こんちわ、おいさんだよ。
キミは楽器は好きかい。
今回も楽器博物館の紹介だな?
前回は電子ピアノがたくさんあったよ!
ポポポ!
今回も日帰りデートに最適な浜松市楽器博物館の紹介第4弾!
いよいよ地下1階に展示されている西洋の楽器を中心にご紹介するのじゃ。
真打ち登場という感じの楽器たちをたくさんご覧いただこう!
今回は知っている楽器ばかりだな!
前回まではこちら
ヨーロッパの楽器コーナー
さて、本日はヨーロッパの楽器をたくさん紹介していこう。
しかしあまりにもこのヨーロッパだけでかなりの楽器の数になってしまうので、このヨーロッパ編だけで何回かにわけてご紹介しよう。
ホルン系
まずはじめにこんな変な楽器から。
下の解説にはフィンガーホールからキーへと書かれている。
それにしてもなんか蛇みたい。蛇の乾燥したもの。気持ち悪いw
んでこっちはホルン。
羊などを追い立てるのに使ったんだって。
それにしても見た目がシンプルだなぁ(^^)
これも牧羊に使うための原始的な楽器。ここらへんが西洋の楽器の原点なんだね。
これなんて一昔前のシャワーみたいな形してる。
吹くのたいへんそう。
んん?なんだこの変わった形の楽器は?
ピュサンだって。蛇みたいな楽器。
こんな風に地下一階はズラーっと奥まで西洋の楽器が続く。
まずは左サイドの管楽器をずっと追ってみよう。
トロンボーン&トランペット
トロンボーン。現代のモノかな?
トロンボーン。でも形が今とは違う。
サビがすごい。年代を感じさせる。
隣はクラリネットとトランペットを合わせたような楽器。コレどうやって吹くんだろう?
うわぁ〜!!なんだこれ?!
すごい形だ。魔除けかなんかかしら?
スライド・トランペット。初めて聞いた名だ。隣は長さがおかしい。複雑な形をしている。
小さなラッパがたくさん。
今で見たことのないラッパが続く。
色合いも年季が入っていて貴重な展示物だということがよくわかる楽器たちだ。
コルネットだって。
隣のデカイ楽器に比べると可愛い。
ホルンとかもコルネットをでかくしていった楽器だったんだね。
これはサクソルンだって。
サクソフォンとホルンを合わせたような楽器だ。
おもしろい形をしたトランペットだ。
トランペットといえばマイルズ・デイヴィス。
マイルズ・デイヴィスでもこれでちゃんと音が出せたのかな?
目の前の緑の回転台に載せられている楽器のホーンの数がすごいw
きっと貴重なものなんだろうなぁ。
オカリナ&リコーダー
上の段はお馴染みの物がありますね。
それにしてもテナーリコーダーとかもあるのか……
その隣のリコーダーの装飾がすごいなぁ
下の段のリコーダーは太いw
色んな形のリコーダーがある。
オカリナ。貝みたいな形だw 触ったら壊れてしまいそう。
フルート&クラリネット
ここからはフルートなどが続く。
こんな風に横並びでズラーッと並んでるんですねぇ。
このフルート、色がついてくるけどまだ銀色のフルートではないんだね。時代の変遷がよく分かる展示だ。
見てよこの数。
オーボエやクラリネットだけでこれだけあるんすよ(;´∀`)
そしてこっちがクラリネットか。
「パパからもらった〜ラーリアット♪」(*´∀`*)
これはもうもろクラリネットだけど、色が現代のものと違う。
木の地肌がむき出しになっている。
サクソフォン&オーボエ
そのとなりはナゼかサクソフォンが。
サックスといえばジャズの巨人・ソニー・ロリンズを思い出しますね(^^)。
テナーとかバリトンとか、たしかサックスってオーボエとリードが同じなんじゃなかったっけ?
だから隣に置いてあるんだね(*´∀`*)
アルトサクソフォンが小さいw可愛いなぁ。
一応、展示物は手前にヘッドホンが置いてあって音を実際に聞くこともできるのだ。
このサックスの音を聞いてみたら少しくぐもった感じの悲しげな音だった。古いせいかしら?
オーボエ。オーボエったってそんな大した数はないだろ。
……って、たくさんあるよ!Σ(゚д゚lll)ガーン!
ところでオーボエとクラリネットの見分けがつかないんだけど、これはオーボエだよね。
あれ?オクタヴィンって書いてある。
聞いたことない楽器だぞ。
世の中にはまだまだ知らない楽器があるんだなぁ(;´∀`)
こんなかんじで今回は管楽器を中心に見てきたけど、
本当にいっぱい楽器があるんだなぁ。次回は弦楽器を見ていこう!
みんなも浜松市楽器博物館、おもしろいから行ってみてよ(^^)