ねえ、まいけるくん
なんだよ?
電気ケトルが壊れちゃったでしゅ。
またかよっ?!
なんでだよ?
ポコちゃんがお昼にカップめんを100個食べようとしてお湯をわかしすぎたのが原因でしゅ。
・・・・・あのたぬき。
限度ってもんをしらねーのかよ!
むむむ。これは大変じゃ。
すぐに新しいのを購入せねばならんのう。
このあいだ買ったばっかじゃね〜か!
でも、お家のポットがないとお湯が沸かせなくて不便だよ。
ポポポ。
うーむ、しょうがない。
このブログでもいろんなものを紹介しているけど、また新しい電気ケトルを探してみるのじゃ。
前のでいいじゃん!
使いやすかったし。
うむ。確かに前の象印のケトルは使いやすさで言えば満点じゃったのだが、これとは別にもっと良いのがあるので、今回はそれを紹介しよう!
新たな電気ケトル!
新しく電気ケトルを購入した。それがこちら象印の「CK-AW10-TM」という製品。
これ以前に使っていたタイガーの電気ケトルに比べて内容量が800mlから1000mlに増えたことと、スイッチを入れてお湯が沸くまでの間とても音が静かだという点と保温機能があるという点を気に入って購入したのだが……
これは以前買った象印の電気ケトルと同じ製品……と思いきや、実は少し違う。
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どこがちがうんだよ?
おんなじじゃん!
見た目はな。でも中身を見ていくと・・・
外観はこんなかんじ。
そして付属の台もこんなかんじ。
で中身はというと・・・
型番 | CK-AW10-TM |
梱包サイズ | 30 x 21 x 20 cm |
内容量 | 1000 ミリリットル |
サイズ | 1.0L |
ワット数 | 1300 W |
電圧(V) | 100 V |
梱包重量 | 1.5 キログラム |
電池使用 | なし |
保温機能 | あり |
スペックはこんなかんじ。
では何が違うのか?
良いところ
もうお気付きの通り、違いはここ。このスイッチ。
ココがポイント
以前のケトルには付いていなかった「保温(1時間)ボタン」が追加され、1時間ほど保温することができるのようになった。
あっ!
ホントだ!
おお!これは便利だ!
そしてこの象印の「CK-AW10-TM」は前回買ったケトルに付いていた機能、
ココがおすすめ
「倒れてもこぼれにくい」転倒湯もれ防止構造はもちろんのこと、お茶の成分をより引き出す「プラチナフッ素加工内容器」。蒸気を本体の外に出さないので、置き場所を選ばない「蒸気レス構造」も健在。
特に転倒湯もれ防止構造は、「もしものとき、熱湯がこぼれないように、設計しています」搭載していると記載していたタイガーの電気ケトル「PCK-A080」が、実際に転倒させるとお湯が溢れるという消費者に誤った情報を記載していたとして、景品表示法違反に問われていることは、ニュースなどでご存知だろう。
タイガーの電気ケトルで景品表示法違反。お湯漏れ防止で優良誤認
その点、この象印の「CK-AW10-TM」は「倒れてもこぼれにくい」とうたっているので、必ずこぼれないわけではないが、ちゃんとしっかりとその機能を表記しているので安心である。
あとはここに「保温機能」がついていたら完璧!という内容に、象印の「CK-AW10-TM」にはその「保温機能」が実装されたので、まさにパーフェクトな電気ケトルであると言えるだろう!
ちょっとオーバーだけど、まあ「保温機能」が追加されたのはいいかなw
悪いところ
特に使っていて不満点はないのだけど、あえて上げるとするとタイガーに比べて象印はデザインがダサい。という点だろう。
象印に限ったことではないだが、どうしても調理家電というものはデザイン面でダサくなってしまうものである。
ココがダメ
電気ケトルだけでなく、湯沸かしポットや炊飯器などもバルミューダなどに比べてデザインがダサいのだが、最近でこそ少しは改善されてきたものの、やはりもう少し他メーカーのおしゃれな電気ケトルのデザインを勉強してもらいたい。
機能面では安心・安全・便利なのだろうけど、見た目のかっこよさも大切だろうから、おしゃれな電気ケトルがほしい人は他のメーカーを購入することをおすすめする。
小さいお子様がいる家庭では買ってみても悪くないのではないだろうか?