、後藤くん以外の人(漫画原作者である浅野いにお)が作詞した曲なんです。
だからよく聞いてみると普通のアジカンの曲とはちがった雰囲気が漂っています。
でもワシ的にはこの曲が大好きで、今でもiPodにはこの曲が入っていますね。
まとめ
といった感じで、他にも色々良い曲があるんですけれども、興味ある人はこちらもどうぞ↓
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