こんちわ、おいさんです。
キミは夏越しの大祓いに行ったことはあるかい?
夏越しの大祓いってなんだっけ?
おまつり・・・じゃないよね?
ポポポ!
まぁ祭りみたいなもんだけどな。
どちらかというと厄除けの儀式といった感じかな?
6月30日に一年の半分が無事過ぎたことに感謝の気持ちと後半の無病息災を願うのじゃ。
そんなもんがあるんだな。
ということで今回はその時の様子をご覧いただくのじゃ!
前回まではこちら
日帰りで三嶋大社に行ってきたよ、という話(*´ω`*)
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日帰り観光三嶋大社へ行こう!黄金の札「あきないえびす」の秘密とは?
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例年通り人も多く
このブログで夏越の大祓いの様子をレポートするのも確か3回めだったと思う。
毎年この行事に参加していることから今ではすっかりわしの中でおなじみになった半年に一度の祭礼に今年も霊験あらたかと評判の小國神社へ行ってきた。
境内は相変わらずの静寂さ。
ただ今年はカラ梅雨のせいか去年に比べて雨も少なく、お参りするには絶好の機会ではある。
鳥居の前にはこうした大祓いのための稲わらが置かれていた。
まずは参拝
さて、まだ時間もあることだし、さっそく拝殿にお参りに参ろうw
おっと、鳥居を潜る前に頭を下げて一礼。
鳥居の横には大きく「夏越の大祓い」と書かれている。
おおーう、出た。毎年恒例の茅の輪くぐりw
隣にはお馴染みの「蘇民将来」の文字。
……ところで、蘇民将来ってどういう意味?これ去年も聞いたよねw
輪から向こうをみると同じように稲わらが置いてある。
何かしらの意味があるんでしょうな。
なんか茅の輪って絵になるなw
さて、では拝殿でお参りをすませてさっそく儀式に向かおう。
儀式開始
例年のようにマイナーな祭礼にも関わらず、結構な人が詰めかけている。
初詣に比べると圧倒的に人は少ないが、それでもこれだけ集まるんだねw
参道はすっかり人がいなくなっちゃったw
となりにあった大きなご神木。でかいなぁw
宮司さんが祝詞を上げて儀式は始まる。
参列した一同はその間頭を垂れてずっとこの話に耳を済ませる。
この時間が非常に退屈であることは言うまでもない。
ちなみに手に持っているのはお祓い用の紙。
これを頭からふりかけて穢を清め払う。
その後、宮司さん達のあとに続いてぞろぞろと茅の輪をくぐる。
この時間が意外と長い。結構な大人数で歩いているので相当時間がかかる。そんな退屈な時間を我慢して歩くこと20分程。
茅の輪を三回くぐって後は参列者に配るお神酒を頂いて終了。
縁結びの神
あ、ついでに縁結びの木にお願いをして帰ろうw(*´ω`*)
相変わらずデカイ木を前にして、これからの出会いを期待しつつ、今年の夏越の大祓いを祈願したわしなのでしたw(*´ω`*)
来年はどうしよう?