こんちわ、おいさんだよ。
「ウィ〜スキ〜は、」
だからそれはもういいよ!
今回もウィスキーでしゅか?
またぁ?
そうじゃ。
今回はジョニーウォーカーというウィスキーを紹介するのじゃ。
なんか聞いたことあるな。
ジョニー・デップじゃないぞ。
わかってるわっ!
そうか、なんか聞いたことあるかと思ったら村上春樹の「海辺のカフカ」にジョニーウォーカーって確か出てくるよな?
うむ、得体のしれない怪人としてジョニーウォーカーは出てくるなあ。
それでは今回は「ジョニーウォーカー・レッドラベル」を紹介していこう!
はじめてのジョニー・ウォーカー入門
ジョニー・ウォーカーは世界で一番売れているスコッチウイスキー。
種類もたくさんあって、レッドラベルは1000円ほどで購入できる。
マスターブレンダーはジム・ビバレッジさん。
あの村上春樹の小説にも悪役(!)として登場するのでご存知の方も多いだろう。
一昔前だとジョニー・ウォーカーの黒ラベルは価格が高すぎて気軽に飲むことができなかったようだが、今では価格も落ち着いてどちらも手が届くお手頃の値段になっている。
このレッドラベルはわしみたいなウィスキー初心者にはうってつけの格安ウィスキーなだけあって、そんなに気兼ねすることなく飲むことができるのでさっそく飲んでみることにしよう。
良いところ
飲んでみた感想はやはり軽い。というかんじである。
ブラックニッカよりはクセがあるんだけど、グレンフィディックなどに比べるとかなり飲みやすく、ハイボールにしてもおいしい。
クセがあると言ってもそこまで強くはないので、水割りでもストレートでも初心者は気軽に飲むことができるだろう。
あとジョニーウォーカーシリーズはラベルがカッコいいのも特徴的である。
レッドラベルなんかは棚に飾って置くだけでも様になる良いラベルデザインをしているよね。
悪いところ
やはりその軽さがなんとも物足りないと感じる人もいるだろう。
クセが少ないと書いたが、まさにそのクセの少なさがいろんな格安ウィスキーに比べてなんとなく宙ぶらりんで物足りないポジションかと思ってしまう人もいることだろう。
パンチが効いているティーチャーズなんかと比べるとスモーキーさはまるでないので、少し物足りなさをさらに感じずにはいられない。
これならもっと安いホワイトホースなんかのほうが飲みやすく美味しいようにわしは感じるのだが、飲んだことのある人はどう思うだろう?
と、いろいろ書いてきたが、はっきり言って好みなので、格安ウィスキーの中では買っても後悔することのないレベルの味なので、思い切って買ってみるのも面白いのではないだろうか?
この他にもジョニーウォーカーは色々ラインナップされているので、これからもいろんな種類を飲んでいきたいと思う。