ちわー!おいさんだよ。キミは熱海は好きかい?
今回は開運吉方旅行の【熱海編】第7弾じゃ!
前回はアタミロープウェイに乗ったところで終わったんだったな。
今回はどこに行ったんだ?
今回は熱海城を見学し、秘宝館を回ったのじゃ!
秘宝館ってなんでしゅか?
ふふふ・・・秘宝館はそれはそれはすごい人類のお宝が眠っているすごい場所なのじゃ!
お宝ってことはMOA美術館みたいなかんじでしゅか?
ウ~ン、それとはちょっと違うんだけど、まあ詳しいことは実際に見ていただこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
熱海の絶景を温泉から楽しんだよ、という話(*´ω`*)
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【熱海・吉方旅行6】オーシャンビューがヤバい!渚館・アタミロープウェイの絶景!
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風雲?!熱海城!
さて、アタミロープウェイに乗ってなにやら頂上までやってきたわしは、目指すは次の目的地。
熱海城にやってきた!
どうじゃ?この城は?
熱海城……なんでしゅかこの物々しい城は。
でもなんだかちょっと新しいね。
ポポポ。
おお、なんか新しいな。
・・・これって、ひょっとして作りもの?
さ、雑談はさておいて中に入るのじゃ。
・・・って、おい!
なんだかいやな予感がするでしゅ。
熱海城入場!・・・しかしその中身は?
熱海城・・・こんな城があったのか、とここにくるまでしらなかったけど実際に昔から城はあったことは確からしい。一体どんな場内なのか・・・ここまできたら中がどうなっているのか気になりますよね?
それでは入場料1000円を払い、中へ見学することにする。
入場料たっか!
今日もなんだか出費がかさんでばっかでしゅ。
ポポポ。
ううう……
さぞや中は物々しい戦国の雰囲気・・・と思いきや、あれれ?
なんか安っぽい美術館みたいな内装に案内板のとおり進むと、ガラスケースに入っている鎧甲冑がずらりと並んでいる。
おお、これはすごい。
熱海城っていうからもっと普通に城なのかと思ったら、ちょっと美術館のようになっている
これは江戸時代の鎧なんだな。
ふむふむ・・・金色でなにやら派手派手しい格好である。
こっちは黒い具足に赤く染められた糸を使用したものまで置いてある。
・・・これって本物なんだろうか?なんだか見た感じレプリカっぽい気がするんだけど・・・
で、こっちはなにやら変わった形の兜が展示されている。
こっちもあんまりかっこいい感じの兜ではない。
そしてこっちも。こうしたものが所狭しと置かれている。
こうした兜を「変わり兜」と呼ぶらしい。
こっちは陣羽織。
「細川家伝来の〜」と書かれているけど・・・ホントかしら?
こっちは桃山時代の鎧。
なんか収蔵品にあんまり統一感のない感じがするけど、こういうの好きなので見ていて飽きる感じはしない。
こっちは太刀。
さすがにこれは本物っぽい。
火縄銃や槍の先まであるぞ。
すごいでしゅ。武器がいっぱいでしゅ
おお、にしてもすごいな。
なんでこの城、こんなに武器集めてんだ?
この城の収蔵品は幅広い。
こっちは小太刀か。
槍も石付きまで含めたものがちゃんとある。
え?正宗?
正宗って書いてあるけど、これって本当に正宗?
何がなんやらもうよくわからない。
とにかくこのお城。武器や甲冑などたくさんあるので見ていて飽きはしないのだが、これはいったいどこまで本物なのかよくわからない構造になっている。
・・・っていうか、お城が戦国時代の鎧甲冑の美術館って、あんまりそんなのは聞いたことがない。
そしてわしとしては気になったのがこちら。
どうやら刀の重さを実際にもって体感できるものらしい。
こんなふうにアクリルケースに入っているから振り回せはしないのだが、その手に持って実際の重さを確かめることはできる。
わしも実際に持って確かめてみた。
わーい!
こんなふうに実際に展示品を持つことができる美術館なんて見たことないでしゅ
おお・・・・・・ここ、城なのにな。
腕にしっかりとその重さを確かめることができた。
へえ、刀って実際にはこんな重さなんだw
出入り口にはこんな金のシャチホコまであるし、この城はどこまで本気なのかよくわからない。
ちなみに地下にはゲームセンターまであった。かなり懐かしい筐体がいまでも稼働していた。
ここは一体なんなんだ?
お城のはずなのになんだか古いデパートみたでしゅ。
城の中からエレベーターで6階に上がって一旦外に目を落としてみる。
見ろ。これが熱海城の天守からの風景じゃ。
はあ・・・
この突き出たテラスからは熱海城の外に広がる熱海湾の風景が見通せる。
この熱海城は外観5重、内部9階の日本の城郭で1959年に作られた鉄筋コンクリート造の天守閣風建築物なのじゃ
え?!
戦国時代じゃねーの?
1959年ってかなり最近じゃ・・・
ちなみにこの城は『キングコング対ゴジラ』や1967年(昭和42年)公開の『大巨獣ガッパ』にも出てきた特撮ファン垂涎の有名スポットなのじゃ
・・・なんだ。お城じゃなかったんでしゅか。
だから天守閣風建築物じゃ
それよりも見ろ!この眼下に広がる熱海の風景を。
あっちに見えるのが神奈川県。相模灘だ。
そして下に見えるのがホテルニューアカオだな。
ここからの見晴らしは最高で、ジェット足湯なんてものもあり、カップルがずっと占領していて入れないほど。
確かにここからの眺めを見ながらの足湯は最高でしゅね。
ちなみに1階には無料のマッサージチェアもあるぞ!
・・・なんだかなあ。
大人のお楽しみスポット♥秘宝館
さて、ここが秘宝館じゃが・・・
これは・・・
中はどうなってるんでしゅか?
中は大人にとって大事なお宝がごまんと展示されているのじゃ。
では、ここは大人なわしが一人で行ってこよう。
?
なんのことでしゅか
ここは、子供は来るとこじゃないな。
よし、いくぞ。ロープウェイで下に戻るんだ。
えーーー
さ、帰った帰った。
ホラ、クロもいくぞ!
中がどうなってるか気になるでしゅ
中は確かに大人にとって大事なお宝がたくさんありました。
…ご興味ある方はご自身の目でぜひお確かめください。
秀花園湯の花膳
さて、目の保養は済んだところで、変な汗かいたからひとっ風呂浴びることにしよう。
今回お邪魔したのは「秀花園湯の花膳」というお宿。
こんないい感じの高級そうなお宿でも熱海では日帰り入浴している素敵な場所である。
見た目素敵なお宿が日帰り入浴しているといえば、初日に訪れた「みかんの木」もいい感じのお宿だったんだけど、あそこと違ってここは日帰り入浴のお客にも優しくて変な感じはしない。
内装がキレイなのも「みかんの木」と同じだが、同じ入るならわしはこっちをおすすめする。なぜなら・・・その理由は後ほど語るとして、
入ってみればわかるのだが、ここは入浴客のためのお茶や冷水サーバーなどの設備も整っていて喉が乾いたらここにくればいいので、こうしたサービスも「みかんの木」にはなかった嬉しいサービスである。
脱衣場もキレイ。
ちなみにこのお宿は入浴料2310円となかなかけっこう強気のお値段
ぐえええっ!
に、にせんさんびゃくまんえん・・・
2310円だよ。
なんだよここもけっこう高いじゃねえか。
値段相当のお湯を期待しつつ、服を脱いでさっそく浴場の方へ進もう。
泉質 | カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(高張性・中性・高温泉) |
効能 | (1)一般の適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 (2)泉質別適応症 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |
ここが内湯。
・・・なんの変哲もない普通のお風呂。
こ、これで2310円?ちょっと嫌な予感がするのだが…
外へ続く階段を登って露天に向かうと・・・
お、つぼ湯が一つだけ置いてある。
これはちょっとうれしいかも。つぼ湯好きだしw
で、こちらがその目の前にある露天風呂である!
キレイで広々としてゆったりと入浴できるのだが・・・
最高なのはその景色である。
見よこの景色。
目の前に広がる熱海湾の広大な風景が眼前に広がっていて実に清々しい!
この見晴らしのいい景色を楽しみながら、ゆったりと湯船につかる。
ああ、気持ちいいなあ!
実に気持ちよく見晴らしを楽しめる素晴らしいお風呂であった!
今日のお宿
で、歩き疲れたので本日のお宿にやってきた。
今回の宿は昨日と違って普通の安いビジネスホテルといった感じw
便座が和式でないだけマシである。
今回は普通のベッドで昨日の布団とは打って変わって豪華といった感じであるw
ただ、壁に貼ってあるA4みたいなサイズの壁紙が気になる・・・
ああ、よかった。ここなら今日は気持ちよく眠れそうだ。
今日もいろんなところを歩き回ったし、MOA美術館は坂道が遠くて辛かったし、
ぐっすりと眠れることだろうw
で、しばらく時間を潰しているといい感じの時間になったので、夕飯を食べに平和通りの方へと向かうことにする。
ここは昨日から目を付けていたラーメン屋。
外見は昔ながらの昭和っぽい見た目のいいかんじに寂れたお店。
お客さんがたくさん詰めかけていたので人気店なのかしら?と気になっていたのだ。
出てきたラーメンは美味しそう。
ズルズル・・・ずる・・・
おい・・・これって
ウ~ン、これはまずくはないけど、わしはこれよりもうまいラーメンを知っている。
ああ、なんとなく腹は一杯になったけど、なんでこんなラーメンに昼間あれだけ人がたかっていたんだろう?
疑問に思いながらお金を払い、店の外にでた。
まだ熱海の、魅力を発見できてはいない。