こんちわ、おいさんだよ。
キミは楽器は好きかい?
今回も楽器博物館か?
前回はアフリカのおもしろい形の楽器がたくさんあったよ!
ポポポ!ポポポ!
たぬき、展示物のマラカスを振るな。
今回も日帰りデートに最適な浜松市楽器博物館の紹介第7弾!
前回はアフリカ・オセアニア・アメリカの楽器を紹介したけど、最後の今回はヨーロッパの楽器を紹介していくのじゃ!
なんとなく中世的な楽器を想像しちまうな。
前回まではこちら
ヨーロッパの楽器3
さて、本日はこの浜松市楽器博物館の案内も最後ということで、
とっておきをみなさんにお見せしましょう!
この楽器博物館の名物とも言ってよいピアノの展示がすごいんです。
ここピアノコーナーには今まで見たこともない貴重なピアノがたくさんあるんです!
それではそのピアノたちを見に行ってみましょう!
こちらは体験コーナー。
ここが唯一の触れるピアノになる。
基本、ここに展示されているピアノたちは大変貴重なものなので触るのは厳禁。
そこでこうしたコーナーが設けられている。
貴重なピアノとは何か?例えばあそこにあるピアノとか。
見ていただくとわかるがこうした大変古いピアノが置かれている。
一体何時頃のものなんだろう?まるで海に沈んだ難破船から引き上げられたような楽器である。
こっちには小さなピアノが。なかなか可愛いw
ここらへんはややこぶりなピアノが続く。
こんなピアノ見たことないw
ていうか、ピアノに見えないwww
ここらへんはレトロなピアノが並ぶ。
どれも貴重そう。
これはなんだろう?
カーテンが付いているピアノ。
こっちはドでかいパイプオルガン風。
こっちはレバーが付いている。
一階の国産洋楽器のコーナーでもみたよねw
これはまたすごいね。
宮﨑駿の「風立ちぬ」に出てきそうなピアノだ。
これはなんだ?
全身が洋風な模様で囲まれている。こっちは見た目シンプルだけど形が今とはだいぶ違う。
こっちはなんだろ?
あれ?なんか細長い鍵盤だぞ?クラヴィコード。
なるほど、これがピアノの原型なんだね。
こっちは鍵盤が黒い。
白鍵が黒くなって、黒鍵が白くなっている。あべこべだ。
そんでもって全体的に形が四角い。これには何か意味があるのだろうか?
こちらもどちらかというと四角いピアノ。
それにしてもここらへんはまだ装飾が凝っている。
これなんか完全にロココだよ。
これだけで楽器というよりお宝ですよね。
いやぁ、豪華だわぁ〜www
平行弦と交差弦だって。
昔は図のように平行なのが一般的だったのかな?
こっちは鍵盤が二つもある。上は黒くて下は木のままだ。
これは弦がまっすぐになっているこれがいわゆる平行弦というやつなのかな?
まだまだあるぞピアノコーナー!
ふぅ、ここでようやく半分くらいか。
こちらはシンプルに何の塗装も施されち内ピアノ。
こっちはまだ不思議な形をしたピアノだ。
それにしてもあのコルクはなんだろう?
手前には弁当箱みたいな不思議な形のピアノが。
こっちはまたレトロだぞ。そして形が小さいw
それにしてもここは広いな。まだまだピアノの山は続く。
クリストフォリ・ピアノの復元だって。ふーん。
こっちはやたら弦の部分が長いピアノ。
それにしても多いなぁ。こう多くちゃ写真に撮るのも大変だw
これはまたきれいな模様をした高級そうなピアノだしw
こっちもお金持ちが持っていそうなピアノ。かこいい!!
すごいな、あちこちにピアノ・ピアノ・ピアノといろんなピアノが続く。
これは珍しい。
ダンパーが逆さのピアノだって。叩くハンマーが逆なんでしょうね。
これもかっこいいねぇ、シックで。
ココらへんまで来ると飾りが余分なものがなくなってくる。
どれもこれも本当に高そうwでもつい触ってみたくなる。
レトロなピアノ
んで、こちらにはまた変わった形のピアノがw
弦が上の方に伸びているんですね。
これは上に伸ばした弦をわざわざ見せているんだw
すごい豪華だ。ハープみたいwww
これも同じく。ここらへんは上に伸ばしたピアノコーナーなんだな。
こっちはまた装飾がすごいね。まるで宝石箱みたいだ。
きれいなものからおもしろいものまで本当になんでもあるw
本当にここは悶絶ピアノ地獄であるw
ここらへんはさっきからちょいちょい出てきたスクエアピアノが中心。
しかし見るからに箱だよね。こっちも箱だしw
でもちょっとピアノというよりミシン台みたい。
それにしてもほんとにピアノがいっぱい。
見ていて飽きないほどのピアノばかり。
これなんかもすごい木目をしているよね。
これ、塗ってるんじゃなくて木の木目そのままなんですよw
そしてこの譜面台www
スゲェ!手が込んでる!!
これ、でもこんなに譜面奥とこ豪華にしてどうすんだっていうレベルだよねw
怖くて譜面なんか置けないよwww
最後に
という感じで地下のピアノコーナーを見てきた。
それにしてもすごいピアノの数だったw
時刻ももう閉館間際なので行き交う人も少なく後ろ髪惹かれる思いでこの楽器博物館を後にする。
いやぁそれにしても堪能した。
横のおみやげ屋さんで自分へのおみやげとしてバイオリンを型どった金の栞を買って大満足でここを後にする。
いやぁ素晴らしかったこの楽器博物館。
来た時の時刻が既に遅かったので閉館時間があっという間だったけど、
これに懲りずにまたここに来たい!
さて、ここまで長々と見てきたがいかがだったでしょうか?
素晴らしい楽器の数々、本当にどれをとってもおもしろく見学させてもらいました。
みなさんも是非浜松にお立ち寄りの際は寄ってみてください。
アクトシティのすぐ横なんで、迷わずわかりますよ(^^)